2014年08月

さて、今回はOSPにおける双眼望遠鏡を紹介します。
一つ目はノンフィクション作家でボール望遠鏡(ミラーボックスが球形のもの)の達人と呼ばれているJerryの反射双眼です。彼はSky&Telescope誌に何度か記事を掲載しており、9月号にも奥さんと一緒に目に関する記事を載せた人です。
イメージ 1
ほそさんのカブトを連想させる12インチですね。
出来上がったばかりということでしたが、動きは滑らかでよい感じ。でも、、
イメージ 2
接眼部はユニークだけど大丈夫かなって思っちゃいました。目幅調整は右側のUTA(Upper Tube Assembry)を回転させて行うそうです。
2枚の鏡の焦点距離も結構異なっていた為、主鏡を段違いに配置したそうですが、、。
色々突っ込もうとしたら、今日が初めてだから、、。と言われ、軽く写真を撮るにとどまりました。

夜になってこの望遠鏡に興味を持ったシャキールが覗いたそうですが、無言で帰ってきました。
まあこれからの進化を期待しましょう。

次はこれ!!
イメージ 3
2台の木製の望遠鏡とそのうちのひとつとコラボした椅子が素敵です。この会場には私のと同様、望遠鏡と椅子の仕上げを同じにした木製ドブが結構ありました。私のように4点セットだったらもっと受けるでしょう。

左側の筒の内部は、こんな感じ。
イメージ 4
6インチの鏡が2つ入っています。
もうひとつドブも確か4インチ鏡が2つ入っていました。

接眼部はテフロンをベースに使い、合焦と目は場調整ができるようになっていました。詳細については写真を拡大して考えてみてください。
イメージ 5

イメージ 6


双眼望遠鏡はこれだけです。
日本(というか双望会)より10年くらい遅れている感じがします。私は双眼望遠鏡に詳しくないので、どなたかご説明いただけると助かります。

日本から双眼望遠鏡を持ち込んでプレゼンしたら絶対受けると思いますよね!!

やまさんが米国でのビジネスチャンスについて以前に語られていましたが、行ける様な気もします。
皆さんのご意見は??

最後にChrisの望遠鏡の写真をもう一枚貼っておきます(これも絞り開放30秒露出したものですが、結構綺麗でしょ??)。OSPの記事は次回も続きます。
これからスポーツ三昧で忙しいのですけどね(明日はMLS男子プロサッカー、明後日は女子サッカーのチャンピオンシップゲーム、来週木曜はフットボールの開幕戦)。テニスやソフトボール大会もあり、平日の夜と土日は大変です。
イメージ 7


今回は望遠鏡の話を少しおいといて、私達の現地での天体観察について紹介します。
イメージ 1
クリスの望遠鏡の紹介時にも載せましたが、天の川が地平線までほぼ完璧に見えていて凄かったです。上の写真は24mmF1.4開放で30秒露出したものをトリミングしました。ソフトフィルターが装着されているとはいえ、像の乱れは少なくなかなかの星像ですよね(自画自賛!)

まずは暗い場所にはじめて来たというシャキールの為にメシエ天体観測。私が概ね西の方からM63, 94, 51, 106, 101, 13, 92, 4, 80, 62, 19, 5, 9, 10, 12, 14, 6, 7, 8, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 17, 18, 16, 22, 28, 14, 11, 27, 57, 56, 29, 39, 15, 2, 31, 33と言った具合につぶやくと、彼が自働導入でどんどん視野に入れていきました。
初日の彼のお気に入りはM13。それからりんごをかじったようなM27。M31も結構お気に入りのようでした。
2日目は彼がテレビューのブースでO-IIIフィルタを購入したこともあって、M8, M20, M17, 網状星雲などを集中的に観察。網状星雲のフィラメントの迫力には彼も驚いていたし、私も30cmとは思えないほどの星雲の明るさにたまげました。

3日目は少し専門的にNGCシリーズ。NGC457, 663, 7789, 404, 7662, 6543, 5981/82/85, 6572等を見せました。彼が喜んだのはNGC457ことET星団。これは自宅でも観られるということで、子供達に見せると言っていました。
また、NGC6572 Blue Racquetballは青い色が綺麗でなかなか印象的でした。

