夜明け前の月が綺麗だったので、組み立ててあったトラベルドブを公園に持ち込み月の観察を実施しました。
外気温が結構低く鏡の温度順応ができずにボケボケでしたが、上弦の月に比べてクレータが少なく落ち着いた印象の下弦の月を堪能しました。
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写真には写っていませんが、中央のコペルニクスから欠け際のアペニン山脈にかけての小さな地形が上弦の月の時と表情が異なって新鮮でした。

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今日はWidefield 24mm(見かけ視界65°)の42倍とwithアッベバローの84倍を使用。低空なのでしゃがんで観察しました。

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先日のマウント(ロッカーボックス)忘れの教訓から、鏡筒にロッカーボックスを固定するための布テープを追加しました。(上の写真の黒いやつ)。

これで鏡筒の中間部にあるフレームを片手で持って楽に運べます。