コーチ:え~、今日は星まつりで人気者になる方法を紹介しましょう。
少年B:いつも似たような講義が多いな。みんな、人気者になりたいのかな?
少女A:「すごいっ~」って言われたかったら、可愛いBちゃんを派遣してあげるんだけどね。彼女はすぐに感動するから。
コーチ:前にも説明した通り、世間は「イイね」を欲しているのです。じゃあBちゃん、ここに座ってシートベルトをして!
少年A:すっげえ、レカロのバケットシートに4点式じゃん!!スポーツシートなのにシートヒーターもついている!!
少女B:何が起こるのかワクワクする~。こーちぃ、此れで良い?
コーチ:其れで良いよ。でも難しい漢字を使うのはやめようね。接眼部を覗いて左手は棒につかまり、右手はフィルターホイールを少しずつ回して!
少女B:あっ、星が徐々に見えてきた。キレイ~。これっ、写真じゃないよねっ!!
少年A:さすがBちゃんだな。いつでも感動モードに切り替えられる!
コーチ:フィルターホイールには各種NDフィルターを入れていたので、最初は星が見えなかったけど、フィルターの入っていないところまで回すと星の輝きが見えてくるってわけなのさ。で、こちらの巨大モニターにBちゃんがいま見ている像が見えているので、参考にするのさ
少年S:コーチ、いつもと違うキャラになっていない??
コーチ:(指摘は無視して)、Are you ready? Here we go!    You jumped into space. There are bunch of stars!! How do you feel? Very bright star will come into your view. It named Altair.
少女B:Whoa, incredible sight!!
コーチ:The light of star departed 17 years ago and came to the earth.   
少女B:Really?? Long long trip... 
少年A:ふたりともぶっとんでるな!あっ、キャラクター変更つまみ見っけ!!オレゴンスターパーティの参加者モードになっていた!これを回すとどうなるかな?
コーチ:Você está pronto? Vamos nós! Você pulou no espaço. Há monte de estrelas !! Como você está se sentindo? 
少年A:ポルトガル人になっちゃった、、。あっ、ようやく日本人モードを見つけたぞ。
コーチ:さて、アルタイルを見たら天の川の流れに乗ってみましょう。鏡筒の動きに伴い、アイピースの位置が少しずつ変わっていくので気を付けてね。
少女B:こーちぃ、酔って来ちゃった、、。
コーチ:あっ、ごめんごめん、安物のアイピースを付けていた。良いアイピースじゃなきゃ周辺像が歪んで気持ち悪くなるんだよね。やっぱ、ライカズームだよな。
少女B:下の方から青とオレンジのペアの星がやってきた。すっごくキレイ✨
コーチ:(オレンジのジャケットをBちゃんのママに渡して自分は青いジャケットを着て)これはアルビレオといいます。寄り添っていてBちゃんのママとコーチみたいでしょ。てへへ。
一同:。。。
コーチ:Bちゃん、星が少し密集しているところが見えてきたでしょ。これは、、
少年B:知ってる。M56。Forgotten Object(忘れられた天体)って言うんだよね。第3回天体鑑賞スクールで習ったよね。
コーチ:よく覚えていたね。じゃあ次に行くよ。Bちゃん、引き続き宇宙旅行を楽しんでね。
少女B:こーちぃ、凄く小さな雲みたいのが見えてきた。
コーチ:じゃあここで、ズームアイピースを回して倍率を上げてみよう。
少女B:すごい、白い輪が見えてきた。これはM57だよね。周りにたくさん星があって楽しい。
コーチ:このようにお客さんに望遠鏡を覗いてもらいながら次々に天体を導入することで、まるで宇宙船で旅をしているかのような体験をしてもらえます。ズームやフィルターを使って変化を与えるのも重要です。あ、それからシートベルトも演出の一つですよ。さあどんなルートで旅をすればウケるのか、皆さんも考えてみてくださいね。
少年・少女:はーい。
コーチ:といったところでこれでおしまい。蘊蓄は次回ということで。イメージ 1