彼が望遠鏡を操作している間、私は12x36防振双眼で、夜空を流していました。メシエが簡単に見えることは言うまでもないのですが、NGC7293螺旋星雲が円盤状でかつ、中心部が少し暗くなっていることが判った時には嬉しかったです。結構低空なのに余裕で見えていました。下に24mm(固定)で写した当星雲の写真を載せます。かろうじて写っていますよね。
イメージ 2

それからNGC253や288も形状がよくわかり、ここよりも低緯度の日本で苦しんで観ているのが馬鹿馬鹿しくなるほどでした。
ジャック彗星も双眼鏡で綺麗なエメラルドグリーンを確認できました(望遠鏡では短い尾が見えていました)。
肉眼でも見えている人が周りに何人かいましたが、私も一応そのひとりになれました。3日目に撮った写真を以下に貼ります。
イメージ 3

シャキールはいつも12時過ぎには力尽きるので、それからは私が彼の12インチを借りてObserving Award Intermidiate Levelに挑戦しました。(深夜は静かに星を眺めたかったので、自働導入は使わず、当倍ファインダーで導入しました。
25天体中、17天体のスケッチを行ったのですが、椅子がなく常に中腰で行ったため、かなりしんどかったです。導入も中腰なので、、。
普段あんまり観に行かないM101の周りの銀河や夏のNGC球状星団シリーズなどを超久しぶりに観ることができて良かったです。殆どがDSOGで☆☆☆の平凡なものですが、、。
そして金曜の朝に主催者側のチェッカーに提出して、見た天体に関するディスカッション。基本的に私が天体を観た時の印象をしゃべりながらスケッチを示し、チェッカーの人がスケッチに限りなく近い品質の写真を持ち出して評価してくれました。
当たり前の話ですが、写真と同じような感じに捉えることができており、なかなか凄いとほめてくれてピンバッジを渡してくれました。(以下の写真)
イメージ 4
バッジはオレゴン州をかたどっており、光害の様子を色で表現しています。因みにOSPの会場はPartyという文字の少し上の光害が示されてない青いところにあります。

で、クリスの望遠鏡以外による1番は網状星雲。シャキールの12インチでも凄かったけど、12x36双眼でも形がよくわかって周辺部までよく見え、圧巻でした。
他には12インチで観たNGC253ですね。低空なのに中心部の複雑な構造が見えていました。

前回お見せした写真のドブ、実は今回の最大口径である42インチ(Danさん所有)なのでした。
イメージ 1

でかいですね。この望遠鏡は以前に木で製作したものを作り直したそうです。
4本ビームにテンションストリング。架台が低くておしゃれです。
上の写真で机に向かっているのは奥さんで、結構専門的な話をお二人でしながら天体観察されていました。(あまりに良い雰囲気だったので、そっと盗撮だけしちまいました。)

イメージ 2
この望遠鏡、アッパーケイジが回転できるようになっています。でも面精度が低く、回すたびに光軸修正が必要とのことです。また、この構造では剛性を維持できず、低い天体を見る時と高度の高い天体を見る時では光軸が変わるとのことでした。

触ってみるとストリングのテンションが低く、これではバーの曲げ剛性をカバーできないと思いました。また、斜鏡もストリングで取り付けてましたが、精度を出すのが難しいでしょう。
ドブだから低倍率で充分とか言わないで下さいね。この望遠鏡はイーソス21mmを使っても200倍にはなりますし、低倍率だと惑星や月が明る過ぎるので、最低でも500倍は使えるようにしたいものです。

実際に覗く機会がありませんでしたが、星像はどうだったのかな?気になります。

イメージ 3

鏡は通常ワイヤーかベルトで周方向のサポートをしますが、それがありませんでした。なんと27点支持の部分にシーラントを施して固定しているそうです。どれくらいの頻度でシール交換するのか聞いたら、2005年から付けっ放しとのこと。大丈夫なのかな?(私のミードブもシール接着でしたが、ある日突然剥がれて驚いたことがあります。)

ともあれ、1m超のドブが2つも持ち込まれたという凄い状況なのでした。

前回、Night Telescope Walk Aboutの話を少しだけしましたが、今回は主催者がやってくれているその他のアクティビティを2つ紹介します。
イメージ 1
上の写真は皆が中央の広場に集まり、プレジデントによる星空解説を聞いている風景です。生憎、雲がかかっていますが、解説が巧みでかつ、参加者からの突っ込みも的確だったので充分に楽しめました。
本会場はレーザーポインターの使用が禁止になっていますが、この時だけはOKでした。
撮影時、広場にどれだけの人がいるのかわからないほど暗かったのですが、カメラの威力でまるで薄明時のように明るく写っています。

