今晩もアンタレスBが楽勝で見え、4つのガリレオ衛星も円盤状が全く崩れない絶好のコンディション下で木星の素晴らしい像を堪能しました。

昨夜と同様NEBの複雑なうねりとそこから伸びる何本ものフェストーン。
Leica Zoomを用いた最高倍率である460倍で、大赤斑の内部構造、特に色の濃淡がよくわかりました。
大赤斑の後方のSEBには渦巻いた白斑群。白斑はSSTBにも2個あり、その後方にやや赤みを帯びたBAが認められました。
BAの色がよくわかったのは久しぶりです。

ほんとに今晩の木星の見え味は凄かった。ネット上に素晴らしい木星写真が挙げられていますが、それらの殆どを凌駕するものでした。写真の多くはコントラストを上げ過ぎて繊細さに欠けます。
私の望遠鏡の方が口径が大きいので当然ですけどね。

下の写真は木星探査機ジュノーによる木星北極部の赤外画像です。8個の渦が認められますが、先日の渡部先生の話によると8個が均衡を保って存在するのは珍しいそうです。(何らかの力が働かなければこのような配置にはならない)
イメージ 1木星は活発な活動をしていますね。

今晩は土星も素晴らしかったです。400倍を超えると迫力が違います。