2017年05月

パロマ天文台は超現役で、年間300日も研究のための観測を行っている為、我々素人に星を見せてくれないどころか午後4時には施設から出て行かなければなりません。
巨大ドームと天体のコラボを撮りたかった私にとって面白くない。
でもちょうど良いところに月が、、。
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次は天文台と巨大彗星!と言いたいところですが単なる飛行機です。
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アメリカは誰でも入れる藪の中にガラガラヘビがいますので気を付けなければなりません。
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グリフィス天文台と同様、見学は無料なのですが、望遠鏡の近くまで行けるツアーだけは5ドル払う必要があります。
ギフトショップでチケットを購入してツアーに向かいます。
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幼稚園の時に親に買ってもらった図鑑(宇宙)の写真があまりにも綺麗で、今でも記憶に残っています。
その写真はアメリカのパロマ天文台にある口径5mの望遠鏡で撮ったとのこと。

本日、その望遠鏡を見てきました。
(望遠鏡を通しての天体観察はありませんでした。残念!)
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白い巨大なドームが青空に映えますね。
人と比較して頂くとわかりますが、ほんとに大きい。

広角レンズを持っていなかったのでiPhoneのパノラマで撮りました。
光が充分だと綺麗ですね。

もう一枚。今度は裏から。
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こんなに大きいのに、ここにアクセスする道から殆ど姿を拝めませんでした。

グリフィス天文台と言えば”夜景”と"ララランド"と”ジェームスディーン”で有名ですが、我々はこれを忘れてはいけません。

ツアイスの30cmF16.7巨大屈折望遠鏡です。製造は1931年。
私はこれを覗く為にこの天文台に来たのでした。夜景はおまけ!(でも結構面白かった)。
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焦点距離が5m近くもあってすごい迫力です。

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左側のドームのところから続く人の列がお分かりになりますでしょうか?
列の左後方が西になり、ちょうどハリウッドサインの近くに太陽が沈んでいきました。私の前には20代の韓国人のめちゃかわいい2人組がいて大はしゃぎ。私も一緒になって盛り上がりました。

さてドーム内部で木星の観察開始です。
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アイピースはミードの35㎜が刺さっていました。
147倍ですね。

思っていたよりもコントラストがついておりませんでしたが、縞模様はもちろん、大赤斑の内部やその縁取りなど、とても30㎝とは思えない素晴らしい像でした。
シーイングが良いし、屈折なので、像が全く揺れないのもイイ!!
みんなが待っているので、仕方なく10秒くらいで止めましたが、良い経験をしました。

イーソス17mmくらいを付けて1時間くらい観たかったなあ。
と後ろ髪を引かれる思いでドームから出るとそこにはロスの夜景が!!
これまた凄い景色で、木星より感動した人が多いんじゃないかな。
韓国人美女二人も超盛り上がっていました。

私はこの後、数日前に紹介した夜景を撮る為に丘をのぼりました。

いったん天文台からダウンタウンにバスで移動してバスケの試合を見た後、再び戻ってきました。
時刻は18時過ぎ。日没までまだ1時間半以上あります。
それなのに天文台の広場に出されたシュミカセ(28㎝?)には長蛇の列が、、。
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望遠鏡が向いているのは南東の空でドームの少し上あたり、、。
ひょっとして木星??と尋ねると"Correct!!"とのことでした。

見学者の方が接眼部を触って覗こうとすると"Don't grab it(つかんじゃだめだ)"と学芸員の方から叱られていました。
皆さん、特に感動はなく、"That is Jupiter!!"とか”I got it"と言うだけで縞模様も衛星の話も出てきませんでした。

そりゃあまだ明るいし、建物の照り返しで陽炎ができてクラゲのようだったに違いありません。
アイピースもミードの28㎜(100倍)と比較的低倍率でしたし、、。
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上の写真の男性がドームの中にある望遠鏡はこの望遠鏡よりパワフルなの?って尋ねると、ドーム内の望遠鏡は30㎝なので、理論的にはほぼ同等だよ!という回答が学芸員からありました。