それから下の写真は150人ほど入れるテント(昼間でもかなり暗くなる)におけるプレゼンのシーンです。
イメージ 2
Tom Clarkが30年間の望遠鏡作りの歴史について講演しています。
お約束のニュートンやハーシェルの望遠鏡の話をした後、1970年代にはFの長い望遠鏡が多く、しかも重かったとの説明が、、。(24インチで850ポンドもあったそうです。)
今はFが短く25インチで100数十ポンドとのこと。6分の1以下になっていますね。

また、途中で、オーガニックな望遠鏡を知っているか?と言って西洋スイカによる反射望遠鏡を紹介してくれました。架台もスイカです。
写真とビデオを見つけましたので下のショートカットからどうぞ。
この望遠鏡を使用するのあたり、ハエが一番の脅威だと言って笑わせてくれました。

その他にも笑える写真が多数。
望遠鏡の大きさを示すには人間と比較するのが良いということで、筒の中に身体を入れたり、ロッカーボックスの中に入り込んだり、鏡筒の上に乗っかったりする写真を披露。
米国はユーモアが素敵です。

次回はこの望遠鏡の話からはじめます。
イメージ 3


オレゴン・スター・パーティで外せないのがChrisです。今年は落雷による山火事が大規模に発生した為、一時は行くのを止めると言ってましたが、結局は日曜から丸一週間現地に滞在していました。
イメージ 1
上の写真で顔が赤く光っている人がChrisです。
彼は最近ドブにベアリングを追加しました。その結果、動きはスーパースムーズ。理想的な動きです。以前は望遠鏡を動かそうとすると脚立から落ちそうになることがありましたが、そういった心配はありませんでした。
ただ、昼間に強風が吹いた時に風見鶏状態になっていたのを見て、皆驚いていました。長さが5mもある風見鶏なんて恐ろしすぎます。

さて今回も彼に頼んで色々な天体を見せて貰いました。
まずはNGC5985付近。彼から全く説明がなかったのですが、覗いた瞬間にりゅう座トリプレットであることが判りました。
さすが1mドブ。3つとも明るいなあなんて思っていると、視野を右に振れとの指示があり「新たな銀河が見えるだろう。」と言っています。それは私が以前に私のHPでも紹介した、りゅう座トリプレットの隣にある4つ目の銀河であるNGC5976なのでした。この銀河、15等級位なのにとても明るく形もよくわかります。素晴らしい。
しばらく見入っていると視野を左上に振れとの指示が、、。彼はタブレットに今見えている視野が表示されるようにしているのでした。
彼の導きにより5つ目の天体であるNGC5989を無事捕獲。NGC5989はそれほど暗くないけど小さいので見逃してしまいがちです。教えてくれてありがとう。

彼はこんな感じで他の人にも天体を見せていたのですが、あまりに地味すぎて、初心者のシャキールとかには不評でした。

イメージ 2

幾つかの天体を見ているとOSPのプレジデントが10名くらいの人を連れてやってきました。Night Telescope Walk Aboutです。これは昼の間に申し込みをした人たちが主催者に連れられて色々な人の望遠鏡を覗かせてもらうというプログラムです。
天体観察にあまり馴染みのない人たちにとって、初めて会った人に覗かせてと頼むのは難しいですよね。ですからこのような試みはとても良いと思います。(Chrisには事前に人を連れてくるといったオファーがあったようです)。
Chrisが皆に見せたのはM33。しかも様々なフィルターを使ってM33の中の天体を観たらどうだと言っていました。でもこれって今年のOSPのLevel3(Advanced Level)じゃないですか?
ですから大きな歓声が上がるわけでもなく静かにChrisのところでの観察が進みました。下の写真は鏡筒内部のフィルタースライダーを示しています。フィルターが2インチだとは思えませんね。
イメージ 3


今回のChrisの望遠鏡での一番はステファンの五つ子+NGC7320Cです。五つ子は各腕が見え、16等級の7320Cもそらし目など必要なく見えていました。地味だけど凄かったです。

