2019年12月

あと少しで2020年というタイミングで望遠鏡自作というとても地味な記事、、。ご容赦ください。

 

Light Bucket II用の斜鏡が届きました。米国製です。面精度は1/8λ。
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想像していたよりも厚めでした。

コーティングは少し奮発してEnhanced Aluminumです。銀ミラーというオプションもあったけど、今回は見送りました。

 

Light Bucket I(45cm)ではAstrosystems社製の斜鏡サポートを使いましたが、今回は自作です。

工作が雑で塗装も充分にできていないので引き気味の写真でご容赦ください。DSCN5887_00003
サポートボルト径が大きくバランスが悪いのですが、ちょっと訳がありまして、、。

なお、今回もそうでしたが今後の自作記事においてもパーツの製作途中の写真はあまり載せない予定です。作っている時はそれに集中する為です。

天気が悪いので撮影済みの写真を披露します。
下は新幹線で撮った富士山。
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窓越しなのでコントラストは低いのですが、結構寄れていますよね。
フルサイズ567mm相当です。

少し引いたのがこれ。
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雪と雲の影響で富士山が傾いてみえますね。

昨日は夕焼けがとても綺麗でしたので、先日購入したLeica 8x42 Noctividで夕景の観察を楽しみました。
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上の写真はニコンのコンデジP-1000で撮ったもの。フルサイズ60mm相当で手持ち撮影です。
手持ちでこんなに写るなんて凄いですね。ホワイトバランスもオートで問題なし。

ついでに月のアップも。
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フルサイズ2200mm相当です。もちろんお手軽手持ち撮影。

写真は記念写真ですのでこれくらいにして、抜けのよいNoctividで月や金星、刻々と色が変わる雲、夕焼け空の鑑賞をじっくりしました。
時折やってくる飛行機も赤や緑の翼端灯とうっすら見える胴体が綺麗で引き込まれました。

そして最も良かったのが夜景。
うちは高台なので濃尾平野が一望できます。
ですから愛知のみならず三重県に及ぶキラキラした夜景を堪能することができました。

下の写真は長島スパーランドのコースターです。フルサイズ600mm相当手持ちで露出1/3秒ですのでシャープではありませんが、、。
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今日は抜群の透明度でしたので、自宅で45cmを使って主にCaldwell天体の観察をしました。

一つ目はハッブルの変光星雲。
光害の為、詳細はわかりませんでしたが、
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200倍で彗星のような形を充分に把握することができました。
この天体の北の方角にはLovelyな等光2重星(HD47888)があります。色が綺麗なのでこれもお薦めです。

次はエスキモー星雲。
倍率を400倍まで上げましたが、空がいま一つなので詳細把握はできず。
でも顔らしき感じは掴めました。
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次はやや地味なNGC2506散開星団。7.6等級です。
いっかくじゅう座にあり、うっかり見逃すこともありそうですが、結構多くの星が見えていました。
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最後はかに座の銀河であるNGC2775
これもあんまり有名ではありませんよね。
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このあとM42/43、M41,M81/82/NGC3077、M97/M108といった派手目なものを見て終了しました。

気温は4度。それほど寒くありませんでしたが、観察後のお風呂は最高!リフレッシュできました。

今日は岐阜に戻りLeica 8x42 Noctividで星の観察をしました。
肉眼最微光星は約4等。これくらいだと双眼鏡でもメシエ等大物の星雲星団が結構楽しめます。
観たのはM31,34,35,36,37,38,41,42,43,44,45,47,48,50,52,67,81,82,93,103にNGC869,884,2301,2264等。
特に面白かったのはM35でした。大きくて迫力満点!
ぎょしゃ座のトリオも良かったし、秋から冬の銀河流しも快適でした。
Noctivid らしさが光ったのはヒヤデスとMel20ですね。先日の横浜の時よりキラッキラでした。
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で、当夜の1番は上の絵に示したW Oriです。(K_Nebulaさんに教えてもらいました)
これは炭素星の変光星で真っ赤な感じがとても印象的!
次回は45cmで 観たいです。

Meade社が倒産?みたいな報道があり、心配されている方がいらっしゃると思いますので、少し調べてみました。

 

まずは12/6に同社がFacebookに掲載したものを載せますね。

 

As in recent news, Meade Instruments hasfiled for Chapter 11 Bankruptcy Protection Reorganization on Dec. 4th, 2019.Please be assured that we will continue to support our products, our customers,and our network of Dealers throughout this process. Our customers will remainour highest priority. We thank you for your valued support and look forward tocontinuing the Meade name.”