まあ、せっかくだからシュミカセの木星像を覗いてみたら、、、。
「なんだこりゃ!!!」
思わず声が出ました。
縞が南極、北極とSEB/STB/NEB/NTB/NNTBの7本見えていました。はっきりと、、。
中央には大赤斑がくっきり。SEBには白斑らしきものも見えていました。

肉眼では全く見えない昼間の木星がここまで見えるなんて。
これも驚きました。

おそらく大気中に水蒸気や塵があまり無く、澄んでいるんでしょうね。
それに加えて望遠鏡の光軸が完璧で筒内気流も皆無。

これまた凄いものを見せてもらいました。

地下の展示室の片隅に私を夢中にさせる置物がありました。
直径1mくらいの巨大なMoon Globe (月球儀?)です。
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半分に光が当てられ、Moon Globeがゆっくり回転していきます。
すると光の当たり方によってクレータや山脈の表情が変わるのです。

よく見るとこのMoon Globeはかなり忠実に月面を再現しており、私たちが普段見慣れている風景そのものでした。

最もスゲーと思ったのがこれ↓
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下の方の3連クレータであるCatharina/Cyrillus/Theopjilus (Lunar100のNo.8)の臨場感が半端ない。

それから写真上方のPosidoniusも、、。

もっとゆっくり動いてくれていたらここから離れらないところでした。

それにしてもここまで作り込むとは、、。凄すぎます。

何度もここに書いていますが、米国人は日本人に比べてGalaxy(銀河)が好きなようです。
この天文台でも地下の展示室の壁がおとめ座銀河団の写真でした。
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因みに写真左の渦巻銀河は別の目的の展示です。

この壁の写真はただの写真ではありません。あの48インチ シュミットカメラによるスカイ・サーベイのものを拡大し多数貼り付けたもののようなのです。超感動。

そしてこの壁から20~30メートル離れたところにおとめ座銀河団を探索するための望遠鏡が多数、置かれていました。壁の写真を低倍率で見るだけですけどね。

臨場感もないのですが、説明文が超ディープ!!
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普通はM84やM86とかのマルカリアンチェーンの代表を覗かせるじゃないですか。
でもわざわざ外れているNGC4477とか4216の説明をしているのです。小さなNGC4222は13等級ですよ。こんなディープなものを展示するって凄くないですか?

ほとんどの見学者は見向きもしませんが、私は超はまりました。

一階にはこんなものも、、。
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ガラスの反射があって見苦しいのですが、、。
これは48インチ シュミットカメラの原板だそうです。多くの人の苦労の末、60年以上前に撮影されたもの。すっげ~!!
虫眼鏡がついていたのでそれを使って夢中で細かい銀河を探しました。
これの説明文↓
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このスカイサーベイはパロマー天文台の5mの望遠鏡で詳細観察するための"Cosmic Road Map"なんだそうです。そして今も天文学者たちがこのシュミットを使ってスカイサーベイを行っているとのこと。痺れます。

このGriffith Observatory (グリフィス天文台)は日本人のロス観光の目玉の一つとして人気があるようですが、こんなにDeepな世界があっただなんて驚きです。

平日の見学者が少ない時に再度訪れ、学芸員の方々とDeepな話をしてみたいです。レベルが高すぎてついて行けないでしょうが。

この天文台の話、まだまだ続きます。

開館前に右側のドームが開きました。太陽望遠鏡Coelostatの登場です。
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鏡が3枚見えますが、それぞれ白色光、Hα及びスペクトル用に使われています。
屈折望遠鏡もありますけど、目的は不明です。

この建物の壁はお洒落ですね。こんなのは日本にはないと思います。

さて、1階で探すとHαイメージが観られるアイピースがありました。
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ワクワクしながら覗くと、、。
"Poor!!"
思わず叫びそうになりました。これなら双望会の皆様の望遠鏡の方が何倍も良いです。
たまたま日本人のカップルが私の後に覗き、太陽は赤いねという言葉だけ発していたので、右下にプロミネンスが見えますよって教えてあげましたが、わかったかどうか、、。
太陽も極小期だから仕方がないか、、。

