☆惑星状星雲
月が大きかったにもかかわらず星雲・星団を観察するというきっかけになった天体はNGC7662 Blue Snow Ballです。
明るい月を観た直後で錐体細胞が充分に働いていたこともあって、これまで経験したことが無いほど濃い青色でした。

じゃあ次は土星状星雲だ!ってことでNGC7009を導入するも月が近かったので色は淡かったです。

その後はBlue Flush Nabulaという派手な名前のイルカ座の惑星状星雲NGC6905。
これもあまり明るくないため、色はいま一つ。でもしっかりとした見え方でした。

M57、M27は派手で楽しい。北の空のM40 Bow Tie Nebulaもよく見えていました。 

続いてデネブの近くにあるNGC7026 Cheese Burger! 10.8等くらいですけど小さいので明確に形が判ります。
下は8年前の双望会の時に取ったスケッチですが、こんな感じに見えました。
イメージ 1

これだけよく見えるのだからこと座のマイナーなMinkowski 1-64に挑戦。これもあっさり見えました。別に面白い形でもないのですが、こと座のひし形内部にあるのでウケ狙いには使えますよね。

NGC7008 Fetus Nebulaはいま一つ。暗い所で観ると凄いんですけどね。

最後はケフェウス座のガーネットスターの深紅を味わって4時間に及ぶ天体の観察を終了しました。

そうそう、イルカ座のγ星(2重星)を捉えた時に近くにもう一組の2重星があって良かったです。

当夜観た天体はメシエが2, 15, 27, 31, 32, 45, 52, 56, 57, 71, 103
NGCは40, 404, 457, 654, 659, 663, 6905, 6939, 7006, 7008, 7009, 7026, 7510, 7789, 7814 
その他Min1-64, Tr1, Mk50, K19, Ha20, εLyr, βCyg, μCep, γDel, Neptune, Saturn, Moon, Jupiter   

合計39天体です。月夜なのにかなり楽しめました。

utoの家は田舎だからよく見えたのだろうと思った貴方。当夜より若干悪い程度の空だったら東京都港区でも見られるのですよ。盆や正月、台風一過といった特別の日でもなく、夕刻でも3等星を肉眼で確認できているのです。しかも複数回。
場所は東京タワーの近くの芝公園。
街灯が近くにないというのがポイントです。