K_Nebulaさんの望遠鏡(63cm)を覗かせて頂いた後は、私のドブソニアンで再びM42の観察をしました。
行ったのはハンディライトの白色光を1秒ほど見つめて暗順応を壊し、色を認識する錐体細胞中心で星雲を観るというものです。

アイピース(Naglar4-22mm:92倍)を覗いた瞬間、仰け反りました、、。

下の写真のようにトラペジウム周辺が鮮やかな青緑色。まざにTurquoise Blueの宝石という感じでした。今までで最も鮮やかなTurquoise Blueでした。
この写真は先日紹介したものを緑色が強くなるように画像処理したものです。
まさにこんな感じ↓
イメージ 1
この実験前に観たM42は白っぽかったので、あまりに見え方が異なることに驚きました。
Bright Barのところはそれまで殆ど色が判らなかったのに若干ピンク色っぽい!!
ただ、そのまま見つめていると脳が錐体細胞と桿体細胞の切り替えを行っているかのように色が薄くなったり元の濃い色になったりし、それと並行して星雲の周囲が見え始めました。
長年の星の観察により、無意識に桿体細胞を使うようになっているのが影響しているのでしょう。そして1~2分くらいで色が薄くなってしまいました。

目が暗順応してから4回ほど実験してみましたが結果は同じでした。

トラさんやひらめさんが星雲の色に敏感だと伺っています。また、天リフ山口さん他の方々も10cmで青白さとピンク色っぽさを感じたとおっしゃっていました。
個人差がかなりありそうですが面白いですね。

暗いところで望遠鏡を覗く前に白色光を見る行為は光漏れに大変気を使うし、もし漏れたら他の人に迷惑をかけるのであまりお勧めできません。(双望会ではどなたかに迷惑をかけたかもしれません。ごめんなさい。)
全員が同じことをするのならよいでしょうが、、。

皆で星を眺めている時に曇ったら、淡い光を当てた赤や青い色の紙をみんなで観て、何色に見えるか言い合うのも良いかも知れません。
ただ、色が見えにくい人ががっかりするかも知れませんので、そのあたりの配慮は必要ですが、、。