2014年07月

今回はポートランドのFWアレックス・モーガン特集です。2011年のワールドカップの予選ラウンドで彼女を観てから、一度はプレイを生で観たいと思っていました。

まずはシドニー・ルルーとの米国代表FWツーショットから、、。
イメージ 1

2人とも身長が170cmで強靭な身体と世界屈指のスピードを武器にしており、シュートも強烈です。
米国はこの2人に加えて180cmのアビー・ワンバックがいるのですから凄いです。

モーガンは周りにディフェンスが一杯いても、
イメージ 2

ひるむことなくゴールに突進し、

イメージ 3

シュートまで持ち込みます。このシュートが枠から外れないのでGKも大変です。

それから隙を見てミドルシュートを放ったり、
イメージ 4

ドリブルでの突破からのショットも凄いです。下の写真は典型的な彼女の走り方を捉えています。身体が反り気味で腕をあまり後ろに振らない、、。
イメージ 5

シュートはソロに防がれてしまいましたが、スタンドは盛り上がりました。
イメージ 6

お次はディフェンスに戻った川澄選手との1 on 1
Nahoのディフェンスが良かった為、シュートもセンタリングもできませんでした、、。
イメージ 7

この日は遠くにいる彼女を写すことが多く、シャープな写真が得られませんでした。残念です。

最後に最も彼女らしい写真を載せます。
イメージ 8

これはディフェンスと交錯して倒れた時のものです。どれも脚が揃っており美しい姿勢ですよね。相手ディフェンスよりもスピードあるプレイをしながら倒れる時も美しいポーズをとり続ける、、。
これぞプロです。

さて、今回は川澄奈穂美選手特集です。(ここでは彼女のことをニッキーと呼ぶことにします。意味がわからない人は彼女のブログをお読みください。結構笑えますので、、。)
試合後のインタビュー(通訳付き)で、相手は3バックだったから攻めやすかったとニッキーが言ったように、今回の彼女は特に攻めの部分で見せ場をたくさん作ってくれました。
まずは右サイドを上がって行くニッキー。
イメージ 1

続いての写真はシドニーの先取点のきっかけとなった比較的長いパス。最近はこのようなパスがあまりありませんでした。
イメージ 2

そして前回のブログでも掲載した決定的な場面(キーパーに抑えられましたが)。
イメージ 3

ニッキーはディフェンスでも頑張り、ポートランドディフェンスのボールを奪ってゴール正面からシュート!!
イメージ 4

しかし、これも駄目、、。
でも前半40分にやってくれました。現在得点王でキーパソンであるLittleから絶妙なセンターリングをチームで一番チビッ子のニッキーがジャンプしてヘディングシュート!!
イメージ 5

Gooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooool !!

シャッターのタイミングが少し遅れた為、綺麗なヘディングになっていなくてすみません。後でYoutubeで観たら素晴らしいシュートでした。

後半に入っても自陣からニッキー、シドニー、リトル、とつなぎ、再びニッキーがシュートを決めました。
イメージ 6
上の写真の右端がニッキーです。写真に写っているボールはキーパーに触られることなく、ネットを揺さぶりました。

次はディフェンスを破って抜き際にループシュート!!決まらなかったけどかっこよすぎます。
イメージ 7

そして4点目となるアシストを怪我から復帰したメーガンにしました。
イメージ 8

写真の大きさが揃っていなくてすみません。

で、ニッキーがゴールを決めた時の喜び方は、、。
イメージ 9

まるでニッキーが思いっきりジャンプして飛びついたように見えますが、実はフィッシュロックが抱えたのでした。
イメージ 10

それから他の人たちはニッキーの頭をポンポン。

イメージ 12

足を持って抱えようとする人がいる一方で、長身GKのヘイリーからポンポン。
イメージ 11
コーチもポンポン。
イメージ 13
通訳の若い子も、、。
イメージ 14

