前回お見せした写真のドブ、実は今回の最大口径である42インチ(Danさん所有)なのでした。
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でかいですね。この望遠鏡は以前に木で製作したものを作り直したそうです。
4本ビームにテンションストリング。架台が低くておしゃれです。
上の写真で机に向かっているのは奥さんで、結構専門的な話をお二人でしながら天体観察されていました。(あまりに良い雰囲気だったので、そっと盗撮だけしちまいました。)

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この望遠鏡、アッパーケイジが回転できるようになっています。でも面精度が低く、回すたびに光軸修正が必要とのことです。また、この構造では剛性を維持できず、低い天体を見る時と高度の高い天体を見る時では光軸が変わるとのことでした。

触ってみるとストリングのテンションが低く、これではバーの曲げ剛性をカバーできないと思いました。また、斜鏡もストリングで取り付けてましたが、精度を出すのが難しいでしょう。
ドブだから低倍率で充分とか言わないで下さいね。この望遠鏡はイーソス21mmを使っても200倍にはなりますし、低倍率だと惑星や月が明る過ぎるので、最低でも500倍は使えるようにしたいものです。

実際に覗く機会がありませんでしたが、星像はどうだったのかな?気になります。

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鏡は通常ワイヤーかベルトで周方向のサポートをしますが、それがありませんでした。なんと27点支持の部分にシーラントを施して固定しているそうです。どれくらいの頻度でシール交換するのか聞いたら、2005年から付けっ放しとのこと。大丈夫なのかな?(私のミードブもシール接着でしたが、ある日突然剥がれて驚いたことがあります。)

ともあれ、1m超のドブが2つも持ち込まれたという凄い状況なのでした。