TSPのAdvanced Observing Programは、かなり難しいという評判なのですが、今年のプログラムはなかなかユニークです。
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リスト化されているのは、"名前が難しくて見難いだろうと先入観を持ってしまうような天体"。
例えばSh 2-188(写真)とかAbell Planetaryとかです。
それに加えておとめ座SS星やりゅう座RY星といった結構明るい恒星も、、。
下にリストのリンクを貼っておきますので眺めてみてください。
 
 
殆どはPocket Sky Atlasにも載っているのですが、小さいものや淡いものが多く、同定に骨が折れそうです。
自分で3回確認できたらOKとのことなので、チャレンジしてみませんか?
 
なお、今回の天体は12-18インチの望遠鏡が対象で、36インチは必要ないと太字で書いてありました。
どちらかというと天体を探すのではなく、その天体がどんなものか勉強して下さいって感じかな??