ニッキーは大人気です。(洒落じゃありませんよ。)
次回はモーガン特集です。

川澄が所属するSeattle Reignとアレックスモーガンが所属するPortlan Thornsの試合があったので、そのレポートをします。
イメージ 1
私個人のこの試合での見所はモーガンのダイナミックなプレー!!
試合結果は5対0でシアトルの圧勝。2ゴール、1アシストの川澄がMOM(その試合の最優秀選手)に選ばれ、仲間から祝福されており、それはそれで面白かったのですが、モーガンの凄さも知ることができて良かったです。

上の写真はMOMに選ばれた瞬間の川澄選手の笑顔。MidfielderのMariahに抱えられています。
最初は両手を上げていただけでしたが、色々な方向に回されていくうちにバレエの様なポーズをするようになりました。このあたりがお茶目で良いです。彼女の後ろにはモーガンと並んで美形といわれている米国代表GKのソロ選手が写っています。

一方、下の写真は試合に負けた後スタンドに駆け寄り、ポートランドの関係者に厳しい表情で話をするモーガンです。
ほんとに美形ですよね。
イメージ 2

お次は前半に川澄がディフェンスを見事なフェイントで抜いてから放ったシュート。残念ながらキーパーにセーブされましたが、、。
イメージ 3

星の話題を期待されている方には悪いのですが、これから数回に渡ってこの試合の記事を書いて行きます。
次回は川澄特集です。

さて今回は大口径の望遠鏡をお持ちの方お待ちかねのObserving Award Advanced Levelです。
リストは4つのグループに分かれており、まずはGroup1と2を説明いたします。

Group1: M101の中のNGC天体
イメージ 1
標題の通り、M101の中に存在するNGC天体を10個見つけよというものです。上記写真はNASAのDSS画像を基にS&Tに以前に載っていた情報を書き込んでみたものです。
私はこれまで5つくらい同定したことがありますが、10個はまだなので、写真を片手にChrisの1mで見せてもらおうと思っています。OSPの主催者も写真を見ながら同定し、コメントを書き込む方法が確実で良いと言っていました。Chrisの望遠鏡はフィルタースライダーも付いていますので、これは容易にできそうな気がします。

Group2: Hickson天体(HCG84、92、79)
Group2の一つ目はHCG84というこぐま座のNGC6217銀河の近くにあるコンパクト・ギャラクシー・グループの中から4つ観察し、以下の写真でBと示している銀河(PGC58873)のDark Liftを捕らえよというものです。
イメージ 2
因みに上の写真で最も明るいのが15.4等のAで大きさが0.7'x0.4'。4つ目に明るいのは17.2等級になります。PGC58873は16.5等でサイズが0.6'x0.2'。Dark Liftなんてわかるのかな?
HCGやARPの観察で有名なAlvin Hueyは彼の著書でNELM(Nakid Eye Limited Magnitude)が6.8等、透明度が8/10の空で22インチ、528倍(ラジアン5mm)で明るい3つを確認し、888倍(ラジアン3mm)で残りの17等級台の3つを見たと述べています。
40インチでしたら大丈夫でしょうが、透明度次第でしょうね。私はまだ挑戦したことがないので楽しみです。


Group2の2つ目はお馴染みステファンの5つ子とその近くにあるNGC7320C(下の写真の矢印の先)を見よというものです。
イメージ 3
Alivinは22インチ528倍の直視で全体の観察時間の50%に渡って全てを確認でき、そらし目だとずっと確認できたそうです。その時のNELMは6.5等、透明度は7/10です。
2011年にChrisの40インチでこれを見たとき、腕が楽勝でしたので、これは問題なくいけるでしょうね。Alivinは6インチでNGC7320Cを除くステファンの5つ子を観察できたというので、私もシャキールの12インチでどこまで見えるのか挑戦するつもりです。

