皆さんのコメント、激励のおかげでプレゼンの骨子ができてきました。

日本の特徴である狭さ、人の多さ、光害の酷さを説明したのち、双望会の説明。

双望会は米国に比べて狭い芝生広場に素晴らしい望遠鏡が所狭しと並んでいます。これが日本の象徴的なシーンだと思います。

そして特徴的な望遠鏡の紹介に入ります。
写真は私の45cmドブですが、日本のドブの特徴である小さな車に収まることを示す予定です。また、コーヒーを淹れる為のテーブルを付けていることも米国人の心をつかめないかと思っています。
それからNinjaの紹介もする予定です。
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メインはやっぱり双眼望遠鏡の紹介ですね。既に双眼望遠鏡のオーナーの方や松本さんからのプレゼン許可は得られておりますので、これからはそれらの望遠鏡がどれだけ素晴らしいか伝える為の勉強が必要になります。

米国にも双眼望遠鏡がいくつか出回っており、先日もSky&Telescope誌にそのうちの1つの製作記事が載っていましたが、その望遠鏡のできばえはひどいものでした(オレゴン・スター・パーティでの経験)。目幅調整をすると光軸とピントの両方がずれ、どんなに頑張っても良い状態に持って行けませんでした。(Shakilも閉口しておりました。)
日本の素晴らしい双眼望遠鏡をそんなものと一緒にされたら困りますよね。ですからEMS、双眼望遠鏡の原理や調整機構についてしっかり理解する必要があります。

ただ説明するだけでなく、英語での質問に回答する準備(想定問答)もしなければならないので結構大変ですが頑張りたいと思います。