またまたスポーツネタですが、自分の備忘録なのでご容赦ください。
 
女子サッカーを観戦した前の日には1ヶ月ぶりに女子バスケをアリーナで観てきました。
相手は昨年の覇者ミネソタ・リンクス。フィジカルが強い選手が多く、ここ2年ほどシアトルは苦戦し続けています。
イメージ 1
 
まずは試合前の選手紹介。ホームチームに対しては会場を暗くして映像と大音量の音楽を使った派手なセレモニーを行いますが、ビジターであるリンクスに対してはアナウンサーがわざとテンションの低い声で盛り上がらないようにさっさと済ませます。当日はそれに加え、めちゃめちゃ可愛い子猫の映像を映し出したので会場は大爆笑!ご存知のようにリンクスとは獰猛な山猫なのですが、それを我々が手懐けるという意味で超キュートな子猫を映したのでした。
特に最も勝気なポイントガードのリンジーに対して可愛さ100倍の猫を登場させたので、会場は超ハイテンション状態。2月にアメフトでブロンコス(暴れ馬)を破った時に友人がポニーの画像を使っていましたが、それと同じでとても愉快でした。
 
さて試合です。シューティングガードでディフェンス・オブ・ザ・イヤーに何度も選出されているタニーシャが欠場の為、心配しましたが、全員で大変タイトなディフェンスを繰り広げ、リンクスになかなか得点を許しません。開幕直後はコンビネーションが合わず、ディフェンス3秒ルール(テクニカルファウル)を取られることがよくありましたが、それも皆無。
 
2度ほど見事なピック・アンド・ロールを決められましたが、スクリーンにより身長のミスマッチができても近くの他のプレーヤと4人がかりでスイッチをするローテーションや得点源のガスティスやマヤにタイミング良く行うダブルチームがかなり効いていて、リンクスのコーチや選手もフラストレーションが溜まっているようでした。
 
オフェンス面ではいつもは長身のプレーヤーに付かなければならないリトル(186cm)がビッグセンターがいないリンクスでは楽ができ、大ブレーク!!リンクスが今年初めて見せたゾーン・ディフェンスにもしっかり対応し、華麗な3ポイントショットを決めてくれました。
そしてキャリアハイの31ポイントを挙げ当日のプレイヤー・オブ・ザ・ゲームに選ばれました。
もちろん試合も危なげなく勝利!!
 
ここのところ、負け試合が多かったのですが、久しぶりに試合に勝った時流れる♪セレブーレーション(By Kool and the Gang)を聞くことができ、ほんとに良かったです。
 
ところで今週末は近くのカジノにそのKool and the Gangが来るので友人達と観にいく予定です。
絶対盛り上がりそう!!