Group2の最後はセイファートの6つ子(HCG79)を全て観察することとなっています。
イメージ 4
今回掲載した写真は全て15'x15'をカバーしております。15'の視野はニンジャ40cmをお持ちの方でしたらイーソスの6mmにバーローレンズを加えたくらいになります。狭いですよね。
このHCG79は14.8等~16.7等です。Alvinは22インチの881倍で観察に成功していますが、2011年のOSPでの講演の時に彼の成功は10回位チャレンジした結果だったと言っていました。私は4回ほど18インチでチャレンジしていますが、良い空にめぐり合っていない為、まだ3つしか確認できていません。(倍率も300倍程度までしか上げていないので)

Alvinは99%のHCGを16インチで見ることができると豪語しておりますので、皆さんもチャレンジしてみてください。
位置はiPhoneアプリのStarmap Proでわかりますし、写真のイメージもDS Browserで見ることができます。

いかにもアメリカらしいニュースが飛び込んできました。
OSPの会場周辺で山火事が発生し、今も燃え続けているそうです。
主催者はパーティの開催を断念していないのですが、まだ予断を許さない状況だそうです。
2011年のOSPでは会場への道中で数十マイルに及ぶ焼け野原を目撃しました。(私が写した以下の写真参照)
イメージ 1
一時間以上車で走っても焼け野原から抜けられませんでした。そして煙の影響でしょうか、OSPにしては透明度がいまひとつとの常連さんたちの話がありましたし、、。(いまひとつと言ってもM33が肉眼で見え、超低空のM74が3センチの双眼鏡で見えてましたけどね。)
まだOSPまで一ヶ月もありますが、関係者は気をもんでいます。

今回はOSP Observig AwardのBeginner's Listを省略してIntermediate(中級) Listを紹介します。
イメージ 1
これは20cmクラスの望遠鏡が対象で全27天体中16天体を観察するとPINバッジがもらえます。

ET星団、NGC663、NGC6946(上表でははくちょう座所属になっていましたがケフェウス座と呼ばれることが多いですよね)等を除くと結構地味で、日本でもあまり紹介されないものが多いですね。
NSOG(Night Sky Observer's Guide)の評価も☆☆☆が多く、Baby EskimoやBlueRacquetballのようにユニークなニックネームが無ければあまり積極的に観にいかないと思います。

上表にはWilliam Herschelが6インチの望遠鏡で観察した天体をリスト化したHerschel 400天体が14個含まれており、それに分離がやや困難なうお座α(アルレシャ)を除く2重星を加えれば15cmクラスでも余裕でPINバッジに手が届くでしょう。ただ、2重星の場合は北を上にして、PA(Position Angle)をしっかり表現しなければなりませんが。

このリストの中で私の一番のお奨めはBlue Raquetballです。これは別名Emerald Nebulaと呼ばれ大変色が美しいです。
Baby Eskimoも空の良いところで30cm以上で観ると15cmで観たエスキモー星雲のように見えて面白いです。しかもこれは一年中見えますので、双望会で皆さんに紹介したことがあります。
それからIC4997。これはNSOGで☆ひとつの惑星状星雲で大きさが2"しかありません。興味深いものではありませんが暇だったらチャレンジしてみてください。

今回はOSP Observing Award 2014のLevel 0を紹介します。
これは双眼鏡で容易に確認可能な9等星より明るくかつ視直径が3'より大きいものが対象です。
イメージ 1

25個のうち20個を観察できたらObserving Pin(有料)がもらえます。
上記表にはPocket Sky Atlasのページ番号が記載されているので、それを参考にして導入すると良いですね。
天体がどこにあるのか他人に聞いても良いけど、導入してもらってはいけないそうです。

それから観察した証明としてはスケッチが最適ですが、文章による詳細説明でも良いそうです。2011年に、とある人が観察結果を報告していたのですが、一天体につき10行以上の観察記録が書かれていて驚きました。観察した印象を5行にも及んで書くなんて凄いです。