隣にはスペクトル(LIVE)が観れるようになっていましたが、光について私は詳しくないので感動も何もありませんでした。

同じフロアではTESLA COILの実演があり稲妻が走りまくってい面白かったのですが、解説がめちゃめちゃ早口で何も聴き取れず、、。
語学力の無さは楽しみを半減させますね。もっと頑張らなくちゃ。
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開館後すぐに入場しました。
正面には大きなフーコー振り子がありなかなかの存在感。
でもスルーして人がまだ少ない展示室へ、、。

まず目についたのは綺麗な色をした望遠鏡。
無造作に置いてありました。
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標準レンズで室内を撮るのは難しいですね。でもアメリカは室内が広いので何とかなりますが。
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この望遠鏡は1888年に製作された5.5インチ屈折赤道儀です。LAで初めて運用されたようですね。広く一般に公開していたとのこと。
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ハレー彗星もこれで見たんだろうなあ。
でも局部的にしか見れなかったのでしょうが、、。

この望遠鏡、アリゾナで見かけたLowellのものに似ています。下の写真参照。
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これは6インチF14.7だったと思います。時期も同じくらいなので同じような設計図から作っていると思います。

どちらもどんな見え味なのか興味がありますよね。

天文台が開館するのは10時でしたが、土曜の朝ということもあって1時間前でもたくさんの人が訪れていました。
景色は一通り観たので開館まで特にすることもなかったのですが、ミツバチがせわしなく飛んでいるのを見かけたので撮影開始。

そこそこの写真が撮れました。
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Jpeg形式のファイルをiPhoneのアプリでトリミングしただけなので、あんまり鮮明ではありませんね。
自宅に帰ったらRAW dataを使って編集、入れ替えする予定です。
結構いい写真が得られる予感がします。

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米国に来ると楽しみなのがラジオです。
日本とは全く異なる雰囲気で、特定のジャンルに特化した番組も多くてとても楽しい。
都会はJazzなどお洒落な雰囲気の番組が結構あるので、それを聴きながらこれを書いています。

朝宣言した通り、トレイル→館内見学→ダウンタウンで女子バスケ開幕戦→再び戻って望遠鏡で木星の観察→夜景撮影
と数年前のNY旅行並みにハードな一日でした。
今日歩いた距離は天文台からダウンタウン往復が楽にできるほどです。(帰りは実際に麓から上まで歩いて上がりました。)

さて、まずはLAの夜景の写真を載せましょう。
広角レンズなしでスケール感を出すため、かなり上の方まで歩いて上がりました。街歩き用のそこがつるつるの靴だったので結構大変でした(何度もこけそうになった)。
写真は足で稼ぐという基本を守った作品。ツアーでここを訪れてもここまで上には上がれないんじゃないかな?暗くて結構危ないし、、。
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望遠レンズは持って行っていたので、それを使って寄った写真はこれ↓
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額縁をつけて引き締めてみましたが、もう一つの出来ですね。
自宅に帰ってから少し写真をいじってみます。

因みに今日は朝8時過ぎに到着して駐車場代が必要ない道沿いに縦列駐車しました。そしてダウンタウンへはバス(僅か50セント)で行き、地下鉄徒歩で移動して、再びバスに乗ろうと思ったけどなかなか来ないので歩いて上がって来ました。

土日は下の無料駐車場がコンサートの為に使えなくなることがよくあり、開館の10時には近くの有料駐車場がいっぱいになるので、朝早く訪れることをお薦めします。

ロサンゼルス郊外にあるGriffith Observatory に来ています。
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朝早く着いたのでまずは付近をトレイル!
ロサンゼルスが一望でき良い眺めです。
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今回は出張の為、フルサイズのニコンD3sを持って来なかったのを後悔していますが、標準レンズ相当のニコン1で頑張ってみます。

まだOpenしていないのですが、開いたら少し見学してから女子バスケ開幕戦に行き、夕方戻って来て夜景の撮影と望遠鏡を覗かせてもらう予定。

忙しいです。

こちらではアイスホッケーの試合をまるでロックコンサートのようだという人がいます。

試合開始前にはロックの生演奏が行われることが多く、今回はその後にブラスバンドによる演奏も観客席の中に入って行われました。
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国歌斉唱もドラマチックで17000人の観衆が一緒に合唱します。対戦相手がカナダのチームということもあって、カナダの国歌も大合唱でした。(合唱は米国よりカナダの国歌の方がやり易そうでした。)

