先日、男子ごはんという番組でHandpressoという電源不要なエスプレッソマシンの紹介がありました。(この番組、ほんわかして面白いし料理の参考になるので、毎週動画サイトで見ています。)
日本国内外のウェブサイトで調べたところ構良さそうだったので先日発注し、昨日入手できました。
イメージ 1
原理は簡単、バレーボール等の空気入れみたいに手でシュポッシュポッて空気を押し込んだ後、お湯と粉をセットしてカップの上でボタンを押すだけ、、。
エスプレッソは8気圧の圧力で淹れるのですが、ハンドポンプでは16気圧まで加圧できるので、充分な圧力があり、ご覧のようにクレマ(泡)もしっかり出ています。
器具はハンディで市販の粉パックで淹れることができ、しかも後片づけは水洗いだけで良いのでほんとにお手軽です。
音も全くしないので、静かな遠征地でもまったく問題ありません。
イメージ 2
 
味は粉に依存します。一緒に購入したLucaffeのパックは100%アラビカ種ということで酸味が少し強いのですが、これぞエスプレッソという感じです。クレマは写真のようにやや粗いのですが、本体価格が100ドル程度であることを考慮すると充分です。粉のパックをまとめて買えば一杯あたり30円強ほど、、。少し面倒ですが粉を自分で詰めることにすればもっと安くすることができるので、ランニングコストもそれほど気になりません。
自分の好みの味についてはこれから研究していこうと思います。こちらは日本よりも様々な種類の粉の入手が可能ですので、、。
 
イメージ 3
 
今回は本体のみならず、デミタスカップと水筒とキャリングバッグが一緒になったOutdoor Setを購入しました。
 
遠征地ではいつもご馳走になることが多かったのですが、これで少しは皆さんのお役に立てるかな?!もちろん双望会にも持って行く予定です。