星を色々観ていると、きたかるさんからこの望遠鏡を覗いてみませんか?と言われました。お言葉に甘えて覗かせてもらうとそこにはM42が、、。
反射望遠鏡を覗いているのにトラペジウム等がギラギラしてなく、とても落ち着いた感じで凄くシャープ。
まるで高級な屈折のようでした。
これってマクニューかな??と思いながら尋ねるとなんと20cmF10の純ニュートンとのこと。
驚きました。単に屈折ぽく見えたのではなく、何だか絵画のような独特な感じだったので、、。
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この望遠鏡、写真をご覧になればわかるように斜鏡が凄く小さいのです。(短径が22mmとのこと)。
これくらい小さくすると光軸修正機構のちょっとした機構のまずさやガタが問題になります。(主鏡により集まった光を全てアイピースに導くことができなくなる。)

5年以上前に私がホームページで書いたことなんですが、一般的な斜鏡支持構造は斜鏡表面から離れたところ(前方)にピボットがありますので、光軸修正により斜鏡中心が主鏡の中心軸(法線方向)から外れます(下記参照。絵が見難くてすみません。こんなものしか残っていなかったので)
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きたかるさんは、こんなことはもちろんご存知で、斜鏡の表面に可能な限り近い位置にピボット(回転)中心を持って行くよう製作されているのでした。
流石です。鏡筒は軽量化の為にカーボンを使われていました。抱えさせてもらいましたが、剛性感は抜群。主鏡もご自分で磨かれていてほんとに素晴らしい。

きたかるさんも凄いのですが、短径が22mmと聞いてこれはレアだなあというDJさん。25mmは世間に出回っているのですが、22mmはあまり見かけないとのこと。
皆さんどこまで詳しいのでしょう。