薄明がまだ残っている時は火星と土星の周りだけが晴れているというラッキーな状況でした。

火星をお化粧した人用アイピース(汚れても気にしない)であるNagler1-9mm with Abbe Barlowの450倍で見せると北極部の白い部分(極冠?)と南半球の黒い海の部分も認識してもらうことができました。
まだ小接近並みの視直径を保っていますので充分に遊べますね。

次は土星。これはいつでもウケますね。

その後は薄雲がかかっているいて座のM22を見せてからM8を見せたらこれが好評!
明るい星が集まっていますからね。
フィルターホイールを回してO-IIIで星雲の部分も確認してもらいましたが、「ほんとにガスがあるね」という冷めた感想のみでした。

この頃から雲が全天を覆い星が全く見えなくなりましたので夕食タイム!
優しいみんなは私の為に食べ物やコーヒー、椅子まで用意してくれました。

下の写真は食事後のリラックスタイム
(薄明はとっくに終わっているのですが、街明かりを雲が反射しているので明るいですね。)
秋の虫の音を聴きながら時折見える夏の大三角や飛行機を肉眼で観察しました。
イメージ 1

のんびりしていると十数台の車が入ってきて、30名以上が四阿に集まり合唱が始まりました。
ブラジル人のようです。
タバコを吸ったり酒を飲んだりするわけでもなく、楽しく歌を歌って1時間ほどで帰っていきました。

次は懐中電灯を我々に頻繁に向ける日本人2名。
誰かと思ったら警察の人たちでした。行方不明の女子高生を探しているとのこと。ちょっと心配ですね。

9時を過ぎても雲が切れないので私の望遠鏡や木製アイピースボックスの説明会。
みんな聞き上手なので、気持ちよかったです。

そして10時ごろにビッグウェーブがやってきました。
(つづく)