今年もみんなで色々見ました。

まずはISS(国際宇宙ステーション)。
夕方に低空を通過するということで、初日は黒田Kさんに双眼鏡をお借りする約束をしていました。しかし、エスプレッソマシーンでコーヒーを振舞うことに夢中になり、観察するのを忘れてしまいました。黒田Kさん、ごめんなさい。
(天気が悪くて見られなかったようですが、、。)

2日目は天気もそこそこだったので、みんなで集まってスタンバイ。黒田KさんがスマホでISSの位置を確認し、「今、カスピ海」とか「北朝鮮から日本海に出た」とか教えてくれました。(臨場感があってとても良かった)
私はK_Neblaさんに双眼望遠鏡をお借りし、待っていると北西の低いところから出現!!
みんなで「捉えた!」、「雲に隠れた」、「赤くなった」とか言いながら観察しました。一昨年の小惑星による掩蔽観察と同様、刺激的で面白いイベントになりました。
90分後に地球を一周してきたISSを再び見るチャンスがあったのですが、南に低く、雲と木々に隠され一瞬しか見えず、、。残念でした。
ISSは以前に45cmドブに106倍で形をはっきり確認することができましたが、今回は倍率が低いこともあって眩しすぎました。次回は追尾が楽じゃないけど100倍以上で見たいです。

2日とも夜半には色々な人が尋ねてきてくれて一緒にDSOを観察しました。雲が多く、それを避けながらの観察でしたので、効率的ではありませんでしたが、予定していたHickson7や16、92等を披露することができてよかったです。

その他印象的だったのは下の写真に示したNGC288球状星団。これはNGC253の近くにあるのですが、写真のように細かい星々にまで分解し、迫力がありました。(写真はDSS画像です)
イメージ 1
写真右下のNGC3079(大熊座)は濃淡がはっきりし、なかなか良い眺め、、。左下のNGC772(うお座)も大きく、見ごたえがありました。
因みに写真右上はアンドロメダ座β星に寄り添うNGC404です。(ミラクのゴーストと呼ばれています。)

皆さんの評判が良かったのはいっかくじゅう座β(3重星)とNGC2301(いっかくじゅう座の散開星団)ですね。
喜んで頂けるとこちらも嬉しいです。

当夜の一番はM77ですね。くじら座のこの銀河、二重構造がよくわかり、腕らしいものもよく見えていました。
その他はエスキモー星雲。ピエロの顔も何となくわかりました。土星状星雲のアンテナ部分やM42の濃淡特に暗黒部もはっきり見えており、大いに満足できるものでした。

虫の音を聴きながらみんなで色々見るというはサイコーですね!!