今晩は大きな周期の空気の流れがありましたが、400倍が使えるそこそこ良いコンディションでした。
欠け際には大型のクレータが多く、小口径でも見ごたえがあったと思います。
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いろいろと面白かったのですが、最も印象的だったのが周囲より輝度が高い"3"クレータ(Orontius)から北部のあたり。
様々な形の小さな地形があって飽きることがありませんでした。
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Orontiusの内部は写真には写っていませんが階段状の地形が見えていて、それがだんだんはっきりしていくところも良かった。
写真は薄雲越しだったので細かいところの描写がいま一つですが、眼視ではこれよりも数倍見えていました。