歩いて5分の河川敷に10cm屈折望遠鏡を持って行き、月と木星の観察を行いました。
東京は河川敷がしっかり整備されていて、散歩や夕涼みをするのにいいですね。近くに高層マンションが多数あるのですが、ここはたまたま南側が開けていたので、ゆっくり眺めることができました。
イメージ 1持って行ったのはボーグの10cmF6.4EDとビクセンのDPE赤道儀。
これは17年前にブラジル駐在の為に購入したものです。
一般的にこの鏡筒の評価は高くありませんが、私のは当たり玉だったのかM51の渦巻き構造が容易にわかるなど、10cmとしては上質の部類だと思います。

赤道儀は1軸モーターですが剛性が高い為に風が強くても微動だにしませんでした。
コンパクトなシステムですが運ぶには重いので下の写真のカートに入れてゴロゴロ転がしていきました。
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さて肝心の月ですが、気流、透明度ともに悪くてツルツル・ボケボケの像でした。
いつも45cmで眺めていましたので、それに比べると小口径は面白くないですね。
それでもイーソス8mm with 2x Barlowの160倍ではそこそこ迫力ある月面を堪能することができました(とても暗かったけど)。
ニコン1による直焦点の写真を載せておきます。(一枚はトリミング)。
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木星は高度が低かったのですが、像が止まった瞬間に5本の縞が見え、SEB/NEBの複雑な構造も判りました。
気流の良い日にじっくり見たいです。