コーチ:さあ、次は小マゼランをしっかり観ましょう。
 
コーチ:いつもNGC104のせいで目立たないけどNGC362という立派な球状星団もありますよ。
 
少女C:どれくらいの大きさ?
 
コーチ:大きさ、明るさはM53くらいかな。
 
少年B:じみ~。メシエマラソンの時くらいしか見ないような天体だよね。
 
コーチ:いやいや、M53Sleeping Beauty Galaxyを観る時には立ち寄るよ。
 
少女A:眠れる森の美女ね。綺麗な名前。どの天体?
 
コーチ:NGC4826
 
少年S:なんだ、M64 黒目銀河じゃん。でもこれからはSleeping Beautyって呼ぼうっと。この方がウケそう。
 
少女A:ところでBちゃん、小マゼランの小は英語で何と言うの?
 
少女BSmall。因みにポルトガル語ではPequena
 
少年B:ほんと~??
 
少女A:小熊座の小は?
 
少女BMinor
 
少年B:へえ~
 
少女A:小馬座は?
 
少女MEquuleusだけど英語ではLittle Horseって言ってるみたい
 
少年B:も~の~し~り!!
 
コーチ:小馬座はみなみじゅうじに次いで小さい星座のようですね。小馬の方が小さく思えるけど、、。
 
少年S:そうそう、みなみじゅうじの西側ににせじゅうじっていうのもあるので間違えないようにね。これは本物より少し大きく、北半球の人が想像している大きさに近いので間違えやすいんだ。
 
少女B:米国の一部ではFalse Crossなんて言われているけど、あんまり有名ではないみたいね。
 
少女M:にせとかFalseと言われてかわいそう。カマキリモドキとかゴミムシダマシとかもね。私がもしにせMちゃんなんて言われたら落ち込んじゃうー
 
少年B:トゲアリトゲナシトゲトゲという昆虫も棘があるのか無いのかわからなくてかわいそう。
 
少年A:単にややこしいだけで、かわいそうとは思わないけどな。
 
少年S:そういえばSouthern CrossFalse Crossの間にDiamond Crossという、よりひし形に近いアステリズムもあるんだよね。
 
少年A:えっ、どこどこ?
 
少年S:りゅうこつ座ベータを目印にしてみて!!
 
少女A:ほんとだ、ダイヤモンドだ!南天ってダイヤに宝石箱に真珠星団、金のイヤリングもあって豪華。女子が喜びそう。
イメージ 1
 
少年B:そうだね、走る鶏、タランチュラや石炭袋もあるし、、。
 
少女C:なにそれっ~
 
少年A:コーチ、utoさんはブラジル滞在時に色んな女性に見せてたんじゃないの?単身赴任だったらしいし、、。くさい台詞をはきながら。
 
少年B:走る鶏を??
 
一同:・・・
 
少女C:こーち、Do Not Openという星もあるんだよね?
 
コーチ:えっ??そんな星あったっけ?
 
少年S:アケルナルのことじゃない?Do Not Open→開けるな→アケルナル
 
コーチ:なるほど。これは今南西の低空にありますよ。高度が高い時は周りにあまり明るい星が無い為、目立ってますけど今はそうでもありませんね。
 
コーチ:アケルナルはEnd of the Riverという意味で、エリダヌス川の終点なのです。開けちゃだめじゃないですよ。
 
少年B:最近眼に関する薀蓄が無いけど、、。
 
コーチ:じゃあ、明け方に昇ってくるNGC247を導入しなさい。今は20時だけどプラネタリウム内だからできるよね。
 
少年・少女:はい、導入しました。これが眼に関係するの?
 
コーチ:これはNeedle’s EyeGalaxyといいます。
 
少女BNeedle’s Eyeって針穴のことでしょ。眼じゃないよ。
 
コーチ:いいんです。日本には昔から「針の穴から天覗く」という自分の狭い見識をもとに大きな事柄について勝手な推測をするということわざがあります。みなさんもウィキとかで得た知識でいろいろ語るのは控えましょうね。
 
少年B:これではオチに繋がらないよう!!
 
コーチ:じゃあ、こういうのはどうかな?昔NGC247を観たOGRE YOU ASSHOLEがピンホールという歌を作ったのは有名な話ですね。
 
少年B:ほんとかよ。きっと俺が生まれる前の話だし、、。
 
少女A:生まれているかもよ!!
 
おしまい