先日の記事の続きです。
銀河のスケッチを行っていたらいつの間にか春の大曲線が顔を出していました。
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これをニコン1 with 6.7-13mmのズームで撮影(フルサイズ18mm相当です)。

写真中央にはかみのけ座がありますね。
肉眼では全く確認できませんでしたが、急に派手な銀河を見たくなったのでしし座のトリプレットに続いてNGC4565を観ました。
空の良いところではすっごく長く伸びて見えるこの銀河も自宅では半分の大きさ。
ショボかったです。でも中心部で僅かに暗黒帯が確認できました。
NGC4559、通称イカ銀河も淡くてつまらなかった。
時間をかけてみれば次第にわかってくるのでしょうが、そこまでの根気はありませんでした。

次はまだまだ高度が低いけど明るく輝く木星。
これをN4-22mmの106倍で眺めたらこれが凄くイイ!!
衛星が小さく大きさの違いが明瞭であるし、本体の模様も良くわかる。
すぐにライカズームに交換して230倍で詳細観察を実施しました。
シーイングは7/10位で、半年ぶりにみた姿は大きく変化していました。
北側(大赤斑の無い側)のベルトであるNEBが太い!
よく観るとNEBとNTBの間であるNTrZがオレンジ色っぽくなっていて、その北のNTBとともにNEBに取り込まれている感じでした。
そして内部の模様が複雑すぎて表現できない、、。
NEB/SEBとも赤道に近い側に黒っぽい線や斑点があり、これがこれまでと最も異なる点でした。赤道部のフェストーンは明瞭ではありませんでしたが、その根元が黒っぽく見えていたような気がします。

SEBには結構大きな歪な白斑が点在し、STBやSSTBにはいつもの楕円形の白斑が3つくらい確認できました。
ただ、風が強くて細かい模様の把握にかなりの時間を要し、苦労しました。
下にその時のメモを載せています。
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で、当夜の一番は圧倒的に木星です。
黒い部分が多い木星は初めてでした。
ほんとに素晴らしかった。
気流が良くなり視直径も大きくなる春が楽しみです。