お客様のことを第一に考え今後も製品サポートをしていくとのことです。

 

1972年にカリフォルニアで設立された同社は2013年に中国のNingbo Sunny Electronics社の子会社になりました。

当時、Orion社がMeadeとの提携を考えていたようですが、それがかなわなかったようです。そして逆に独占禁止法に関するOrionの訴えにより$16.8M(当時の為替レートで16億円程度)の支払いを命じられました。(Orionは仲間にならなかったから訴えたのかな??)

また、Meade社は特許侵害をめぐってCelestron社とも争っていました。

何が今回の引き金になったかは明らかではありませんが、訴訟によるダメージはあったと思われます。


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写真は1994年に個人輸入した25cmドブソニアンです。円高ということもあって送料込みで5万円弱でした。

日本での評判は散々でしたが、光軸修正の追い込みと上下方向軸へのスコッチテープ貼付により350倍オーバーで大迫力の惑星観察が可能でした。土星のエンケの空隙もこれで確認しています。

各社が熾烈な競争をしてくれたおかげでですね。

 

ところでMeade社が手続したChapter11ですが、これは会社の再建の為にあります。
(It's a Chapter 11 bankruptcy, which may be bad news for creditors but usually signals an intention to stay in business.)

過去に私の航空機関連の業務で、米国の取引先が何社かChapter 11手続きに入りましたが、手続き前に資金調達で奔走していた時よりも手続き後の方がはるかにパフォーマンスが良かったです。一部の社員が自主退職したりマネージャレベルが首になったりはしましたが。

 

Meade社はCorporateRestructuring ServicesForce 10 Partners社と一緒に再建計画を練っているようです。(自分たちの身売りも含めて考えているようです。)

 

Meadeユーザーの方はご心配でしょうが何らかの形で事業の継続はされると思いますよ

これからLight Bucket II(木製のドブソニアン望遠鏡)を作ることを目論んでおります。
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上の写真のLight Bucket 1号機は父との合作でした。でも今回の2号機は私一人ですべて行う予定です。

本件、双望会同窓会まで内緒にしておこうかと思いましたが、我慢できない質なので少しずつ進捗状況を載せていくことにします(口径は45cmから変更します。詳細は今後徐々に明らかにしていく予定)。

 

下の写真は製造計画です。ちょっとカッコつけて英語で書きました。
Production Plan

Step 1PreliminaryDesignは既に終了し、必要な材料、鏡購入のフェーズに入っております。
ラフな図面とか重要な構造各部のスケッチも作成済みですが、それを見せると全貌が判ってしまうので内緒です。
試作を終えたら強度、剛性、操作性や光軸に関する評価を行い、改修するか新規で作り直すかの判断をするつもりです。

この物語はフィクションです。掲載されている写真も物語と関係なくいい加減なのでテキトーにお楽しみください。

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少女A:ねえコーチ、鳩食べたことある?キムタクがグランメゾンで作ってたのをテレビで観たんだけど。

コーチ:ありますよ。フランスのエッフェル塔近くの2つ星レストランで。

少年A:鳩って平和の象徴だろ!食べて良いのかよ。

コーチ:平和の象徴の鳩は英語でDoveって言います(特に白いやつを)。みんなが街でよく見かけるのはPigeon。食用はDoveじゃなくてPigeonの方です。昔からPigeonは人間のそばにいるから。

少年B:げっ、公園で見かけたやつを捕まえて調理するの?

コーチ:いや、食用はそれ専用として育てられたものなので安心です。

少女A:美味しかった?

