何度もここに書いていますが、米国人は日本人に比べてGalaxy(銀河)が好きなようです。
この天文台でも地下の展示室の壁がおとめ座銀河団の写真でした。
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因みに写真左の渦巻銀河は別の目的の展示です。

この壁の写真はただの写真ではありません。あの48インチ シュミットカメラによるスカイ・サーベイのものを拡大し多数貼り付けたもののようなのです。超感動。

そしてこの壁から20~30メートル離れたところにおとめ座銀河団を探索するための望遠鏡が多数、置かれていました。壁の写真を低倍率で見るだけですけどね。

臨場感もないのですが、説明文が超ディープ!!
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普通はM84やM86とかのマルカリアンチェーンの代表を覗かせるじゃないですか。
でもわざわざ外れているNGC4477とか4216の説明をしているのです。小さなNGC4222は13等級ですよ。こんなディープなものを展示するって凄くないですか?

ほとんどの見学者は見向きもしませんが、私は超はまりました。

一階にはこんなものも、、。
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ガラスの反射があって見苦しいのですが、、。
これは48インチ シュミットカメラの原板だそうです。多くの人の苦労の末、60年以上前に撮影されたもの。すっげ~!!
虫眼鏡がついていたのでそれを使って夢中で細かい銀河を探しました。
これの説明文↓
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このスカイサーベイはパロマー天文台の5mの望遠鏡で詳細観察するための"Cosmic Road Map"なんだそうです。そして今も天文学者たちがこのシュミットを使ってスカイサーベイを行っているとのこと。痺れます。

このGriffith Observatory (グリフィス天文台)は日本人のロス観光の目玉の一つとして人気があるようですが、こんなにDeepな世界があっただなんて驚きです。

平日の見学者が少ない時に再度訪れ、学芸員の方々とDeepな話をしてみたいです。レベルが高すぎてついて行けないでしょうが。

この天文台の話、まだまだ続きます。