米国のスターパーティに欠かせないのがEspresso Standです。簡単に言うとコーヒーを供給してくれる掘っ立て小屋ですね。
イメージ 1
OSPでもコーヒーにモカ(日本ではモカというと酸味の強いストレートコーヒーのモカを想像される方が多いと思いますが、こちらではエスプレッソにココアとチョコレートシロップを加えたやや甘くて苦い飲み物を指します)、紅茶に加えて写真のようなスムージーもあります。
味も本格的でとても美味しく、価格もスターバックスより安いかもしれません。

多くの人はこんな砂漠みたいなところで美味しい飲み物を提供してくれることに感謝を込めて、お釣りをチップとして渡します。「(You can) keep the change」なんて言いながら、、。何だかかっこいいですよね。
もし3ドルの買い物をして10ドル払ったら7ドルも渡すのはちょっと多すぎるので、その時は「Give me $5 back」と言うのも良いし、お釣りを全部もらってから1~2ドルを渡すのもGoodです。

OSPの準備としては現金を持って行くことですね。通常私はカードで買い物をするので、携帯電話と免許証、クレジットカードしか持ち歩きませんが、Espresso Standは現金のみなので、Cashが必要なのです。

次回はObserving Programの話をします。

ところで先ほど女子バスケのオールスターゲームをテレビで観ました。
通常オールスターゲームは怪我をしないように緩いディフェンスをして和気藹々とゲームを進めていくものなのですが、今年は違いました。
途中から東軍でルーキーのShoniがDeep 3を決めまくるのみならず、No Look Behind the Back (Head) Passによるアシスト、身長差が25cmもあるセンターのところでTurn Around Hook Shotなど大活躍。
これを不愉快に思った負けん気の強い西軍のお姉さまガード陣がヒートアップし、4クォータからは本気モードの試合に、、。
ShoniにMVPを取らすには勝利が必要ということで、東のメンバーも必死のプレーが続き、まるでプレーオフ・ファイナルのような様相でした。
こんな展開を予測していなかった両軍コーチは、メンバー交代をした際に流れが変わることを恐れて4クォータと延長の15分間、メンバーを固定してしまう始末(オールスターゲームなのに殆ど試合に出ない選手もいました。)
結局西軍がリードしていた終盤に長い3ポイントをShoniが決めたことをきっかけに東軍が125対124の1点差で勝利しShoniがMVPとなりましたが、同僚の喜び方は半端でなく、会場にいた母親も感激して泣いていました。

ほんと、久々に感動的な試合を見ました。8月にShoniのチームが来るので会場に観にいかなくちゃ。


イメージ 2

写真は数年前のTable Mountain Star Partyの時に写したものですが、すさまじい台数のキャンピングカーが並んでいますよね。
おそらくこれに乗って現地に駆けつけて来るであろうと思われる人の一人に"Tom Clark"がいます。

彼は大型ドブソニアンを30年間作り続けた人で、彼のコンパクトに収納できるドブを写真で見た人も多いのではないでしょうか?
それから彼が発売したTectron Collimation Setのおかげで評判がよくなかった私のミードブ(Meade製25cmF4.5チューブ式ドブ)を素晴らしい見え味のドブに変えることができました。このミードブが無かったら私の45cmは無かったと思います。

イメージ 1

そんな私の恩人のようなTomが会場に現れ、彼が世界中のアマチュアのために作った200個のドブの話等をしてくれることになっています。(もちろん私が頼んだのではなく、講演者として呼ばれているのですけどね)
Tomのホームページのショートカットを貼っておきますのでご覧下さい。


おっとここではOSPの準備の話をしているのでした。この講演を聞き漏らさないようにする為、iPhoneによる録音をしようと思います。それにはiPhoneの空き容量を確保しておかなくちゃ。

日本のお盆の次の週に開催予定のOregon Star Partyにエントリーしました。
気分を盛り上げる為と忘れ物をしないようにする為に今後数回に渡って準備に関する記事をアップします。
まずは乗っていく車の紹介から、、。
イメージ 1