コーチ:脂身が少ないのにふっくらしていておいしかったですよ。でもあんまりパンチはありませんでした。良質な赤ワインと一緒に食べることを前提にしているんじゃないかな?

少女A:犬は食べたことあるの?

コーチ:もちろんあります。10年位前に韓国で。犬も食用として育てられたものだけど、臭くて美味しくなかったです。まさに野生の香り。

少女A:イヤだなあ。

コーチ:イヤ?  そうだ、今回は天文に関してイヤだったことを発表してもらいましょう。

少年C:わざとらしくて長い前振りだったな。じゃあ、Cちゃんからよろしく

少女C:なんで私から?まあ、いいか、、。この間、望遠鏡で写真撮っている時にね。おじさんが近づいてきて「どんな筒使っているの」って言いながら明かりをつけてレンズを覗きこんだの。

少女A:え~っ?せっかくの写真が台無しだよね。

少女C:そうなの。でもそれよりも加齢臭がレンズについちゃったので、シルボン紙で何度も清掃するのが大変だったよ。

少女B:くさいのって嫌だよね。今は減ったけど以前は機材の近くでたばこを吸う人もいて、、。

少年A:ボクが嫌だったことを話すね。新しい望遠鏡を買ってもらったので、それを持って観望会に出かけたら、ボクのと全く同じ望遠鏡と赤道儀を持っているおじさんを見かけたんだ。

少年S:望遠鏡かぶりか、、。なんか嫌だな。

少年B:かぶるって??望遠鏡を頭に載せて星を観るの?

少年C:そうだよ。そうすると目が増幅されて肉眼でも星がよく見えるんだ。

少年B:ほんと~??

少年C:嘘に決まっているだろ。そういえばマイマイカブリっていう昆虫もいるよね。

少年S:それはカタツムリをかじっているやつだよね。トゲアリトゲナシトゲトゲよりインパクトはないけど。

少年A:続きを話していい?そのおじさんが木星を見せてくれたんだけど光軸が狂っていたのかあんまりよく見えなかったんだ。そしたら「キミので見せてくれ」って言うので断り切れずに見せたら、怒り出しちゃって「俺の望遠鏡は鏡の性能が悪い。修正研磨させてやる」ってさ、、。

少女CA君の望遠鏡の方が良く見えたんだね。

少年A:そう。

少年S:逆にA君の望遠鏡の方が見えなければ光軸修正のやり方とか温度順応とかいっぱい蘊蓄を語られるんだろうね。

少女A:私たち子どもや若い人にはいつも暇なおっさんたちがいろいろ話しかけに来るんだよね。で、大げさに褒めたりするんだ。

少女C:ちょっとうざいよね。

コーチ:だから私はあんまり声かけない。

少年S:コーチは授業料を受け取ってるんだから喋んなきゃだめよ。Aちゃん、何か言いたそうだね。

少女A:観望地でクマよけとか言って音楽をガンガン鳴らされるのも嫌だよね。せっかく静かな山にやってきたのに。

少年B:アニソンだったら元気が出るけどな。

少女B:例えばどんな曲?

少年B:さるとびエッちゃんとかかみなり坊やピッカリ・ピーとか

少年C:知っている。おへそに花が咲くやつね。

少年A:ほんとかよ、俺が生まれる前の話だし、、。

少年B:僕のマネしないでよ。

少年A:観望地では静かにしてもらいたいよね。そういえばutoさんが毎朝の通勤で都営新宿線橋本行きの3両目に乗っているおばちゃん二人がうるさくてかなわないと言ってた。ほんと、迷惑だよね。

コーチ:他に嫌だったことありますか?

少年A:観望中に仮眠して起きたら誰もいなかった。

少年C:それへこむなあ。しかも曇っていたら最悪。

少女B:目が覚めたら既に朝日が昇っていて、パグ犬を連れた大勢の観光客に囲まれていたらビビるよね。

少女M:パグ犬嫌いなの??

