シアトルは昨年からホームで20試合連続負けなしです。しかも今年のホームでの7試合のスコアがトータルで20対5。一試合平均3点近く取り、1点未満の失点。
そりゃあ面白いはずです。

2010年の女子バスケでもホームで負けなし17連勝。プレイオフも4つ全てで勝って優勝。負け試合を見ないというのは気持ちが良いです。

さて、今回はお祭り女のラピーノ(ブルーのユニフォームの15番の選手)特集。まずは強烈なシュートシーンから、、。
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惜しくも吹かしてしまいました。

次は米国代表のヒース(なでしことの試合で駄目押しゴールを決めた人)とのマッチアップ。スピードで競り勝ったため、ヒースが捨て身のスライディング・タックルをしました。ヒースのふくらはぎと腿の筋肉が凄い。
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ポートランドの選手の何人かは短めのストッキングを履いていてまるですね当てを付けていないかのようでしたが、しっかり付けていますね。

次はラピーノの低いセンタリングからの3点目のシーン。神戸にも在籍していたヤネツ(17番)のごっつぁんゴール。
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ラピーノは70分間の出場でしたが、左サイドから何度もチャンスを作りました。
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昨日のシアトルはこの時期にしては珍しく降雨がありました。その為会場が若干暗かったのですがそれに気づかずカメラの感度を上げなかった為、ブレブレの写真が多かったです。駄目ですねえ。

ところで昨日の観客は6300人。これはフランチャイズ・レコードだそうです。
スポーツ観戦が盛んなシアトルで超人気チーム同士の試合でかつワールドカップチャンピオンになった後の試合であるにも関わらずこの程度しか動員できていません。

チケットの価格も20~30ドルくらいでこの額からさらに団体割引があるので収益が上がらず、経営は大変だと思います。
グランドもアメフトと共有であるし、日本の方が思っているほどには米国の選手は恵まれていません。