ビクセンの赤道儀開発担当の方は、まだ発売日未定のポラリエUの説明もしてくれました。
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上のイラスト左側のポラリエは、写真屋さんの興味を引くためカメラ型にすることが命題だったそうです。
確かにインパクトは大きかったですね。

ポラリエは南の低空の写真撮影に支障をきたすなど問題が若干あったそうで、それらを払拭すべく全く異なる形で新型の試作に取り掛かったそうです。
それがイラスト右側のポラリエU。
UというのはUltimate(究極)かと思ったら、断面形状がUだったからだそうです。

重量軽減やアルカスイス互換の追加など色々と変更点がありますが、構造屋の私が最も印象的だったのが、"軸受けスパンの拡大"です。
簡単に言うと軸受けの支持点間距離の増大ということ。
支持点が近いと僅かな支持点位置公差でも軸の方向が結構ずれます。しかし、支持点間距離を拡大することで位置公差があっても軸方向のずれを最小にできる。
これは良いですね。
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最近は星景写真ブームなので、これは売れそうな気がします。