2時半くらいに近くの丘の上へキャタピラカーでツアーに行っていた人たちが帰ってきました。
どんなものが見えたか尋ねると、前回私が紹介した写真にもう少しはっきりした柱の部分が見えただけとのこと。皆、あまり満足しているようではありません。
 
今晩は眼視的には地味ですので、誰もが-28℃の外に出るのを躊躇しているようでした。
でも私は何かの予感がしていたので外で待っていると、、。
 
出ました~!!北の空に超豪華なオーロラが!!
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眼視では上の写真ほどの派手さはありませんが、緑色に加えて赤い色もはっきり見えています。
出現時刻は2時53分。慌てて写真を撮ったので、左にゴミ箱が写っていることに気づきませんでした。
中心部が特別明るいのですが、それは一瞬でのことですぐに拡散して暗くなりましたが、明るい緑と赤のカーテンがゆらゆらしているのがよくわかりました。アンドロメダ銀河と周極星のベガに挟まれ、緯度の高いアラスカ(北緯65度)らしい、ほんとにすばらしい眺めでした。
 
木々とゴミ箱の近くの温泉の湯気が赤く写っているのは私が無理やり画像処理したのではなくて、温泉のライトアップの光によるものです。紛らわしいですね。
なお、画像処理はわずかにトーンカーブ調整しただけです。
 
そしてゴミ箱に気づいて移動し、昼間に遊覧飛行に使う飛行機とともに写したのが下の写真です。
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オーロラのように美しい色の流星も一緒に捉えることができました。
因みに露出は6秒。ほんとは15秒以上かけた方が明るくなりカーテンのような形状が目立って一般受けしそうですが、肉眼では写真のような上下に伸びる筋の集合体のような感じでしたので、淡くなるけどあえて眼視に近いイメージにしました。
このような美しいオーロラ・ダンシングは広がりながら1時間以上も続きました。眼視では明るい縦の筋状のものとその周りの淡い雲が何か所にも見えている程度でしたが、急に明るくなったり消えたり、移動したりとまったく飽きることがありませんでした。
 
一般の人には派手さは感じられなくなってきたようですが、そらし眼では凄いことに、、。
 
最初に発生したものが天頂まで広がり、第2、第3のオーロラたちが地平線上に発生してゆらゆらダンシングしています。-30℃に近い極寒下で魚眼に付け替えて撮ったものがこれです↓
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時刻は4時17分。大ブレークから1時間20分以上経過してもまだまだ衰える気配がありません。