プレゼン資料作成は少しずつ進んでおり、本日Shakilと中間レビューをしました。
その際彼からとても厳しい指摘がありました。

「日本の双眼望遠鏡が、昨年OSPで覗かせてもらった望遠鏡と異なり素晴らしいということをグラフや図を用いて定量的に説明できないか?」

これに対し、私は松本さんから教えて頂いたロンキーテストの像を彼に見せましたが、全く納得せず、、。きっと本番でも同様な質問がたくさん出てくると思うよとのこと。

昨年観たのは片方の望遠鏡の中での光軸のずれ、両方の望遠鏡の光軸の平行度の問題、像の回転等があったが、日本のはそれを定められた手順で一つ一つ潰しているから大丈夫だとしどろもどろでShakilに言いましたが結局宿題になりました。

私の仕事の世界でも彼と同様な意見を私が部下たちに言っているので、出て来て当然の指摘ですけど難しいですね。でも頑張って勉強して、少しでも答えられるようになります。

さて、今回もプレゼン資料を1ページ紹介します。
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ところで今日は、日本で作成した書類の確認、サインをした後、郵送でそれを送り返すよう私が依頼していた人から以下の内容のメールが来ました。

「I wanted to confirm that documents signed by Cole and me which have sent.」
わかります?? 上の文章を送って来たのは米国の有名大学を卒業した正真正銘米国人。日本の英語の先生だったら満点をあげないのじゃないかな?受動態や時制も何となく変だし、、。

たぶんサインも郵送も済ませたことを私に伝えたかったんだろうと思い、複数のアメリカ人に上のメールの内容を確認してもらったら、彼らもわからないと頭を抱えていました。

で、再度メールをくれた本人に確認したところ、私の解釈で合っていました。混乱させてごめんなさいと言っていましたが、、。

難しいです。