またまたスポーツネタです。
先日久しぶりにワシントン大学のバスケの試合を観ました。
3年ほど前にこちらに滞在していた時は身体能力の高い人が多く、これぞ米国のバスケ!!って感じで楽しませてもらいました。(その中から3名がNBAに行き、うち1人はサクラメントのレギュラーポイントガードになっています。身長が175cm位しかないのですが、ダンクが余裕でできます)。
今年のチームはやや小粒で特にガードが弱い感じでしたが、それもそのはず、まだフッレシュマンでした。しかし、私の期待通りの強いマンディフェンスとスタックを使ったスクリーンプレイからの3ポイントが面白いように決まり、全米ランキング15位のチームに圧勝しました。(気分良かった!!)
 
ところで我がシーホークス(アメフト)はレギュラーシーズンを1位で抜けてホームフィールドアドバンテージ(プレーオフ、カンファレンスのセミファイナルとファイナルを地元で行う権利)を得ました。
そして先日、ワイルカードで抜けてきたニューオリンズセインツを下し、今度の日曜のNFCチャンピオンシップゲームに出場となりました(これに勝ったらスーパーボウルです)。
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昨日シーズンチケットホルダー以外の人に対するチケットが発売されましたが、発売開始2分後に私がトライした時にはSold Outになっていました。(最も安いチケットが80ドルもするのに加えてスタジアムの収容人員が7万人なのに、、。双望会以上の速さですね。)
でも地元でカンファレンスファイナルゲームを見ることができるのはこれが最後かもしれないと思い、X万円払って公式リセールサイトからチケットを手に入れました。
相手は宿敵サンフランシスコ49ers(フォーティナイナーズ)。シアトルの人はロスやサンフランシスコのチームを最大のライバルと思っており、そこに負けることをめちゃめちゃ嫌います。男子バスケだったらロスのレイカーズが宿敵で、女子バスケはロスのスパークス、、。(因みにブラジルサッカーの宿敵はもちろんアルゼンチンです)。
ですから通常のチャンピンシップゲーム以上の盛り上がりが期待できます。
 
テレビやラジオも"Road to Super Bowl"という話でもちきりです。
 
アメフトだけこんなに盛り上がる理由のひとつに試合数の少なさがあります。レギュラーシーズンが16試合しかなく地元で観戦できるのは僅か8試合。プレーオフも最大4試合(今回のシアトルは3試合)で、しかもプレーオフに出場できても勝率の悪かったチームは地元で試合ができません。
つまり、アメフトの試合をスタジアムで観戦できる可能性ってかなり低いのです。チケットも高額ですからね、、。
けなしているわけではありませんが、野球のように試合数が多いとありがたみが減りますよね。
 
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先日シアトルのシンボル、スペースニードルに12th Man Flagが揚げられました(イチローの51番ではありませんよ)。スポーツに関する旗が揚がったのは2010年の女子バスケ、シアトルストーム優勝以来だと思います。
 
12th Manというのは12番目の選手のことです。アメフトは11人で試合を行うので、12番目の選手はもちろん我々ファンですね。
12th Manの試合中における役割は重要です。相手チームの攻撃の時に大声を上げたり足を踏み鳴らしたりしてBig Noiseを発生させ、コミュニケーションを妨害するのです。
攻撃は地面につけたボールを後方にスナップした瞬間に全員が決められた組織的な動きをするのですが、周りがうるさいと攻撃開始の合図がわかり難く、スナップ前に動いてしまう"False Start"という反則をしてしまうことがあります。(これにより5ヤード下げられてします。)
5ヤードというのはかなり厳しく、これにより得点のチャンスが無くなるなんてこともよくあります。
 
全米でもっとも12th Manが機能しているのはシアトルだそうで、まるで地震のような歓声・Noiseはギネス記録にもなっており、49ersのコーチも今朝の新聞でそのことを話していました。
女子バスケが優勝した2010年もシアトルが最も試合をやり難い場所だと他の全チームが述べており、我々ファンはストーム・クレージーと呼ばれていました。
 
日本でもスポーツ観戦の時に応援を楽しむなんて事がよくあると思いますが、ここは組織的な応援なんてほぼ皆無で、各自が自分のスタイルで身体をはって力いっぱいNoiseを出します。これがほんとに凄く、アドレナリン出っ放しになります。
 
今度の日曜は12th Manになって地震を起こして49nersをやっつけます!!