OSPは昼間も色々と活動があります。その一つが大きなテントの中での講演会。
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テントは遮光の生地を使っているので結構暗く、湿度も低いので涼しくて快適でした。

聴講したものの一つが2017年夏の皆既日食の話。
このOSPの会場はその時の皆既帯に含まれるのです。中心から若干外れますが、、。
通常OSPは8月の新月期の水曜から日曜までなのですが、日食が月曜に起こるので、木曜から火曜までの開催にシフトする予定だとか。

過去の記録を参考に参加者を見積もると凡そ900名。今年が650名程度ですからその1.5倍。聴講者に参加予定の人?と手を上げさせると殆どの人が上げていました。

OSP会場の過去5年の晴天率はかなり高く皆既食前日のDry Run(予行演習)も容易で、そのまま機材を置いておけるので、なかなか良い観測地ですね。
講演者はその日食を是非とも肉眼で観てくれと力説していました。肉眼はコロナの端の方までよく判り、双眼鏡や望遠鏡とは一味違う経験ができるとのこと。

近く(といっても車で1時間)のホテルは予約でいっぱいになるため、キャンプが前提になりますが、みんなで楽しくやるのも良さそうですね。

万一日食が駄目でもクリス等の望遠鏡が覗けますので皆さん如何でしょうか?
私はかなり行く気になっておりまして、その時日本に帰国していてもポートランドから車で参加しようと思っています。

それから別の時間に他の人の講演で、観測の準備というテーマのがありました。
老眼鏡を無くさないように紐を使うとか、遠征に出かける前にはチェックリストを使って忘れ物がないようにするとか当たり前の話でしたが、そのチェックリストを最初に機材を運ぶ箱に入れてしまって見つからなくなったとか、大切に台所に置いていたらゴミと間違えて捨てたとかいうありがちな失敗談も、、。聴衆も自分の失敗談を上げ始め、みんなで楽しい話を作り上げました、、。

以前も紹介しましたが、「皆さんが使う赤色ライトは明るすぎる」と苦情っぽい口調の話もありました。私は日本に比べて米国の方が断然暗いと思うのですが、それでも不充分のようです。
クリスをはじめとして老眼の人も少なくなく、こんなにライトが暗かったら星図も見れないよなと思っていたら、やっぱり読めないようで、若い人に「何と書いてある?」と尋ねていました。
このライトを暗くする話、私は大賛成。日本の方ももう少し気をつかって欲しいです。