さて、今回は車の話です。
ここでは日本では想像できないほど数多くのRVがやってきます。(RVといっても日本で言うキャンピングカーがかなりの割合を占めています)。

で、私もシャキールと話し合ってモバイルホームを借りることにしました。本パーティはテキサスと異なり宿泊施設が無く、昼間はテントの中がかなり暑くなりますので、疲労を蓄積させない為にもこの方が良いだろうということになりました。
イメージ 1

上の写真が我々のモバイルホームといて座の銀河です。
この車を横から見ると、
イメージ 2
でかいですね。
中はシャワー、キッチン(オーブン、電子レンジ付きでシンクは2つ)、簡易水洗トイレ、テーブルにソファー、2つのクィーンサイズのベッドに豊富な収納棚が付いています。
イメージ 3

冷蔵庫も大きい(下の写真は冷凍庫)
イメージ 4

キッチン
イメージ 5
車には火災センサーとガスセンサー、消火器も当然備えてあります。

イメージ 6
上の写真、片付いていなくてすみません。シャキールがすぐに散らかすので、、。

イメージ 7
ベッドが広くて超快適でした。(皺皺のシーツが写っていて恥ずかしいです。)

因みにクリスは彼の予告どおり、1mドブがそのまま入るトレーラーハウスを購入し、乗用車(写真左)で牽引してきました。(右がトレーラー、中はベッドや椅子等が入っています。)
この方法だと、トレーラーを置いたまま、車で気軽に近くの街(といっても1時間かかりますが)まで買い物に行けます。
イメージ 9


他にも下の写真のようにまるでバスのようなでかいRVが乗用車を牽引してやって来ていました。バスから何人が降りてくるのかと思ったら、わずか5人+2匹でした。
イメージ 8

最後に水曜の黄昏時の写真をご覧下さい。
我々の12インチドブ、オブセッション12インチとボールタイプドブの後ろにたくさんのモバイルホーム、テントが写っています。右下をクリックして拡大してみると面白いです。
これがアメリカです!!
イメージ 10

オレゴン・スター・パーティ(OSP)に行ってきました。(8/20(水)に出発して3晩過ごし、土曜の朝に現地を発ちました。)
ちょっと疲れ気味なので、今日はこの写真を添付して終わりにします。
イメージ 1

Deep Sky Objectはもちろん、低空の火星や土星もよく見え、予想外の出会いもたくさんあって、とても充実した3日間でした。
上の写真の中央の車はChrisのものです。どんな話が出て来るかはお楽しみということで、、。(おやすみなさい)

今年もアメフトシーズンがやってまいりました。
昨シーズンは宿敵49ersを僅差で破ってスーパーボウルに出場し、デンバー・ポニーズを圧倒したシーホークスですが、今年も大きな選手の入れ替えがなかった為、優勝候補であることは間違いないです。

そこでPre-season Gameシアトル開幕戦(対サンディエゴ・チャージャーズ戦)を観に行ってきました。
イメージ 1

アメフトとバスケットは出場している選手達がボールに関係ないところで様々な激しいアシストプレイをします。それを見るのが楽しみである為、私は基本的にカメラを構えず試合を肉眼で見ることに集中しました。カメラは視野が狭くなりますからね、、。

さて試合ですが、序盤からシアトルはサンディエゴを圧倒します。エースQBウィルソンのパスが面白いように決まるし、今年是非とも育って欲しいRBのタービンが豪快に中央突破したりして41対14で快勝。QBが走って4TDを取ったので、機動力のあるチームとして他チームは恐れることでしょう。

圧巻は前半の以下のプレイでした。
エンドゾーン前でダグ、パーシー、カースの超大物WRが左サイドに位置して何か凄いプレイをすることを示唆、、。当然チャージャーズ・ディフェンスもそれを警戒しますが、ボールがスナップされた瞬間、QBウィルソンはい一目散に右に走り、タッチダウン!!多くのタレントがそこにいるだけで何もせずにタッチダウンに貢献していました。
それからプレースキッカーのハウシカも絶好調で、5回のキックを全部決め、55ヤードというかなり難しい距離のものも決めたのでめちゃめちゃ盛り上がりました。

