2015年04月

窓越しの単調な風景のシャープでない写真に少し飽きてきましたが、せっかく撮ったので載せておきます。
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家族で犬の散歩中の彼女が急にターンをし始めました。右手には犬の糞を始末する袋を持っています。
そして、、、
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見事な決めのポーズ!
 
この後何事もなかったかのように犬の元へ。

紹介したい望遠鏡や双望会の関係者からの承認は概ね得ることができ、現在プレゼン資料を作成しています。
双望会に関するページの最初の2ページはこんな感じ。
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英語の表現はもう少しもむ予定ですが、米国のStar Partyに比べて狭いところにたくさんの機材がある様子を表現してみました。
テキサス州はでかく、それとの差を書くとインパクトがあるので、、。

紹介したい望遠鏡の写真を集めていたらプレゼンが軽く1時間を超えてしまいそうになりました。それをどうやって縮めるかが今後の課題です。

それからIce Break(つかみ)と笑わせどころも決めねばなりません。
テキサスを小ばかにするというのが常套手段ですが、個人攻撃にならないよう細心の注意を払ってやっていきます。

今年もようやくTSPのObserving Programの対象が発表になりました。

最も難しいAdvanced Levelの課題はMarkarian Galaxies(Markarian Chainではありません)。

これは特に強い紫外線を放出している銀河であり、1963年にアルメニアのBenjamin Markarianが調査をはじめ、現在1500個がカタログ化されているものだそうです。

下の写真はその中のMrk171a/bで、別名NGC3690又はARP299です。この銀河の場合はどれも同じものを差しているようですが、ものによってはHostがNGCでMarkarianがその一部になっていたりするので、Markarianのことを紹介している英語の論文を読んで同定する必要があります。
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論文は天体毎に作成されているので、今回の課題である20個のMarkarian Galaxyを同定するには、事前に20もの論文をネットで見つけて読む必要があります。

おそらくこの課題を出した人は単なる宝探しをさせたいのではなく、Markarian Galaxiesに対する知識を得て愛着を持ってもらうのが目的なのでしょう。

う〜ん、深いです。
13等級台のものもかなりありますから、30cmレベルでも達成できるかもしれません。
私には土曜に講演があるので、その準備最優先で、もし時間ができたら土曜の夜に挑戦するのも良いかと思っています。

Advanced Programのピン・バッジ、憧れです。

と、書いた後でしっかりルールを読んだら、、。
the Active Galactic Nuclei (AGN) or Starburst feature within the galaxyを確認せよとのことでした。単にNGC天体を見つけるだけじゃダメで、しかも一つの天体につき3回は確認するようにとのことでした。30インチ以上の望遠鏡と忍耐力も必要ですね。

皆さんのコメント、激励のおかげでプレゼンの骨子ができてきました。

日本の特徴である狭さ、人の多さ、光害の酷さを説明したのち、双望会の説明。

双望会は米国に比べて狭い芝生広場に素晴らしい望遠鏡が所狭しと並んでいます。これが日本の象徴的なシーンだと思います。

そして特徴的な望遠鏡の紹介に入ります。
写真は私の45cmドブですが、日本のドブの特徴である小さな車に収まることを示す予定です。また、コーヒーを淹れる為のテーブルを付けていることも米国人の心をつかめないかと思っています。
それからNinjaの紹介もする予定です。
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メインはやっぱり双眼望遠鏡の紹介ですね。既に双眼望遠鏡のオーナーの方や松本さんからのプレゼン許可は得られておりますので、これからはそれらの望遠鏡がどれだけ素晴らしいか伝える為の勉強が必要になります。

米国にも双眼望遠鏡がいくつか出回っており、先日もSky&Telescope誌にそのうちの1つの製作記事が載っていましたが、その望遠鏡のできばえはひどいものでした(オレゴン・スター・パーティでの経験)。目幅調整をすると光軸とピントの両方がずれ、どんなに頑張っても良い状態に持って行けませんでした。(Shakilも閉口しておりました。)
日本の素晴らしい双眼望遠鏡をそんなものと一緒にされたら困りますよね。ですからEMS、双眼望遠鏡の原理や調整機構についてしっかり理解する必要があります。

ただ説明するだけでなく、英語での質問に回答する準備(想定問答)もしなければならないので結構大変ですが頑張りたいと思います。

写真は昨年のオレゴン・スター・パーティでの講演会の様子です。
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TSPでもこのような感じになると思われます。
観客が少ないとつまらないのですが、私の講演の前はイギリス人の凄そうな人の話なので、つかみさえうまくやれば、観衆を引き止めることも可能だと思います。
Shakilはテキサスの大学を出ていますので、テキサス人をけなすか喜ばすかすれば行けそうな気がします。

最大の関門は、望遠鏡の写真だけでどうやってそれらの良さを伝えるかということです。
使う言葉としては「まるで宇宙船から見たような感じ」とか「疲れない」とか「天の川の中に漂っているよう」とかですかね。
私は星の観察の時に利き目である左目で見る傾向があり、両眼視が不得意なので(右目が弱いわけではないのですが)、双眼望遠鏡の良さをそれほど理解していません。
12x36双眼鏡は使いこなせていますが、、。

もし良い表現があったら教えていただけませんか?

