トラベルドブには小さなノウハウがいくつかあります。
これらを忘れないうちに残しておきます。

今回はサイドベアリング
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アルミ製の自転車のリムを主鏡ボックスに取りつけています。
このリム、とっても軽い、、。

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円形リムの切断は木工用の糸鋸を使用。切断部付近にある黒いものはマジックテープです。これは主鏡ボックスから外されたサイドベアリングを持ち運ぶ際に反対側のサイドベアリングとくっつけ、カタカタ音がしないようにしているものです。

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鏡筒はサイドベアリングが支えられます。
支えるのは次回紹介するロッカーボックスで1本につき2か所の合計4点支持です。
4点支持だとどんなに精密に製作しても1点が浮いてしまいます。
通常のドブは鏡筒重量があるので支持部付近が僅かな弾性変形し、4点が支持部に接します。でもこのトラベルドブは重量がありません。
そこで考えたのが上の写真のようにサイドベアリングを左右非対称で主鏡ボックスに取りつけること。
写真右側は左側に比べてサイドベアリングが主鏡ボックスの低いところに取りついていますよね。
これにより無理やり4点を押し付けることに成功しています。

サイドベアリングは門型断面で、支持部のテフロン板を包み込むようになっていますので、少々のアンバランスは全く問題ありません。

アンバランスにすることによりメモリ環導入は厳しくなりましたが、スムーズな動きを得ることができました。