当日は6万7千人のファンが集まりました。チケットも一番安いものが60ドルくらいでしたので、私も気軽に観に行くことができました。でも9/4の開幕戦は一番安いものが270ドル。ちょっと厳しいです。

ところで下の写真のスティーブが9月のマリナーズとブルージェイズの4連戦(野球)でマリナーズをスイープしてほうきを返すと言い出しました。もしそれができなかったら私から貰ったほうきで家をCleanにし続けると、、。
それに対し、様々な突っ込みメールが飛び交い、試合が終わった今でもみんなで騒いでいます。

最近、日本ではブログやFB等のコメントが大変柔らかく、おべんちゃら気味のものばかりですので、米国のように相手を上手にけなすものも認めてもらえるようになって欲しいです。
イメージ 2

今日は女子バスケのレギュラーシーズン最終戦。
もちろん観に行きます。女子サッカーのシアトルvsポートランドも気になりますが、帰宅してからESPN3でゆっくり観ます。
今週はOSPもあるしほんとに忙しい。(仕事もちゃんとしていますよ)

カナダ唯一のMLBチームのトロント・ブルージェイズが来ると大変盛り上がるというので、トロント出身のスティーブや野球大好きイデールら総勢13名で観て来ました。
イメージ 3

今回は野球を観るのが初めての人もいた為、雰囲気と価格重視ということで、1塁側の3階席を確保。ここからはグランド全体が見渡せるだけでなく、ダウンタウンのビル群やスペースニードル、頻繁に往来する航空機も観ることができて雰囲気抜群です。しかも価格は$8の食事券付きで僅か$15。破格なのにプレーヤーの動きも結構よくわかります。

シアトルは米国の北西部にあるため、カナダ西部の人たちはトロントに行くより楽にたどり着くことができます。したがって通常はシアトルファンで埋まるスタジアムも、半分以上はトロントファンの青い帽子等を身につけていました。上の写真にも3名ほどいますよね。
しかも双方ともプレーオフのワイルドカード争い(各地区優勝チームを除く全チームの中から勝率の高い2チームを選出)の3番手、4番手にいますので、勝敗にもこだわる必要があり、そのことも盛り上げに貢献しました。

シアトルの先発は岩熊投手。トロントには以前シアトルにいた川崎選手もいますので、たまたまですけどその対決も観ることができました。
イメージ 1
以前の田中の時に比べて遠いので、写真の質が少し低いです。

イメージ 2
上の写真は川崎が三振に討ち取られたところ。

試合は初回の裏にマリナーズのKendrysが2ランを放ちます。いつもカメラを構えているわけではないのですが、このシーンはたまたま捉えることができました。
イメージ 4

理屈っぽさとボケが売りのスティーブと理屈っぽさと突込みが売りのイデール・uto連合軍の一球毎の楽しい掛け合いが続いていきます。

シアトルのカノが凄い当たりをすると我々が叫ぶのですが、
イメージ 5
それを好捕するとスティーブがトロントの凄さを静かに解説する、、。

川崎がフォアボールで出塁しても
イメージ 6
内野ゴロでアウトになると我々が大きくガッツポーズ。(因みに内野ゴロ、ガッツポーズ何れも和製英語です正しくはGrounder、Fist Pump/Victory Poseと言います。)上の写真はイデールのお気に入り。

イメージ 10
上のような写真が撮れるとすかさずスティーブに見せて感想を求めます。
彼は大げさに顔をゆがめて小声でコメント、、。


岩隈は毎回のようにランナーを背負いますが、要所を締めて7回途中で降板。スタンドはもちろんスタンディングオベーションです。(今シーズンはヤンキースの田中、サッカーの川澄に続いて日本人に対するオベーションに加わることができました。)
イメージ 7

そして最後は川崎の内野安打もありましたがクローザーのロドニーが閉めていつものビクトリーポーズ!!
イメージ 8

この勝利でマリナーズは3連戦3連勝。日本では3たてとか言いますが、こちらではSweepと言います。Sweepとはほうきで掃くことを示すので、その日の夜に写真のほうき(長さ1m以上の大きなもの)を購入して今日スティーブにプレゼントしたら周りのアメリカ人から拍手されて大爆笑でした。"Mariners has a lot of brooms. That was the reason we swept in this series. It's a gift for your team"と言いながら、、。
イメージ 9