Ninjaについては良いところをたくさん知っており、うまく説明できそうな気がしています。

5/10-5/17に開催されるテキサス・スター・パーティ(TSP)に参加申し込みをしておりましたが、このたび主催者からAfternoon Talk(短い講演)の依頼が届きました。

同行予定のShakilがエアロスペースに関する仕事をしており、彼の肩書が参加申し込みのメールに載せられていたのと講演者の欠員が出たのが理由のようで、私を名指ししたものではありませんが、せっかくの機会なので、米国ではほとんど知られていない日本の望遠鏡や星を観るスタイルについて紹介しようと思います。
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上に示したのが5/16に行われる講演予定表です。私の講演のタイトルがちょっと堅苦しいので内容に合わせて変更する可能性もあります。

大学で天文学の学位を取った人や天文学者による講演も他の曜日に含まれていて敷居が高そうですが、狭くて光害だらけの日本で、高性能な望遠鏡特に米国では普及していない双眼望遠鏡等を使って頑張っている日本人の姿をギャグを交えて紹介することで対抗できると思っています。

小さな日本車から巨大な望遠鏡が出てきたり、星まつりの狭い会場で人や機材がひしめき合ったりする様子は広大なテキサスの人を驚かす筈です。

それからテレビューの望遠鏡やアイピースは凄く高性能で良いよね!と思いきり持ち上げておいて、2本並べて観たらもっと凄いよ!と日本の双眼望遠鏡の素晴らしさを強調することも考えています。

K&Sさんの萌え望遠鏡も紹介したいな。

紹介する望遠鏡のオーナーの許可はもちろん取る予定で、既にコンタクトを始めています。

昨日講演依頼が来たところなので、講演日まで時間がないのですが、皆さまからのご指摘、ご提案があるとありがたいです。内緒のコメントにすれば個人的な見解も届きますので、是非ともご協力お願いいたします。

先日観に行ったシアトルレイン(女子サッカー)の試合ではハーフタイムにバブルサッカーのデモンストレーションが行われました。
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上の写真をご覧になればお判りのように、プレーヤーは大きな風船の中に入ってサッカーをします。
これだとどんなにハードヒットしても怪我しないので、誰でも安全に楽しめると米国バブルサッカー協会の人からの説明がありました。(日本でも同様な協会があるようです。)
 
キックオフはハーフウェイライン上に置かれたボールに向かって双方の選手がゴールラインから突進して行います。まずそこでぶつかり合いがあり、何人かが転ぶので会場は大爆笑。
ボールに関係ないところでもぶつかり合いやバックチャージ等が頻繁に行われ、派手に倒れると大きな歓声が上がっていました。
 
これは我々おっさんにとっても良いレクレーションになりそうですね。
皆さん、如何でしょうか??
 
ところで昨日フィギュアスケート世界選手権(3月末開催)の再放送がありました。
私は本選手権のことを全く知らず、予備知識なしで観たのですが、女子で優勝したロシア人のトゥクタミショワの演技は素晴らしかったです。大胆で、表現力がありしかも華があって会場もめちゃめちゃ盛り上がりました。そして終わった瞬間に優勝だと思いました。
こんなに素晴らしいと思ったのはバンクーバー五輪のキムヨナ以来です。
 
服装のセンスもよく、笑顔も可愛い。
後で調べたところ、日本では3A(トリプルアクセル)を成功させたことで有名になっていますが、こちらの放送ではそんな話は殆ど出て来ませんでした。
 
とにかく素晴らしいので、一度ご覧ください。
 
 

先日のEAS Star Partyで、Zambuto鏡を使ったMarkの16inchの高倍率像の虜になったShakilがその後にMarkやCarl Zambutoと話をした結果を報告してくれました。
ご存知でない方もおられると思いますが、Zambutoは世界的に有名な中口径ドブの鏡を提供する米国のメーカーです。
私が所有しているGalaxyも素晴らしいのですが、日本では一般的にZambutoの方が上と言われています。
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Carl Zambutoは我々のところから車で2時間くらいのところに住んでおり、MarkがStarmaster 16inchを購入する際にはCarlに色々相談したそうです。
 
その結果驚くほどの解像度とすっきりした像を見せてくれるようになりました。
これまでMarkはEthos17mm単独で天体を見せてくれていたのですが、今回ShakilのBig Barlowを付けて高倍率で木星を見たら"凄い"の一言でした。
 
Carlは最近とても多忙らしく、理由を尋ねたら材料となるガラスも自分で製作するようになったからとのこと。(これまで購入品のガラスの品質に不満があった)。
それからコーティングも、、。
 
また、Carlは22inchや24inchといった大型で口径比がF4の鏡の提供をしない決断をしました。
以前にOregon Star PartyでMel Bartelsも言っていましたが、F4より短焦点の鏡を磨くのはとても難しく、Carlが定めた7つのCriteria(基準)を満たすのは困難だからだそうです。
 