少女B:そうじゃなくて、そういったシチュエーションになったらちょっとイヤかもと思っただけ。

少年C:パグ好きのオフ会と望遠鏡と寝ぼけたBちゃん。絵にはならないな。

少年S:流れ星をみんなで見ていて、自分だけが大火球を見逃すのはイヤだよね。そういう時に限ってみんながいかに素晴らしかったか饒舌に話すんだ。

少年C2001年のしし座流星雨の時、utoさんは地球の裏側のブラジルにいたんだって。青空が広がる昼間にネットを見てたら膨大な数の日本からの書き込みがあったんだってさ。夜が明けても流れ星が見えたとか1分間で数十個も見えたとかこれを見逃した奴はアホだとか、、。

少女B:イヤな感じ。で、コーチが嫌だったことは?

コーチ:そうだな。生意気なガキどもと話をすることかな?なんて言うと包容力がない人だってMちゃんママに嫌われそうだし、別の嫌なことを話すと我慢できない駄目な大人と思われそうだし、、。

少女B:コーチ、何ぶつぶつ言っているの?

コーチ:そうそう、utoさんが一つあるらしいですよ。

uto:えっ?私?? え~と、、。自作の45cmドブで天体を見せたら多くの人は「大口径は凄い」って言うんだよね。大口径の集光力や解像力を発揮させるにはアイピースとの組み合わせ、剛性や光軸など様々な配慮が必要で、特に自作の場合はめちゃめちゃ苦労してるんだ。それを大口径という一言でくくるなんて、、。それがすごーくイヤ。 

コーチ:かなりご不満があるようですが、覗かせてもらったらなんと言えばよろしいのでしょうか?

uto:「さすがutoさんの望遠鏡」と言って頂き鯛。見えない45cmもあるんだからそんなのと一緒にしてもらいた区内。

少年Butoさん怒りが爆発して漢字の変換ミスが多発してるぞ。ところでコーチ、今日の蘊蓄は?

コーチ:じゃありゅう座にあるARP188を導入してください。これはハッブル望遠鏡等で観るとおたまじゃくしのようにみえることからTadpole Galaxyと言います。これを観たOscar Petersonが彼のアルバムVery TallJohn Brown’s Bodyを収録したのは有名な話ですね。

少年A:意味わかんない。Johnさんって南北戦争の頃の人だよね。日本語の歌詞では「ごんべえさんの赤ちゃんが風邪ひいた」ってのがあるけど、、。

少年S:「おたまじゃくしはカエルの子、なまずの、、」という歌詞もあったよね。

少年B:ほんとかよ。俺が生まれる前の話だし。

 

おしまい。

10年位前に私のホームページに書いた天体スケッチテクニックを紹介します。
字が小さくてごめんなさい。
真面目に記録を残すことを前提にしておりますので、ややとっつきにくいものになっておりますが、星の形を綺麗に描いてボカシを入れればそれっぽく見えますので、肩の力を抜いてチャレンジしてみてください。


Sketch_Tech1

Sketch_Tech2
Sketch_Tech3
Sketch_Tech4
Sketch_Tech5

コーチ:今日は間近に迫ってきた部分日食を楽しく観る方法について勉強します。まず、気を付けることは何でしょう?わかる人??

少女A:安全に観ること。

少年B:そうだよね。高速道路の真ん中で観たら危ないよね。

少年A:B君、高速道路には歩行者が入れないから大丈夫だよ。むしろスーパーマーケットの駐車場とかが危ない。

コーチ:確かに車には気を付けた方が良いけど、他に危険なことってないかな?

少年C:太陽は凄いエネルギーを持っているから

コーチ:そう、そう、、。

少年C:日焼けに気を付ける。

コーチ:そうじゃなくて、、。太陽を直接見たら?

少年B:目がいたいよう。

一同:・・・

少女A:男の子たち、おちゃらけてたら本当に眼を痛めちゃうよ。

コーチ:Aちゃんの言う通りです。他に気を付けることは?

少女M:(コーチがお気に入りの)ママを連れてくること

コーチ:さすがMちゃん、わかっているねえ。Mちゃんの場合は特に重要だよ。

少女B:知ったかぶりをしないというのも重要だよね。。

少年A:そうだな。みんな今を楽しんでいるのだから今年1月の方が良かったとか2017年の皆既日食は凄かったとか言われてもね。

少女C:日食の原理を説明したいけど、知ったかぶりにならないようにするのはどうしたらよいの?

