木材を用いた構造の結合部に釘やボルトを用いるとその板厚分だけの強度や剛性を確保することができません。
その為、高強度、高剛性を期待して匠にほぞ組を要求。見事に応えてくれました。
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使用した材料は野球のバットにも用いられるホワイト・アッシュ。めちゃめちゃ固い為、工作が大変だったようですが、プロの技で隙間なくしっかり作ってくれました。
釘を用いておらず、接合部の接触面積が大変大きいのでものすごく剛性が高く、ガセット等の接合金具も全く必要としません。

技といえば、、。
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付属のテーブルの脚もわざとサイドベアリングの軌跡に沿った形にしてくれました。
こういった遊び心が良いなあと思います。
でも強度についてはしっかり考えているのですよ。テーブルに載せられた物の荷重が
ロッカーボックスに伝わるように形状及びファスナ結合部の位置を選んでいます。
製作した父は詳細な強度計算を実施しませんでしたが、部材に曲げが入らないよう経験的にやっていました。