シャキールと一緒に行く為、彼のアウディのSUVも考えましたが、現地でより快適に過ごす為にキャンピングカーを借りることにしました。
OSPはTexas Star Partyや双望会と異なりしっかりした宿泊施設が無いため、昼間の居場所に困ります。大きなテントを持っていますが、昼は結構暑いし、準備されている仮説トイレもだんだん汚くなっていくし、、。
イメージ 2

レンタルすることにしたのは子供の多い家族でも全く問題ないサイズで、大型冷蔵庫、キッチンに加えて立派なトイレ、シャワー、クィーンサイズのベッドもあります。
キャンピングカーってもっとチープなイメージがあったのですが、移動型ホテルと呼んでも良いですね。
これを2名で使うのですから超贅沢です。

夜、眠れなかったので、アパート内を散策し、星景写真を撮ってみました。
今日は生憎の満月でしたので星の写りはかなり悪いのですが、拡大してみるとカシオペアからぎょしゃ座のカペラまでわかると思います。
M31や2重星団も写っていますね。
イメージ 1

それにしてもゴーストやレンズの汚れが目立ちますね。まあ、記念写真ですから良いのですが、OSPに向けてレンズは綺麗にしておかなくちゃね。

ところで、現在ソフトボール女子のワールドカップがカリフォルニアで行われています。一昨年まで7連覇中だった米国を抑えて昨年チャンピオンになった日本は、米国からかなり注目されていましたが、初戦のカナダ戦と昨日の米国戦でコールド負け。明日の3-4位決定戦に回ることになりました。

先日のバドミントン・トーマスカップの時もそうでしたが、日本でももう少し野球やサッカー以外にも目を向けて欲しいですね。みんな。凄く頑張っているのだから、、。

久々に天文ネタです。

今日の会議の冒頭で、クリス(会議参加者の中で最も偉い人)が私に向かって大きな声で彼の1mドブの改良点について話し始めました。
既に定刻を過ぎており内容も会議と全く関係ないことでしたが、それにかまわず2人でドブ談義をしてしまい、かなり顰蹙を買いました。

(改良点その1)
稼動部にベアリングを儲け、滑らかに動くようにした。

(改良点その2)
ミラーボックスを改造し、ほぼ水平状態でUTA (Upper Tube Assembly)を取り付けることができるようにした。←この状態では鏡が垂直に立つので、結構危険ですし、バランスを取るのも難しいはずです。

(改良点その3)
急な雨があっても組み立てたまま容易にコンテナの中に退避できるようにした。←重量が300キロくらいある筈なのでこれは凄いです。図体もでかいし、、。

イメージ 1

写真は2008年頃の彼のドブです。ここからかなり改良されている筈ですが、詳細を示した写真がないので今度のオレゴン・スター・パーティで撮影してくる予定です。

ところで、最近出張でこちらに来た若手エンジニアが初めての休日を一人で満喫したというので、その時の写真を見せてもらいました。
イメージ 2
似顔絵はそのエンジニアを描いたものですが、実物はもっとほっそりしていて絵より何倍も良いです。
彼女はGreen Lakeという有名な湖のところまで車で行って周回コースでジョギングをし、その後シャワーを浴びてから、ホテルの人にバスステーションまで送ってもらってからバスでダウンタウンに行き、スペースニードルを見たり、地ビールを飲んだりして楽しんだそうです。公共機関を使うのはここでは結構ハードルが高いのですが、難なくこなしていたところがかっこいいです。(もちろん今の私は余裕でバスを使えますが、ほぼ初めての海外出張では厳しかったと思います。)
車の方が楽じゃないのか?と聞いたところ、だって飲めないじゃん!!と尤もな回答。

