主鏡を支える6枚の板もホワイトアッシュ。
板が反るのを防ぐ為、すべての材料は板目の方向を90度変えて2枚合わせにしています。
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板厚は以下の写真に示すように板の中央を固定端とする片持ち梁とし、自由端に鏡の重量である18kgを全支持点数の18で割った1kgを負荷したモデルを考え、強度、剛性計算をして設定しました。(結構安全側の計算)

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今回この板を改めてじっくり見ましたが、美しいなあ!と思います。