品川で遊んだ後は六本木に移動し、FUJIFILM SQUAREで東京天文台副台長の渡部教授と黒田有彩のトークショーを観ました。 黒田さんのことは知らなかったのですが、お茶の水大出身で宇宙飛行士を目指すリケジョの30歳とのこと。 美形でかつ超活舌が良い素敵な女性。 渡部先 ...
刺激されまくった大都会での1日(その2)
Nikon Museumではちょうど双眼鏡の展示が行われていました。 その中で目を引いたのが1939年製の25cm双眼鏡!! 服部氏のBig Binoに見慣れている私にとって珍しい大きさではありませんでしたが、80年前の製品ですからすごいです。 倍率も250倍まで上げられるとのことで、 ...
刺激されまくった大都会での1日(その1)
昨日は関東地区の星仲間に誘われ、六本木のFUJIFILM SQUAREにおける渡部東京天文台副台長のトークショーを観てきました。 トークショーは午後1時半からだったのですが、午前中に品川にあるNikon Museumに集合、そこで見学をした後、昼食も取らずに六本木へ。 参加者の皆 ...
Asteroid Day (その4)
再びAsteroid Dayのレポートです。 写真は創設者の一人のBrian May! 相変わらずかっこいいですね。 さて、小惑星が衝突することが判った場合、第一にパニックにならないよう気を付けることです。 多くの場合、被害が発生するのは限定的ですから、その場所から落ち着 ...
パールボウル(その1)
先週のサッカー、セネガル戦の少し前に東京ドームでパールボウルがあったので観てきました。パールボウルとは日本の社会人アメフトリーグの東日本地区限定のトーナメントにおける決勝戦です。出場したのはIBMとオービック。会社の動員があったとはいえ、平日に12,000人もの観 ...
Asteroid Day (その3)
48時間連続のインターネット中継も途中から同じ番組の繰り返しになってしまい、新たな発見は無かったのですが、ヨーロッパ人の英語の発音が私には難しかったので、時々復習に使っています。 さて、今回紹介するのは小惑星が地球に衝突することに関する研究成果です。 ...
Asteroid Day(その2)
ESA(イーサと発音します)の活動紹介の中で日本のJAXAのことが出てきました。 Tremendous Performance!と言って称えていました。 日本人として誇らしいですね。 ESAもはやぶさが持ち帰ったものを分析しているそうです。 Clean Roomでかなり慎重に、、。 顕微鏡写 ...
Asteroid Day(その1)
今日はAsteroid Dayということで48時間連続のBroadcast Programが行われています。 UKから発信されているようですが、インターネットで無料で観れるので、朝からずっと見ています。 Asteroid Dayについては以前に紹介したのでここでは深く語りませんが、本日の番組中で興味 ...
Maginus付近~月の観察
先週は名古屋のホテルに詰めて米国人と会議三昧。木曜に仕事が終わったので、自宅に帰り45cmで月の観察をしました。 写真は薄雲越しのMaginus(一番目立つクレーター)付近。 お手軽コリメート撮影ですが45cmの威力で小さなクレータも写っています。 やっぱり45cmあ ...
チェリーセージ~散歩の途中
久々の更新です。 散歩の途中で見かけたチェリーセージ。 一見かわいい花ですけど、よく見るとグロテスクですね。 各パーツが何のためにあるのかよくわかりませんが、子孫を残すための工夫が施されているのだと思います。 ところで火星は砂嵐が少しずつ収まっているよう ...
我が銀河系の直径は20万光年
Instituto de Astrofísica de Canarias and at the National Astronomical Observatories of Beijingは、最近の4600個の恒星に対するSurveyの結果、銀河系の直径はこれまで考えられていたよりも2倍の大きさの20万光年に及ぶということが判ったと発表しました。 銀河系のM ...
Asteroid Day
6/30はAsteroid Dayです。 110年前のこの日、シベリアに小惑星が落下して大きな被害がありました。 このイベントはQueenのギタリストであるDr.Brian Mayらが2014年に製作した51 Degrees Northという映画がきっかけになり設定されました。 この映画ではロンドンに小惑星 ...
岐阜の自宅で45cmを使った星雲・星団の観察
先日の帰宅時に火星のみならず星雲・星団も観察したのですが、備忘録を作ることを忘れていました。 当夜は滅多にない素晴らしい透明度の日でして、夏の濃い天の川の一部が肉眼で見えていました。 下の写真はニコン1を超小型カメラ用のハンディ三脚に載せて写したものです。 ...
火星の衛星フォボスを見ることに関する考察
火星大接近時の衛星フォボスの明るさは10.9等級。-2.8等級の火星の30万分の1です。 一方、そこそこの難物であるシリウスとその伴星(シリウスB)の輝度差は約6000倍。シリウスBの方が離角が半分とはいえ、フォボスの方が断然難しそうですね。 私は火星本体より遠くにあるダイ ...