今週末にシアトルでオーロラ(こちらではNorthern Lightと表現することが多いです)がみられる可能性大というニュースでもちきりでしたので、昨夜出かけてきました。
 
2004年にはダウンタウンでも見事なオーロラがみられたということで、期待感いっぱい。
大学教授をはじめとした様々な人が出現時刻を予測しておりましたが、月が昇る前だったり、月が煌煌と輝く深夜だったり、、。
Ron Tamがうちで見なよ!って誘ってくれましたが、月出後ならば少しでも空気が澄んでいる所が良いと思い、以前にShakilたちと出掛けた自宅から2時間ほど離れた国道沿いの広場にしました。
 
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月出直前から11時くらいまで滞在しましたが、オーロラらしきものは確認できず。地平線の色がオレンジ~緑っぽかったのですが、(オレゴンでも見た)光害が山火事の煙に反射しているものかと思いました。
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北の空には淡い筋状の雲が漂い、それがオーロラっぽく見えましたが、途中で突然やって来た一人の青年が、いろいろな場所でオーロラを探したがわからなかったと言っていましたので、駄目だったと思います。(ネットやテレビのニュースでも何も言っていませんでしたし)
上記の青年はヘッドライト消して広場に入ってきて、到着後すぐに声をかけてきました。
日本と同じでマナーの良い人だったので、気持ちが良かったです。
 
 
ところで出発前にはソフトボールを行いました。
こちらの人たちは結構真面目に本格的に試合に取り組みます。
いつもアウト数を確認する声を出し、ツーアウトだったらランナーに対しては、バットにボールが当たった瞬間にスタートしろとか、ワンアウト3塁ならフライが上がったらタッチアップを考えよとか声をかけます。守備だったら、近い塁でアウトにしようとか、3塁ランナーは無視しようとか、指示し合います。
日本でいう高校野球経験者みたいなめちゃめちゃ上手い人はそれほどいないのですが、、。
2か月前にやった時には、一本しかヒットが出なかったので、前日にみんなでバッティングセンターに行って100球ほどトレーニングした甲斐があり、私は6打数6安打。ピッチャー返しを心掛け、全てセンター前ヒットでした。最近テニスばかりやっているので、重心をやや前方に移動させながら打つテニス打ちでしたけどね。
4回ホームに帰り、全力疾走も何度かしたので、良い運動になりました。
守備はファースト、サード、ショートおよびセンターでしたが、内野への強い当たりをはじくこともあり、情けなかった。でも私がセンターを守っている時にヒットでホームに向かう2塁走者をホームで封殺できたのはうれしかったです(ここのおっさんたちはあまり走るのが早くないくせにヒットで二つの塁を狙おうとするので、刺すチャンスが結構あって面白いです。)。
結果は21対21の引き分け!!2時間に及ぶ乱打戦でした。
先ほどソフトボール・スローピッチのワールドカップをテレビで見たのですが、やっぱり20点越えの試合でした。
ピッチャーはマスクをつけており、投球直後に2~3歩下がっていました。捕手はプロテクターを付けず立ったままで、我々がやっているのとおんなじ感じでした。