と、天文の話から逸れたところで、今回はおしまいです。
今後はオレゴン・スター・パーティの準備編等をブログに載せていく予定です。(自分の事前準備の為のメモを兼ねて、、。)

そういえばブラジルはドイツに負けてしまいましたね。こちらにいるブラジル人が昨日、選手達の経験不足とドイツの上手なパス回しが懸念と言っておりましたが、その通りでしたね。
一方、シアトルレイン(女子サッカー)は未だ負け無しで2位と9ポイント差をつけています。
先日の試合は川澄が後半に攻撃の起点となりパスにシュートに大活躍!2本のシュートを決めて勝利に貢献しました。アナウンサーや解説者もべた褒めで、試合の最後に彼女がベンチに下がった時、スタンドはスタンディングオベーション状態でした。田中やダルビッシュ、岩隈に加えて川澄も米国で目立っています。

またまた星以外の話ですみません。

土曜日に車で1時間ほど離れたカジノで開催されたKool & the Gangのコンサートに行ってきました。
少し早めに到着した我々はギャンブルしたり景色を見たりして楽しんだ後、少しお堅いレストランで豪華ディナーを採りました。
これが大誤算で食事を終えた時には開演時間の1分前、、。焦りました。でもそこでは時間がゆっくり流れており、ギャンブルを楽しんだ観客がある程度集まるまで約30分ほど開演が延期され事無きを得ました。
イメージ 1

野外の会場には結構若い娘から老人まで様々な人たちが集まっており、途中でビールを買いに席を立ったり、前の席の人の椅子で足を怪我したと係員に文句を言い続ける人がいたりと皆それぞれの時間の過ごし方をしていました。

冒頭でリードボーカルのJames Taylorが「みんなを70年代に連れて行くぜ!」と宣言したとおり、サウンド、曲に合わせたステップは70年代そのもの。複雑さのかけらもないシンプルな音楽に皆酔いしれ、近くのレイカースファンのおっちゃんとともに身体を揺さぶり続けました。

イメージ 2

上の写真の右側にいるピンクのシャツを着たサックス奏者がロングノートで頑張リ続けている後ろにバンドメンバーが集まり時計を見ながらいつまでやっているんだと文句を言ったり、超単純な踊りを観客にやらせたり、色々歌わせたりと定番中の定番の公演内容。もちろんJTが観客の中に降りていき、皆とハイタッチ、ハグをしたり、一人のセクシーな女性がJTを誘う目で見つめてキスをせがんだりといった吉本新喜劇的なお約束パフォーマンスもしっかりやってくれました。
イメージ 3

曲はヒット曲であるLadies Nightや美しいバラードのJoanaやCherish。そして最後には必ず盛り上がるGet Down On ItとCelebration。観客も踊りながら大合唱です。私もちゃんと予習して一緒に歌いました。

イメージ 4

イメージ 5

バンドメンバーの決めのポーズはもちろんVサイン。最近あまり見かけなかっただけにかえって新鮮でした

1時間半ほどの公演でしたが料金は18ドル。安いですよね。
今後、この会場にはDeep PurpleやCheap Trickが来るようです。
皆60歳前後なんですが、頑張って40年前と同じパフォーマンスをしてくれています。

7/4は米国独立記念日。アメリカでは個人的に花火を行うことを禁止している地域が多く、許可されている場所でも7/4の朝から夜11時頃まで限定で、しかも認定を受けた花火しか使えません。(1年で1日しか許されていません.。)
シャキールの住むリンウッドでは花火しても良いことになっていましたので、彼を訪れ、子供達と花火をしながら月の観察をすることにしました。因みに下は花火の写真ですが、まるで星雲・星団のようですよね。

イメージ 1

まずは日が暮れる前に訪問し、彼の12インチ反射望遠鏡の入念な光軸修正。日本から持参したテクトロンのツール(サイトチューブ、チェシャーアイピース、オートコリメータ)を使いました。
斜鏡の調整には六角レンチが必要でしたが、大変簡単で、5分ほどで完璧な状態になりました。(でも英語でやり方を彼に説明するのは難しかった。)

