南天オールスターズの輝く第1位はタランチュラ星雲とその近傍の天体です。

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タランチュラ星雲は20年前から不気味だと思っていましたが、今回20cm/40cmで観てもやっぱり不気味でした。
Zambuto 40cmでは大きく口を開けたクモ!!というよりクモの形をした巨大なロボットに見えました。20cmによるこのスケッチはちょっとショボいですが、、。
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よくSF映画に出てくる宇宙からの侵略者的な感じで、今にも飛び掛って来そう、、。
クモの前方にはキラキラした財宝のようなNGC2100散開星団。それをクモが狙っています。
周囲の散光星雲と小さな散開星団は戦闘時に地面に散らばったものとそれらが燃えているように感じられます。
タランチュラから遠く離れたところも燃え盛っている、、。
ここには114個のNGC天体があり、20cmでもかなりの天体が確認できるので、それを一つ一つ見ていくだけで軽く一晩かかります。
 
タランチュラはノーフィルターで充分楽しめるのですが、UHCO-IIIを使うとまた違った味わいになります。
特にO-IIIではタランチュラの骨格がよりシャープになり、精悍で強そうでした。いや強そうという単純な言葉では表現できません。「凄さに言葉が出なかった」がこの時の正直な感想です
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写真は低空の大マゼラン雲を90秒ほど露出で撮ったものです(眼視のイメージに近づけるため画像処理なし)
南天オールスターズの1位は、ほんとにいつまでも観ていたい!天体です。