ずっと使っていたペリカンの万年筆を失くしてしまった(キャップだけが手帳に残っていた)ので、一時帰国のついでに名古屋の三光堂という店に出かけててきました。
 
名古屋の前には東京 千代田区の有名万年筆店を訪れましたが、客を小ばかにして試し書きすらすぐにさせてくれない態度に閉口し、10分ほどで退散。20年ほど前に○○産業という東京の天体望遠鏡販売店でもそのような店員がいたことを思い出しました。その人は特別な人だったようですが、、。
 
で、三光堂ですが、ご主人と奥様の対応はとても丁寧で、気持ちが良いものでした。
まず私はペリカンのスーベレーンM800という超有名なものから試し書きを依頼。店にはしっかりした机と椅子があって、そこでゆっくり試すことができます。
全く同じモデルを何本かを持ってきて頂き試しますが、個体差の大きさに驚きました。用紙によっても引っかかり等が全く異なり、しかもペン先もEF(Extra Fine)よりF(Fine)の方が細い例もありました。
 
M800の試し書き結果はいまひとつで、少し滑らかさに欠ける感じでした。
 
何かお奨めはないかと尋ねたところ、写真のS-T-Dupontのリベルタを持ってきてくれました。これは今まで触ったことがなかったので、半信半疑でしたが、これがなかなか良い!!様々な種類の用紙に対してストレスなくペンが走ります。
イメージ 1 
そしてキャップをつけてもつけなくてもスラスラと、、。個体差はペリカン同様結構ありましたが、一本だけ素晴らしく良い感じのものを見つけました。(5本の中の1本)
もう少し大きい別のモデルも試しましたが、重心バランスが私には悪くてペンが進まない感じ、、。
 
最終的には最初に持って来てくれた女性的で小さめのリベルタにしました。
インクは相性を考慮しDupontのロイヤルブルーを購入しましたが、遊び心も欲しかったので、当店自慢のオリジナルインクから中川運河ブラウンと錦三ブラックパープルも購入。
 
そして落書き用に超安価であるPILOTのKAKUNO(カートリッジ含めて1500円ほど)も2本入手。
このKAKUNOは思いのほか滑らかでかつ、どっしり感もあって素晴らしい書き味。店の人によるとモンブランを買いに来て、結局これのみを買って帰る人も結構いるそうです。
 
筆記用具がお気に入りだと仕事に対するモチベーションがあがりますよね。