日没と同時にシャキールとその友人達の家族がいっせいに夕食開始。彼らは現在ラマダン中なので、これがその日はじめての食べ物(&飲み物)でした。
その後暗くなり始めた10時頃から花火を開始。
望遠鏡は打ち上げ花火のかすが入らないよう車庫の中にセットし、緯度が高いために低空に輝く半月を狙いました。
で、月の見え味ですが、Incredible!!
イーソス 8 mm (190倍)では隅々まで超シャープでWOW Factor無限大でした。

でも子供達の関心はすぐに花火に、、。
それもそのはず、アメリカの花火は日本より数倍迫力があるのです。
以下にその様子を写真で示します。(写真はすべてシャーキールの家か隣の家で上げられた花火を撮ったものです。)
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

上の写真でシャキールが触っている花火は中くらいのもので、大きいものは一番下の写真のように日本の花火大会で見られるような形が我々の10m~20m上空で表現されます。
音も激しく、そこらじゅうで爆音が続きました。また、小さな子供達も爆竹が大好きで、音出しに貢献していました。

以前に1m望遠鏡で見た球状星団M13が独立記念日の花火のようだと表現していた人がいましたが、それは我々が日本で見るような(安全でのどかな)ものではなく、超刺激的な花火のことを表現したのでしょう。

月も花火も素晴らしかった、、。

ずっと使っていたペリカンの万年筆を失くしてしまった(キャップだけが手帳に残っていた)ので、一時帰国のついでに名古屋の三光堂という店に出かけててきました。
 
名古屋の前には東京 千代田区の有名万年筆店を訪れましたが、客を小ばかにして試し書きすらすぐにさせてくれない態度に閉口し、10分ほどで退散。20年ほど前に○○産業という東京の天体望遠鏡販売店でもそのような店員がいたことを思い出しました。その人は特別な人だったようですが、、。
 
で、三光堂ですが、ご主人と奥様の対応はとても丁寧で、気持ちが良いものでした。
まず私はペリカンのスーベレーンM800という超有名なものから試し書きを依頼。店にはしっかりした机と椅子があって、そこでゆっくり試すことができます。
全く同じモデルを何本かを持ってきて頂き試しますが、個体差の大きさに驚きました。用紙によっても引っかかり等が全く異なり、しかもペン先もEF(Extra Fine)よりF(Fine)の方が細い例もありました。
 
M800の試し書き結果はいまひとつで、少し滑らかさに欠ける感じでした。
 
何かお奨めはないかと尋ねたところ、写真のS-T-Dupontのリベルタを持ってきてくれました。これは今まで触ったことがなかったので、半信半疑でしたが、これがなかなか良い!!様々な種類の用紙に対してストレスなくペンが走ります。
イメージ 1 
そしてキャップをつけてもつけなくてもスラスラと、、。個体差はペリカン同様結構ありましたが、一本だけ素晴らしく良い感じのものを見つけました。(5本の中の1本)
もう少し大きい別のモデルも試しましたが、重心バランスが私には悪くてペンが進まない感じ、、。
 
最終的には最初に持って来てくれた女性的で小さめのリベルタにしました。
インクは相性を考慮しDupontのロイヤルブルーを購入しましたが、遊び心も欲しかったので、当店自慢のオリジナルインクから中川運河ブラウンと錦三ブラックパープルも購入。
 
そして落書き用に超安価であるPILOTのKAKUNO(カートリッジ含めて1500円ほど)も2本入手。
このKAKUNOは思いのほか滑らかでかつ、どっしり感もあって素晴らしい書き味。店の人によるとモンブランを買いに来て、結局これのみを買って帰る人も結構いるそうです。
 
筆記用具がお気に入りだと仕事に対するモチベーションがあがりますよね。

↑このページのトップヘ