今回の遠征の目玉はこれ↓
ニックさんのナイトビジョンです。
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Cloudy Nightによるとナイトビジョンは、光害のある都市部であまり大きな口径でない望遠鏡での天体観察に有効とのことでした。
空の暗いところでこれを使うとどうなるんだろうと思っていたら生憎の曇り空。部分的に星が見えていましたが、、。

かろうじて白鳥座のデネブのみが肉眼で見えていたのでナイトビジョンを覗かせて頂くと超ビックリ!!

たくさんの星とともに北アメリカ星雲が見えているのです。これぞ北アメリカって感じで全景がはっきりわかり、ペリカン星雲も、、。
このナイトビジョンは薄雲なんて全く問題にしていませんね。

網状星雲も普通の双眼鏡で観るより遥かにコントラスト高く見えていました。
像も悪くないしノイズもそれほどでもなく、星のちらつきが臨場感に貢献していて見とれてしまいました。

それから最も衝撃的だったのが50cmドブソニアンのコリメート法で見せてもらったM51。
アイピースを覗いた瞬間は厚い雲の為に視野内は真っ白だったのですが、雲が移動すると幾つかの星とともにM51が登場!!
「す、すごい!!」
予想外の見え味に思わず声が漏れました。

下のスケッチがその時の印象です。
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通常、M51の渦巻きを望遠鏡で観るにはある程度の倍率が必要ですが、ナイトビジョンでは低倍率でOK。
ですから自分が経験したことが無いほど小さく愛らしいM51をそらし眼無しで観察することができました。

そうそう、等倍(1倍)で星空を見ていた時、人工衛星や流星を結構目撃しました。光害の多い東京でも結構見えるそうです。
ですからナイトビジョンはペルセウス座流星群等を都会で観るのにもいいですね。

ニックさんのナイトビジョン、貴方も覗く機会があるかも知れませんよ!!