昨日、南天オールスターズ第3位として紹介したMilkywayは1位じゃないのか?という意見もありましたが、これから紹介する2位、1位よりワクワク感不足していました。
もちろん主観ですけどね。

さて、南天オールスターの第2位はηカリーナ星雲です。
イメージ 1

この巨大な花びらのような星雲は肉眼、双眼鏡、望遠鏡の何れで観ても全く飽きず、ワクワクします。1年半のブラジル滞在中はほぼ毎日この天体を見続けました。
イメージ 2
 
一見、暗黒帯のように見えてもそらし眼ではガスがうねる様に存在し、淡い星がガスの中で見え隠れする様子がわかり大変興味深い。
内部にTrumper15/16Collinder228Bochum10といった小さな散開星団が点在していてそれらを見るのも楽しいです。
これらやや濃いガスの中にある淡い星々は写真では消えてしまうので、眼視がいいですね。
また、WR24, 25といったWolf-Rayet Star (ウルフライエ星:大変重く高温で明るい青色巨星でこれまでまだ300個しか発見されてない)が存在しているというのも加点要素です。
 
下にスケッチを載せていますが、全く描き切れませんでした。このスケッチはノーフィルターによるものですが、UHCO-IIIを用いると異なった表情も観ることができます。
明るいのでフィルターワークも楽勝。
 
イメージ 3

ほんとに見所満載の星雲で、いつもワクワクしながら観てしまいます。