先日お知らせしたとおり、ユニークな名前のついている天体に少しばかり紹介いたします。(主に中野繁氏の新標準星図の言い回しで、、。)
 
・クリスタルボール(NGC1514、おうし座)
10cmでも見える。20cm以上で興味深い。一見ただの恒星だがUHCフィルタをかけると浮かび上がってくる。
 
・Snowglobe(NGC6781、わし座)
結構明るく、15cm以上でわかる。UHCかO-IIIがあると良い。
 
・タンポポの綿毛(Dandelion Puffball、NGC6751、わし座)
命名はハッブル望遠鏡の写真からか?!45cm300倍で5m離れた所から片目でみる綿毛のよう
 
・ヘッドホーン(Jones-Emberson1、PK164+31.1、山猫座)
輝度が低いので45cmで何となく形がわかる程度
 
・ヘッドホーン(Jones1、PK104-29 1、ペガスス座)
淡いが45cmUHCフィルターで耳あてのところがよくわかる。
 
・砂時計(Hourglass、NGC2346、いっかくじゅう座)
25cm楕円状。45cm300倍でくびれた砂時計らしき形がわかる
 
・胎児(Fetus、NGC7008、白鳥座)
20cmで興味深い。宇都氏はこれをミジンコとも例えた。
 
・ベビーエスキモー(IC3568、きりん座)
極に近く一年中観られる。30cm200倍で、小口径で観るエスキモー星雲(NGC2392)のよう。ハッブルの写真からレモンのスライスとも呼ばれる。
 
・熊の手(Bear Paw、NGC2537)
珍しい形の銀河。40cm300倍以上は欲しいところ。
 
イメージ 1
 
・オイスター(NGC1501、きりん座)
これもハッブルのイメージからの命名か??結構明るく、わかりやすい。
 
・チーズバーガー(NGC7026、はくちょう座)
小さい。倍率をかけるとハンバーガーらしく見えるが、40cm400倍くらい欲しい。
 
・魔法の絨毯(Magic Carpet、はくちょう座)
45cmでも矩形上のただの惑星状星雲。ニックネームの由来は不明。
 
・足跡(Footprint、Min1-92、はくちょう座)
小人の足跡。最低30cmは必要であろう。
 
・Egg Nebular(PK 80-6 1、はくちょう座)
45cmでもただの丸いしみ。
 
・骸骨(NGC246、くじら座)
惑星状雲の上に恒星が乗っていて不気味な感じ。20cmで興味深い。
 
・ダイヤモンドリング(Abell70、わし座)
淡いがリング状の惑星状星雲に重なるようにして銀河があるのが40cm以上でわかる。
 
お奨めはややメジャーなNGC246, 1514, 6781, 7008ですね。
それ以外は結構マニアックで、自己満足くらいにしかならないと思います。
 
さて、今から5年ぶりに主鏡を洗おうと思います。