light_bucket_18のblog

Blue Angels at Seattle

2017年11月

私の周りにはオーナーのいない望遠鏡が多かったこともあって、「望遠鏡を覗かせてください」とやってくる人が結構いました。 天体観察を始めて間もない方には、明るく形や星の配列が面白いものを選んでお見せしました。 それらは、、、NGC2169(37星団)、NGC457(ET又 ...

今日は気流もあまり良くなく、軽く眺めるに留まりました。 面白かったのは海(Mare)の色の違いと南部のクレータ群。 椅子に座ってじっくり見れば他にもいろいろ面白いところがありそうでしたが、、。 写真は前回と同じ、iPhoneコリメート。 ちょっと硬めに ...

2日目は朝から雨でしたが、史上初の室内での機材紹介が終わる頃には上がり、夕食後には快晴となりました。 心配していた御園名物の夜露攻撃は無かったのですが、今まで現地で体験したことが無いほどの強風が続きました。 それでも綺麗な星空に皆さんハイテンションにな ...

双望会の記事はまだまだ続きます。 写真はfmasaさんのツアイス製エルフレ50mmです。サイズは3インチ。 でかいですね(十数年前のサミット時代に原さんが105mm、4インチのアイピースを持ち込まれた記憶があります。これはそれよりも小さいと思いますが)。 ...

昨夜は月が綺麗だったのでドブを出して眺めました。 双望会以来です。 気流の状態はいま一つで200倍が限度でしたが、時折きりッと見えるRima Ariadaeusの深い亀裂が印象的でした。 上の写真は何れも3000円ほどの安いアイピース(プロ-ゼル32mm)とiPhoneによるコリメート ...

K_Nebulaさんの望遠鏡(63cm)を覗かせて頂いた後は、私のドブソニアンで再びM42の観察をしました。 行ったのはハンディライトの白色光を1秒ほど見つめて暗順応を壊し、色を認識する錐体細胞中心で星雲を観るというものです。 アイピース(Naglar4-22mm:92倍)を覗いた瞬間 ...

さて、お待ちかね、M42(オリオン星雲)の色の話です。   双望会前の情報交換においてM42の色に関する実験をしたいという提案をしたところ、双望会当日に多くの方からお話を伺うことができました。 色を語るには錐体細胞、桿体細胞といった視覚細胞に関する知識が欠かせま ...

今週米国は感謝祭休暇(木曜から日曜まで)。 お出かけするというより皆家庭に集まり七面鳥を食べたりします。 この時に先日地球に似た惑星(気温が-60℃から20℃)が見つかった赤色矮星を観よう!という記事がS&Tのウェブサイトにありました。 惑星はもちろん見えませんが ...

下の写真はピンボケではありません。 (以前にクーペのインテグラに40cm反射双眼を積み、工夫を凝らして前席のリクライニングまでできるようにした)ほそさんの反射双眼の鏡筒の材質がユニークだったので、それにピントを合わせたのです。(ほそさんに対する前置きが長くてす ...

近頃は大型トラスドブの多くが金属製になり、FRPのニンジャと合わせて大半が非木製ドブとなっていました。 軽量・コンパクトで剛性も高く、加えて経年劣化もあまりないので当然と言いばそうですが、わたしはやっぱ、木製がいいなあ!! という訳で今回は木製品特集です。 ...

前回のレポートでSummaryと書いておきながら、ほとんど概要の記述が無くてすみませんでした。 これからはutoの主観的なレポートを過去の記憶も加えて作っていきます。 ではいきなり夜の星の観察の話です。 夕方に久しぶりにお会いした方々と話をしていると、Nikon Df ( ...

双望会最終回、終わっちゃいました。 下の写真は双望会受付前2時間前の会場の外にある駐車場の様子です。 すでに始まっちゃっていますね。 おじさんたちのウキウキ感を表現するために明るい丸ボケを使ってみました。 これから暫くの間、レポートを掲載しますので ...

明後日から双望会最終回です。 本日、ようやく自分の望遠鏡のPower Point 10ページに及ぶ説明用資料が完成しました。 これを印刷して持ち込む予定ですが、ここでも紹介しますね。 ...

BMWのディーラーからM2に乗ってみませんか?というお誘いがあったので二つ返事で出かけてきました。 到着するとM2のみならずM4まで私を迎えてくれました。 下の写真がM2 クーペ 3000cc DOHCシングルターボ(6気筒)で最高出力は370馬力、トルクは47.4kgm。 車体重量が15 ...

昨夜は月が昇るまでの間、久しぶりに月以外の天体も観察しました。 観たのは秋~冬の散開星団と一部の銀河。 シーイングが良くなく、きりっとした恒星像ではありませんでしたが、ブリリアントなNaglar-4-22mmで美しい星の色を堪能しました。 特に良かったのはNGC2301とNGC ...

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