昨夜は一昨日より気流が良かったこともあって、月、木星の観察を集中してすることができました。
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月は満月まであと少しのところまで来ており、迫力のあるクレーターがあまりありませんでしたが、Schikardより欠け際の複雑な地形を月の周方向に400倍オーバーで何度も探索しました。
太陽光が正面から当たる月面中央部も意外に見えて、Platoの小クレータが5つ数えられたり、大好きなConcentric Crater(2重クレーター)であるHesiodus Aもくっきり見えていました。
気流が良かったにもかかわらず、写真がしょぼくてすみません。

木星は一昨日の何倍も見えていました。
印象的だったのが北部(赤道寄り)がやや薄くなっている大赤斑、そしてその後部のSEBのLiftとその中の2つほどの白斑です。
SEBは赤道部に向かって薄くなって(グラデーションして)おり、あまり見慣れているものではありませんでした。
NEBは超複雑で色の濃淡やバルジの形が凄い。気流が止まった瞬間に小さな黒点が見えることもあったりと、いろいろな発見がありました。
NEBからのフェストーンはそのままEQにつながっているものや大きなアーチを形成しているもの等様々。
SEB/NEBとその間だけを2時間以上も眺めておりました。

土星や火星にも期待していたのですが、夜半過ぎに急に曇って来たので観察は中止。
また次回に持ち越しになりました。

話は変わりますが、今、世界卓球が行われていますね。
今日はエジプトの選手が長袖長ズボンにヒジャーブ(ムスリムの女性が頭に被る布)を付けて試合に出ていました。
なぜこんな格好をしているのだろうと疑問に思った視聴者も大勢いるはずですのですが、説明は一切ありませんでした。でもこういった時にヒジャーブやイスラム教徒の考え方をTV局が披露するべきです。
東京五輪まで僅か2年。日本のような島国の人に世界の文化を浸透させるのは時間がかかるので、マスコミや行政は世界の文化を積極的に紹介するようにして欲しいなあ。そうしなければ日本人は国際的に成熟していないと言われますよ。