George Marzのリズミカルなベースに続く力強いCabelsのピアノ、、。そしてElvinの静かなブラシに合わせて口ずさむように入って来たArt Pepperのアルト、、、。数音聴いただけで、完全にノックアウトされました。
プレーヤーの息遣いやブラシの手の動き等楽器を演奏しているのがはっきり判り、演奏している空間といっしょに素晴らしい音楽が自分の耳に届いたのでした。
その空間は1977年のNYにあるVillage Vanguard。
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この空間に連れて行ってくれたのは御茶ノ水の
オリンパスというジャズ喫茶。
その名の通りJBLの大型スピーカーであるオリンパスがあって、主に1950年代のジャズレコードが片面だけかけられるのでした。
Jim HallのConcierto、Sara Vaughanのマーキュリー版やLee MorganのCandy等私も持っている有名版が殆どでしたが、演奏空間がそのまま身体に入ってくるというこれまで経験したことがないものでした。Saraの年齢もはっきりわかるほど生々しい声、、。
いやあ、いい経験しました。