とは言え、実際にF3.0程度の鏡を提供してるメーカもありますので、製造(検査)方法とか品質についても確認してみたいです。
ただ、残念なことに私はこちらで色々なところに出かけていますが、まだ一度も短焦点の大型ドブに出会ったことがありません。

リスが木の遊具の上に登った後、すぐに上方めがけて跳びました。いや本人は飛んでいるつもりだと思います。
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少し遠かったのと逆光だったので、露出を合わせることができず、後から補正しました。
それから次は木の上のリス
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上の写真は久々にニコン1でGet。
最後はこれ↓
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かわいいですね。

ところで先日のHazyな空は何とシベリアで発生した大規模な山火事の影響だったそうです。煙が海を越えてやって来たとのこと。人工衛星で確認したので間違いないんだそうな、、。

中国やロシア、、。困ったものです。

今晩は昨夜よりも透明度が良かったので、木の枝の間から見えるラブジョイ彗星を狙いました。
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中央やや右に写っています。
彗星の左側の星の集まりはCollinder 463です。結構星数が多いですね。

少女たちが覗き込んでいるのは複数の木の幹を組んで作った切り株状のオブジェ(遊具)。(私は当初、大きな切り株だと思っていました。)
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他の子たちが内部に色々なものを入れているので、彼女たちはそれを見ているところです。
この木の左側が、これまで子供の印象的な姿を演出してくれたスペースです。

今朝みかけた和やかなシーン。
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2匹の犬が嬉しそうに散歩していました。

快晴なのですが、昨夜に続いてややHazyな空で、日差しも幾分やわらかいです。

スケートしながら一人でポーズをとる少女、、。
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春っぽい服装にやわらかそうな髪、絵になりますね。

EAS Star Partyに今月も行ってきました。
夕方にShakilの家を訪問し、奥様のプロ顔負けのシンガポール料理を満喫。デザート付でお土産まで頂きました。
その後彼のAudi Q7でRon Tamの家へ、、。

最初は会長のMarkとRonしかいませんでしたが、そのうちEricとDenisが来て賑やかになりました。
機材はRonの24inch、MarkのStar Master 16inch with Zambuto Mirror、Shakilの12inch GOTO、Ericの10inch。全てドブです。
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いつものことなのですが、親切なRonはポーチ(ベランダみたいに屋根のある入口)にコーヒーや紅茶、お菓子等を準備してくれており、AC Powerも望遠鏡のところまで引いてくれていました。
Shakilも大きな机や椅子を持ち込んでくれましたので超快適。
日本の仲間も凄く親切なのですが、こちらもそれに負けないくらい皆さん親切です。

今夜は夕方から薄明が終わるころには透明度が悪化し、3等星までしか見えない最悪のコンディション。
皆おとめ座銀河団を見るのを楽しみにしていたようですが、期待外れでした。
でも金星や木星、明るいメシエを中心に24inchや16inchで観察することができ、久々の星空浴を楽しみました。

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上の写真はShakilですが、彼は望遠鏡取扱いスキルやそらし眼の技術が最近著しく向上しており、私がNGCナンバーを呟くだけで即座にGOTOドブで視野に入れてくれたのでほんとに楽でした。
それから前回に引き続きISSがやってきたので、Shakilと交互にドブ(40倍くらい)で詳細構造を把握することができました。40倍では眩しすぎるので今後はMoon Glass等を用意した方が良さそうですね。

Markは星や望遠鏡に関する豊富な知識と色々な趣味を持っており、彼とはシンフォニーやフルート、アルトフルートの話で盛り上がりました。彼の奥さんはソプラノ、アルト、テナーといった3種類のサックスを吹き、クラシックからジャズ、ロックまで様々なジャンルの演奏をしているらしく、そういった話をいろいろ聞かせてもらいました。
彼に透明度が悪い原因を尋ねると中国の大気汚染の影響かもしれないと真顔で、、。どうやら本当に海を超えて米国の西海岸に到達しているようで、NY Timesの記事にもなっているようです。

以上のように空が良くなかったこともあって話や休憩が多くなりましたが、見ごたえのありそうな天体は概ね観ました。

中でも良かったのが16inchで見た木星。SEB/NEBの複雑なうねりとSTB/SSTBやその付近の白斑等がはっきり見えていましたし、衛星の大きさの差もよく判りました。
それからやはり彼のドブで見たM81/82/NGC3077もなかなか、、。

Shakilのドブでは彼が大好きなETが西の明るい空を背景に一生懸命光っている様子がけなげでよかったです。

Ericは空が悪いから散開星団狙いだと言ってM46/47/48等を見せてくれました。

で、今夜の一番はShakilのドブにEthos8mm+Big Barlowで見た金星。表面の模様もはっきりわかり、とても美しかった。
Ronの24inchはまだ鏡が冷え切っていなかったので、今一つでしたが、どの天体を観ても明るく気持ちが良かったです。

子供たちが水鉄砲に水も入れずに構えているのを不思議に思っていましたが、単に戦隊もののごっご遊びをしていたようでした。
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今日は男4人で女1人という定番の人数で敵に向かっているところを見かけました。みんな、やる気満々です。

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