昼間はアパートの窓から見えたものを撮影していますが、今夜は久しぶりに夜に晴れたので、バルコニーに出て星の写真を撮りました。(肉眼極限等級は2等星)
ミラーレスの小型カメラ、Nikon1とオルゴールポタ赤(Civetさんから借用中)による撮影。(音楽は鳴らないよう調整済み)
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このクラスのカメラにしては明るい方の18mmF1.8レンズをF2.8まで絞りました。
ポタ赤の極望(等倍)では北極星が見えなかったので、適当に北に向けただけでしたが、70秒の露出でも殆ど流れていません。しかも掌に載るサイズのカメラにしてはシャープでこと座εも綺麗に分離しています。(M57もかろうじて写っています。)

中庭の外灯によるゴーストや輝星の周りのにじみが見られますが、2万円程度のレンズですから仕方がありませんよね。いつもナノクリを使っているのでどうしても気になっちゃいますが、、。

バルブ撮影するために下の写真のようなアングル材とナットやネジを使ったシャッターを作ったのですが、必要ありませんでした。
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このカメラは液晶画面に軽く触れるだけでバルブ撮影が始まり、もう一度触れると撮影終了するのです。今日まで知りませんでした。
小さいカメラは使いやすいですね。たわみのことを気にせずに済みますし、、。

ところで双望会申込みの日時が決まりましたね。夜10時申し込み開始です。こちらは時差が16時間あるので朝6時。
寝坊しないようにしなくちゃ、、。