 
明日はNFLアメリカンフットボールのプレシーズンマッチ(日本で言うオープン戦)シアトル開幕ゲームを観に行きます。楽しみです。

少し時間が空きましたが、OSP Observing Award Advanced Levelの説明の続きを行います。
今回はGroup3です。全ての写真はDigitized Sky Surveyから得ています。 

一つ目はへびつかい座のBarnard72 "S"Dark Nabula(別名Snake Nabula)です。これはNSOG(Night Sky Observer's Guide)で☆☆☆☆☆となっており、10cmクラスでも見ることができます(空が良ければ)。何故選ばれたのか私もわかりません。
イメージ 1

次はくじら座頭部のIC298です。これは"10"という数字に見えるGalaxy Pairですね。めちゃめちゃ小さいけどStarmapを使うと場所は簡単に特定できるので、後は忍耐勝負か??
イメージ 2

そしてへびつかい座のMinkowski 2-9 Butterfly Nabulaです。Bi-polarが見えるかどうかかポイントのようです。Deep Sky Forumによると20インチでも観ることができなかった人もいれば、18インチで明るい方だけ見えた人もいます。でも27インチくらいに好条件が必要みたいですね。大きさも0.65'X0.25'とかなり小さいので、、。
Chrisにそれとなくリクエストしてみましたが、まだ見せてくれるとは言ってくれていません。(他に見たいものがたくさんあるそうな、、。)
イメージ 3

次ははくちょう座のCampbell's Hydrogen Star's Red Ringです。Starmapで位置を知るのならPN G 64.7 + 05.0と入力します。下はハッブルイメージですが、大きさは僅か5秒だそうです。でも条件が良ければ12-14インチでも見えるそうなので、頑張ってみようと思います。フィルターはHβが効果的でO-IIIは駄目だそうです。
また、この星雲はMid Rangeの望遠鏡で見ると赤やオレンジに見えるらしいですね。Mid Rangeとは30インチくらいを指しているようですが。
イメージ 4

次はCederblad 211という聞きなれない名前の天体ですが、わし座R星のことのようです。下の写真のように恒星の周りにガスのようなものがありますが、これを観るには最低でも22インチは必要で、大体700倍くらいを使っているようです。
イメージ 5

次は日本でもお馴染みの人が多いカシオペアAです。双望会でも40cmで観察できましたよね。
イメージ 6

グループ3の最後はM45の中にあるIC349 メローぺ星雲です。条件が良ければ双眼鏡でも見えますよね。
イメージ 7

ところで7月中旬に発生した山火事はまだ続いているようです。OSP会場への道は大丈夫らしいので、Shakilと出かけますが、空の状態は不明です。
Chrisも行くようですし、彼は24フィートの巨大トレーラを購入し、それで行くとのことなので、彼の望遠鏡と車を見るだけでも面白いかもしれません。

8/8は川澄選手所属のシアトル・レイン、ホーム最終戦。結果は1対1の引き分けでしたが、米国代表、スコットランド代表、日本代表選手らが魅せてくれました。
まずは日本代表、川澄選手。
イメージ 1相手ディフェンスのパスをインターセプトしてからのキーパーとの1対1でしたが、惜しくも決まらず、、。もう一つ前のショット(私の写真の話)の方がボールとキーパーの位置関係が良かったのですが、川澄選手がデェフェンダーに隠されてしまってました。

次は78分から出場した現在リーグ得点女王でスコットランド代表、キム・リトルのゴールーシーン。
イメージ 2
1点負けている状況での88分くらいに決めてくれました。左サイドからディフェンスの裏にフィッシュロックがパスを出した時にはリトルはまだ最終ラインに到達していませんでした。ですから何故こんなところにパスしたのかな?と思っていると凄いスピードとステップワークでディフェンスをかわしたリトルがキーパーまでかわしてシュート。しびれました。
スタジアムは男子サッカーのと異なり大変暗い為、高画質を得るのは難しいのですが、何とか見れる写真が得られました。

下は私のお気に入りのひとつ。
イメージ 3
チームで最も人気がある米国代表MFのラピーノが、ユース代表に何度も選ばれているディフェンスのトニー(19番)とオーストラリア代表FWのLisaに囲まれているところです。
この3人はテクニック、ポジショニングが抜群で、いつも目立っていました。