選手紹介もバスケットやアメフトと同じくコンサートの始まりみたいな感じ。当然相手チームにはブーイングの嵐というお約束。
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さて試合開始。
審判がパックを持ってフェイスオフの準備に入ろうとすると♬Smoke on the WaterやWe will Rock Youとかが大音量で流れ、皆の注意を引きます。
そしてプレイが始まると音楽が止み、観客のでっかい声での応援が始まります。Let"s Go DucksとかUSAとか、、。
私の隣の小柄な若い美女もすごく大きな声で声援していました。

先取点はほとんど自殺点みたいな感じでホームのDucksが取られたのですが、その時は静まり返り、、。
逆に同点ゴールが決まると超大騒ぎ!!でもアメフトのスーパーボウル出場がかかったシアトル対サンフランシスコの時の盛り上がりに比べればかわいいものですが、アメフトに比べて女性ファンの声の大きさが目立っていました。
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途中でコマーシャル・タイムアウトが何回かあるのですが、その時短パン・へそ出しの美女たちが体育館で使うモップみたいなものを押しながら華麗にスケーティング(荒れた氷の表面を削っていたのでした)。
これがめちゃめちゃかっこいい!!
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こういうのもロックっぽいと思います。

それから乱闘もめちゃめちゃ盛り上がるし、相手を吹っ飛ばすような激しいボディチェックにも声援が、、。一度は相手チームの選手が跳ばされてベンチに入っちゃいました。

最近日本のアイスホッケーをテレビで見ていた私にとって久々のNHLは驚きの連続。2ラインパスルールが無くなって久しいのですが、それによりロングパスが多くなってゴールラインから一つのパスでシュートまで持っていくという超エキサイティングな場面も多々あり目が離せません。
また、何気なく放っているようなシュートもゴールテンダーの動きをよく見てゴールとの隙間や近くの選手のスティックを目がけていたりして凄かったです。

もっとも凄かったのが、攻めていてブルーラインより後ろにパックがこぼれた後のリカバリー。日本だと5秒から10秒かかることもありましたが、あっという間にパックも選手もアタッキングゾーンに入っていました。

で、試合は第2、第3ピリオドは完全に地元Ducksのペース。
2対1で残り5分くらいから勝ちを意識した観衆は徐々に高揚していき、最後のブザーとともに大爆発!!
最高に気分が良かったです。

今回も備忘録のわかりにくい説明で済みませんでした。

これからNHL conference semi-final 最終ゲームが始まります。
負けたらシーズン終了!
勝てばカンファレンス・ファイナルへ
米国最高峰のNHLは久しぶりなのでとって楽しみ。
観客はまだ1~2割の入りですが既に大声で応援合戦が始まっており、アウェイのチームへの応援に対するブーイングが凄い!
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LAに来てから2週間が経過し、外食にも飽きて来ました。
私が滞在しているホテルはでっかい冷蔵庫に電子レンジ、オーブンはもちろん食洗機やトースタなどもあって料理を作るには最適な環境となっています。
というわけで、本日食材を若干買ってきました。

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コシヒカリ2kgにイワシの缶詰、塩昆布、味噌汁、ヒジキ、きんぴらのフリーズドライに醤油とごま油、酒に砂糖。
私が滞在しているところは車で20分も走れば日本食が手に入ります。
しかも競争が激しいので、日本食材屋のファストフードの店で食べた巨大なカツカレー(サラダ付き)が7ドルちょっと。チップも必要ないので、価格は日本と変わりませんね。
今晩はホテルでサラダとハンバーグが振る舞われたのでごはんだけ鍋で炊きました。

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旨かった。余ったごはんはおにぎりにして冷凍庫へ。
10食分あります。

LAは結構たくさんの日本食屋があります。
韓国人等がやっているフェイクのものもありますが、日本人による本格的なものがそこらじゅうに、、。
写真はアジご飯とざる蕎麦。

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他にも讃岐そば、とんこつラーメン、日本の洋食屋等がシアトルより2割くらい安い価格で提供されています。
味は完璧で日本でも行列ができると思います。

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ステーキは言うまでもなく、メキシカンや米国南部料理もマイルドで食べやすい。

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もちろんビールも、、。

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