同窓会は二晩とも雲が多かったのですが、気流が良いことに加えて自分にとっての新兵器であるパラコアⅡの効果で星像がこれまでより一回り小さくかつ明るくなったのでDSO(Deep Sky Objects)巡りがとても楽しかったです。
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最も印象的だったのは散開星団M47
肉眼でも確認できるこの星団は、106倍(NaglarⅣ-22mm)でちょうど視野に収まり、オレンジ色の2重星も含んでおり美しかった。
そしてそのままM46に移動するとリング状の惑星状星雲NGC2438がノーフィルターでくっきり見えて素晴らしい眺め。

次に良かったのがこれも超メジャーなM35。中心部の弧状の星の並びが煌びやかで美しい。視野の端にある小さく丸いNGC2158散開星団も良かったです。

大型ドブは散開星団が苦手だという人もいますが、そんなことはありません。
小口径で観るより迫力があって印象的なのです。

オリオン星雲は当地で毎年明け方にTさんと感激しながら観るのが恒例になっていますが、今年もこれまでより美しく引き締まった星像の6個のトラペジウムを含んだM42に目が釘付けになりました。

オリオン座では振り上げた右手のところにあるAbell12が素晴らしかった。
一見、一つの星(μ Ori)ですが、フィルターホイールを回してO-IIIにするとμ星に寄り添うような惑星状星雲が見えて面白かった。

銀河はNGC3115 Spindle Galaxyが超明るく印象的。
しし座のHCG44も4つが楽勝で見え、それぞれの銀河の形、特にHCG44A(NGC3190)の端部や暗黒帯がイイ感じでした。

その他ペルセウス座の銀河NGC1023がミニアンドロメダの名前通り伸びて見え、NGC1023Aもよくわかりました。

全て何度も観たことがありましたが、良いものはやっぱり良いです。