Everett Astronomical Societyが開催するHarvourview Park Star Partyに出かけてきました。
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場所はシアトルから車で30分ほど北にあるエバレットという街で、ボーイングの工場で有名なところです。
下の写真のように海が一望できるので、特に夏の日中は多くの人で賑わいます。
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この日は夕方に結婚式に参加した人たちが海をバックに写真撮影をしていました。
この時の気温は10度ちょっと、、。でもサマードレスを着用した若い女性たちはまったく寒くなさそうで、長時間おしゃべりを続けていました。(白人の感覚は理解できません。)
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本パーティの目的は、一般の方々に月や明るい天体を観てもらうこと。現地は光害がひどく月明かりもあったため、肉眼では3等星がぎりぎりといった感じでしたので、月の他はM3/13/31/34/45/52/57、火星、天王星に二重星団やET星団、アルビレオ等くらいしか見せられませんでしたが、結構歓声が上がりました。
 
持ち込まれた望遠鏡は会長Markの16inchスターマスター、Shakilの12inch Orion Goto Dob、Ronが持ち込んだ10inchクラブスコープにDennyの85㎜テレビュー屈折でした。
お客さんは23時頃まで入れ替わりやって来て、常に15人くらいが我々の望遠鏡のところにいました。
 
面白かった話を幾つかしましょう。
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Dennyは85㎜屈折を中古で購入したのですが、それを見つけたのはCraig's Listという主にスポーツ観戦のチケットを個人売買するウェブサイトだそうです。日本の方にはピンと来ないかもしれませんが、これってめちゃくちゃレアです。
彼は大口径のドブでは眩しすぎる月をムーンフィルター付で見せていました。
 
こちらの人の多くが興味を持つのが天体までの距離。アンドロメダ銀河が光の速度で2.2ミリオン彼方にあるという話に一番食いついていました。
M57を見せるときにいろいろ質問されたので、iPhoneでウィキペディアの英語版を表示して見せてあげるととても喜んでくれました。便利な世の中になりました。この時もこの天体の半径が1.3光年もあると知って驚く人も、、。
 
銀河系の星の集まりは見えないのかと聞かれたので、例のChrisのドブと天の川が写っている写真を見せると皆驚愕していました。天の川の方がモンスタードブより受けていた。
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途中で(以前にRonのところでご一緒した)Eric/Sammy夫婦がやって来て私に声をかけてくれました。一度しか会っていないのに暗がりで私の声だけで気づいてくれたので嬉しかったです。
こちらでは30~50歳くらいの女性がとても社交的で、いろいろ気遣ってくれます。男性も親切ですが、女性の方が明るい話題が多く、楽しいです。
 
見に来られた方はご近所さんがほとんど。海が見える所は土地代が高い上に豪邸が建てられるので、金持ちっぽい人が多かったです。
Shakilの望遠鏡が1000ドル位だと言うと"安いねえ"といった感じのリアクションでした。