EAS Star Partyに今月も行ってきました。
夕方にShakilの家を訪問し、奥様のプロ顔負けのシンガポール料理を満喫。デザート付でお土産まで頂きました。
その後彼のAudi Q7でRon Tamの家へ、、。

最初は会長のMarkとRonしかいませんでしたが、そのうちEricとDenisが来て賑やかになりました。
機材はRonの24inch、MarkのStar Master 16inch with Zambuto Mirror、Shakilの12inch GOTO、Ericの10inch。全てドブです。
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いつものことなのですが、親切なRonはポーチ(ベランダみたいに屋根のある入口)にコーヒーや紅茶、お菓子等を準備してくれており、AC Powerも望遠鏡のところまで引いてくれていました。
Shakilも大きな机や椅子を持ち込んでくれましたので超快適。
日本の仲間も凄く親切なのですが、こちらもそれに負けないくらい皆さん親切です。

今夜は夕方から薄明が終わるころには透明度が悪化し、3等星までしか見えない最悪のコンディション。
皆おとめ座銀河団を見るのを楽しみにしていたようですが、期待外れでした。
でも金星や木星、明るいメシエを中心に24inchや16inchで観察することができ、久々の星空浴を楽しみました。

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上の写真はShakilですが、彼は望遠鏡取扱いスキルやそらし眼の技術が最近著しく向上しており、私がNGCナンバーを呟くだけで即座にGOTOドブで視野に入れてくれたのでほんとに楽でした。
それから前回に引き続きISSがやってきたので、Shakilと交互にドブ(40倍くらい)で詳細構造を把握することができました。40倍では眩しすぎるので今後はMoon Glass等を用意した方が良さそうですね。

Markは星や望遠鏡に関する豊富な知識と色々な趣味を持っており、彼とはシンフォニーやフルート、アルトフルートの話で盛り上がりました。彼の奥さんはソプラノ、アルト、テナーといった3種類のサックスを吹き、クラシックからジャズ、ロックまで様々なジャンルの演奏をしているらしく、そういった話をいろいろ聞かせてもらいました。
彼に透明度が悪い原因を尋ねると中国の大気汚染の影響かもしれないと真顔で、、。どうやら本当に海を超えて米国の西海岸に到達しているようで、NY Timesの記事にもなっているようです。

以上のように空が良くなかったこともあって話や休憩が多くなりましたが、見ごたえのありそうな天体は概ね観ました。

中でも良かったのが16inchで見た木星。SEB/NEBの複雑なうねりとSTB/SSTBやその付近の白斑等がはっきり見えていましたし、衛星の大きさの差もよく判りました。
それからやはり彼のドブで見たM81/82/NGC3077もなかなか、、。

Shakilのドブでは彼が大好きなETが西の明るい空を背景に一生懸命光っている様子がけなげでよかったです。

Ericは空が悪いから散開星団狙いだと言ってM46/47/48等を見せてくれました。

で、今夜の一番はShakilのドブにEthos8mm+Big Barlowで見た金星。表面の模様もはっきりわかり、とても美しかった。
Ronの24inchはまだ鏡が冷え切っていなかったので、今一つでしたが、どの天体を観ても明るく気持ちが良かったです。