2/24は月の高度が高かったことが幸いしたのか、シーイングがとても良く、45cm400倍以上で大迫力の月面を楽しみました。
まず、目に飛び込んで来たのが黄金色にキラッキラ輝く月面南部。
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どのクレーターも小さなクレータの集合体になっているのが判り、久々に震えました。天文雑誌の読者の天体写真の入選作(月面拡大)のレベルを軽く超えている感じと言えば判りますよね。(写真はそこまで写っていませんが)そりゃ45cmですから当たり前ですが、この時期にこれだけ見える日も珍しいです。

それから日本人の名前が付いたき裂であるRima Taizoを初めて確認することができました。これはRima Hadley(ハドレーのき裂。ハドレー谷と呼ぶ人もいますが)から続いているRima Belaに寄り添っている大きな窪みみたいな地形ですが、近くの山脈の影になることが多く、観るチャンスがあまりありません。
でも今回は300倍~400倍ではっきり確認することができました。
下の写真にはBelaしか写っていませんが。
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気流の状態は常に変化していましたが、一番良い時にLeica Zoom with Abbe Barlowの460倍で小さなき裂やクレーター、Wrinkle Ridgeをじっくり観察することができました。
これくらい高倍率にするとほんとに楽しいです。