イメージ 4
上の写真は少し品質が落ちるのですが、米国代表FWのルルーのヘッディングシュート。決まりませんでしたが彼女の高さがよくわかると思います。身長170cm彼女があんなに跳んでいるのですから、なでしこのディフェンスにとっては脅威ですよね。
この写真はルルーが合わせると判った瞬間にカメラを構えたのですが、あまりのビッグチャンスに手振れを起こしてしまいました。

イメージ 5
シアトルの白髪コンビの一人であるフィッシュロックも凄いシュートを放ちます。彼女はウェールズ代表。
彼女とリトル及びコーチが英国出身なので、私はインタビューの言葉があまり理解できていません。英国訛りは難しいです。

少し容量に余裕がある為、ルルーの筋肉美と米国代表GKのソロの写真も載せましょう。
イメージ 6


イメージ 7

次のホームでの試合は8/24のプレイオフ・セマイファイナル(こちらではあまりセミファイナルと言いません)。
当日はOSPから帰ってくる日ですが頑張って出かけようと思っています。


少し遅くなりましたが7月のEAS Star Partyの様子をレポートします。
イメージ 1
上の写真は本パーティにおける主砲、Ronの24inドブソニアンです。正しい口径は614mm、焦点距離は何と3.3m。F5.4ですので、星像が素晴らしいです。
いつも組立っ放しにして小屋に入れており、観察の時だけ写真のDollyを付けて転がします。
Ronは手前の長髪の人。向こう側は会長のMarkです。

下の写真はMarkのStarmaster 40cmのUPA。接眼部に私のと同じフィルターホールが付いています。彼も私と同様Oregon Star Partyで購入したとのこと。取付金具の選定を間違えたと言っていましたが、私も同じ間違いをしたので、一緒だねって大笑いしました。
また、斜鏡がひどく汚れているのがお分かりになるでしょうか?米国人の望遠鏡の管理ってこんなものです。
イメージ 2

次の写真は組立の大半が終わり後は主鏡を取り付けるだけになったStarmasterとそのオーナーのMark。ここまで10分ほどですけどね。
手前にはRonの巨大なガレージから引いた100V電源コードが見えています。
イメージ 5

Markは主鏡を取り付けた後、私を呼びつけ接眼部を覗くよう指示。チェシャーアイピースが刺さっていました。「ほらっ、少し光軸がずれているだろう!!これから修正するから鏡の裏のネジを回してくれ!」とのこと。いつも私の次男がやっている人間コリメータですね。彼の指示に従い2分ほどで終了しました。

参加者はRon, Markと私の他に前回も登場したTim/Tomに加え、Eric/Samantha(Sammy)夫妻。Timは写真の10inch F5.6 Club Scope(私も以前に使わせてもらっていました)。Tomは最近購入したという8inシュミカセ。Eric夫妻はOrion(オライオン)10in Goto ドブです。
Ericのドブはオートトラッキングが付いていませんが、それがあると高価だし、大きなバッテリーが必要になるので、自分のが一番と言っていました。同感です。
イメージ 3

陽気な女性であるSammyの傍らには見慣れた箱が、、。
イメージ 4
そうです。私も持っている木製Tool Boxです(良い写真が撮れませんでしたので、販売元のHPから拝借しました)。
Sammyが一目惚れで、Ericの誕生日プレゼントにしたそうです。Ericも大変気に入っている様子で、喜んでいました。

さて、肝心の星の観察ですが、当日は現地では最高レベルの空で色々と楽しむことができました。(空はG村の平均レベルくらいです。)

Timが操る10inch Club Scopeでは夏の各種散開星団を観せて貰い、Eric/Sammyのでは彼らが大好きといっていたBlue Snow Ball、ガーネットスター、M92等を観察。M92はM13と勘違いするほど大きく、明るく見えていました。
私は双眼鏡しか持って行かなかった為、Sammyが気を使って何か視野に入るたびに声をかけてくれました。

Markに頼んでうしかい座のカタリナ彗星を探索するも撃沈。予想(11等級程度)より暗かったようです。
彼の40cmが使われていない時間が多かった為、自由に使わせてもらい、各種メシエ他NGC7331、HCG92、NGC891、りゅう座トリプレット、私が大好きなARP331等星図がなくても導入できるものを観察。アイピースはEthos17mmしか見当たらず高倍率が使えなかったのでステファンや7331の伴銀河はきつかったのですが、久しぶりの銀河との再会に満足できました。

