いったん天文台からダウンタウンにバスで移動してバスケの試合を見た後、再び戻ってきました。
時刻は18時過ぎ。日没までまだ1時間半以上あります。
それなのに天文台の広場に出されたシュミカセ(28㎝?)には長蛇の列が、、。
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望遠鏡が向いているのは南東の空でドームの少し上あたり、、。
ひょっとして木星??と尋ねると"Correct!!"とのことでした。

見学者の方が接眼部を触って覗こうとすると"Don't grab it(つかんじゃだめだ)"と学芸員の方から叱られていました。
皆さん、特に感動はなく、"That is Jupiter!!"とか”I got it"と言うだけで縞模様も衛星の話も出てきませんでした。

そりゃあまだ明るいし、建物の照り返しで陽炎ができてクラゲのようだったに違いありません。
アイピースもミードの28㎜(100倍)と比較的低倍率でしたし、、。
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上の写真の男性がドームの中にある望遠鏡はこの望遠鏡よりパワフルなの?って尋ねると、ドーム内の望遠鏡は30㎝なので、理論的にはほぼ同等だよ!という回答が学芸員からありました。

まあ、せっかくだからシュミカセの木星像を覗いてみたら、、、。
「なんだこりゃ!!!」
思わず声が出ました。
縞が南極、北極とSEB/STB/NEB/NTB/NNTBの7本見えていました。はっきりと、、。
中央には大赤斑がくっきり。SEBには白斑らしきものも見えていました。

肉眼では全く見えない昼間の木星がここまで見えるなんて。
これも驚きました。

おそらく大気中に水蒸気や塵があまり無く、澄んでいるんでしょうね。
それに加えて望遠鏡の光軸が完璧で筒内気流も皆無。

これまた凄いものを見せてもらいました。