で、当夜の一番はRonの24inchで観た網状星雲。特に52番星から伸びるフィラメントの先端が素晴らしい広がりを見せてくれて感動しました。

現地に三脚を持っていくのを忘れたので、天の川を手持ちで撮影してみました。
イメージ 1
データはNikon D3s 24mmF1.4開放でISO12800、露出1/2秒です。コンポジット等は行わず、トーンカーブ調整のみしました。

場所は月例のEAS Star Party会場であるRonの自宅。この日は結構コンディションが良く、いつもは薄い天の川が結構はっきり見えていました。でも御岳やひるがの高原に比べると2ランク落ちます。
高度が高くカメラを上手く固定できなかったので、1/2秒より露出をかけることができませんでした。
もっと空の良いところで腰掛けてじっくり挑戦すればもっと良い写真が撮れそうです。

この写真を撮ったEAS Star Partyの様子は次回にレポートします。

ところで今日、女子バスケを見たのですが、会場では今まで経験したことがないほど奇妙なことが起こっていました。
久々に9000人ほど客が入ったのですが、その4割くらいは敵チームであるアトランタファン。3年前に優勝した時は、プレイオフという最も大切な時ですら10人くらいしかアトランタの応援がいなかったので、大きな変化です。
理由は新人で先日のオールスターでMVPを取ったShoniの登場です。若いファンの女の子達を中心にShoniの活躍に対して黄色い歓声を上げ続けていました。
一方今年のシアトルは調子が悪いので、ファンの声も小さく、前半は声援では劣勢でした。しかしオールスターの時と同様、Sueをはじめとするお姉さま方が奮起してEaster Division首位のアトランタに最大29点差をつけるような試合運びをして圧倒しました。
ですから次第にシアトルのファン(Storm Crazyと呼びます)の声がでかくなり、久々にめちゃめちゃ盛り上がりました。これもShoniのおかげです。(彼女は女子バスケ界のマイケルジョーダンに間違いなくなるでしょう。)

ブルーエンジェルス、ペイトリオッツの前にも色々な航空機が登場しました。

イメージ 1
例えば、、、オスプレイ、、。
私は数年前に製造現場を見学したことがあります。米国自慢の航空機ですね。
イメージ 2
↑ホバリングしています。
シャッター速度が速すぎてプロペラが止まっています。
遅くしようとすると手振れが気になるのでこのような動きのない写真になってしまいました。

そういえば↓も結構長い間ホバリングしていました。
イメージ 3

↓ヘリから人が、、。何をしているのかわかりませんでした、、。
イメージ 4

レシプロ機のアクロバット
イメージ 5

もうひとつ、、。
イメージ 6

最近型式証明を取得した787-9も飛んできました。
先月のファンボローエアーショーではかなり派手な動きをしていたので期待しましたが、軽く旋回しただけ、、。
イメージ 7

以上でエアーショーの紹介は終了です。
次回は先日開催されたEAS Star Party @Ron Tam's Houseの紹介をしようと思います。

さて、次は民間機のアクロバットチームの紹介です。
2000年代に入ってから結成されたPatriotsという米国のチームだそうで、使用機材はチェコが作ったAero L-39 Albatrosです。
イメージ 1
画像はいまひとつですが、迫力でカバーということで、、。
機体はこんな感じです↓
イメージ 4
 
 
イメージ 2
↑パイロットは空軍とか海軍にいたようですので、腕は確かです。この演技はブルーエンジェルスと異なり脚が出ていないので、スマートですね。
で、私のお気に入りのひとつがこれ↓ 少し重いけど写真右下の虫眼鏡をクリックして拡大してみてください。
イメージ 3
ブルーエンジェルスを見る前だったので、スピード感は申し分なく、素晴らしい飛行でした。
イメージ 5
ところで会場には結構木が多く、木陰に座ってゆっくり眺めることができました。
イメージ 6
暑くなったら、水の中に入ったりもできます。
イメージ 7
 
空だけでなく、こんなものも、、。
イメージ 8
↑F-1を彷彿させる凄い音/迫力で結構面白かったです。

↑このページのトップヘ