少年S:2017年の皆既日食の時にリサおばさんの子供たちが可愛く演技したあのやり方が良いな。

少年A:どんなのだったっけ?

コーチ:下の写真のように小さい女子が地球で男の子が月。男の子が太陽を隠すように動いて隠れたら一番後ろの子が手を挙げて完成ポーズするというものです。

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少年A:子供がやると可愛いよな。

少女A:なんで子供のA君がオトナ目線なのよ。

少年A:男は黙ってサッポロビール

少女C:わけわかんない。

少年B:都会ではいろんな場所で日食観望会が開催されるからこんな可愛い演技をすると仕事帰りの綺麗な”おねいさん”にすりすりされるかも~

少年A:おまえはしんちゃんか?

少年C:コーチ、画用紙に穴をあけて太陽の形を投影する方法ってあるよね?

コーチ:そうですね。それって最近は誰でもやるので天体観察には関係ないものを使って投影するのもいいと思います。例えば自宅にある台所用品とか。

少年A:2017年の日食ではリサおばさんがざるを使ってた。
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コーチ:他にも穴の開いたお玉とかフォークの組み合わせとか櫛とかドライヤーとか、、。インパクトのあるものをみんなが次々にリュックから出すと結構ウケますよ。

少女M:たぶん写真撮られてインスタとかFBとかにあげられたりするからおめかししなくちゃ。

少女B:それとお化粧も

少年A:おいおい、お前ら小学生だぞ。お化粧よりむしろ夕方の明るさの方が問題だよ。顔にレフ板当てるか?1回78円でどうよ?

少年C:78円って、、。ダイエーで売っている強炭酸水500mlじゃないんだから、、。

少女B:ローソンストアだったら100円で1リットルのが買えるよ。こっちの方が安い。

少年B:それって消費税込み?

少女A:そういう問題じゃないのよ。ところでコーチ、公園とかで望遠鏡を使って太陽像を投影するのもいいよね?

少年C:でもちょっと平凡。

コーチ:そんな時は思い切って投影板の距離を離し、大きな太陽像を披露しましょう。下の写真のように。大迫力でウケるよ。
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少年S:そうだね。解像度なんかあんまり気にしなくてよいしね。

コーチ:ただ、誰かがアイピースを覗かないように気を配ってくださいね。

少年C:スケッチしたいけどどうすればいい?

コーチ:スケッチ用紙にあらかじめ直径10cmくらいの太陽を模擬した円を描いておき、その円より若干小さい円を段ボールで作ってテンプレートにして、時間の経過とともに月が太陽の縁を通過している様子を絵で表現したらどうでしょう?

少年A:なんか、かっこいいな。前もって練習しておこうっと。

少年S:風景と一緒に写真を撮りたいけど、、。

コーチ:定番のスカイツリーはどうでしょう?荒川の河川敷から狙うといいと思います。撮影する人もそれほど多くないんじゃないかな?

少年B:コーチ、今日の蘊蓄は?

コーチ:30年位前に部分日食を観て、これからは部分日食の時代だと宣言した人は誰でしょう?

少女A:1987年に沖縄で金環日食があったよね。でも誰なんだろう?

少年S:わかった菅原文太さんだね。

少年A:「時代はパーシャル」ってか?

少年B:ほんとかよ俺が生まれる前の話だし、、。

おしまい

双望会同窓会でオリオン大星雲の観察をした後、米国オレゴン州のHoward Benich氏によるカラーのスケッチ(70cmF4のドブ使用:”Sketching the Orion Nebula atthe Telescope”等で検索すると出てきます。) を見た人が質問してきました。


 

「このスケッチは6時間もかけたらしいけど通常スケッチっていうのはちゃちゃちゃっと短時間で描くもんじゃないの?」

 

米国の辞書によるとSketchとは、

a simply or hastily executed drawing orpainting, especially a preliminary one, giving the essential features withoutthe details.

簡潔にさっさと描いた絵で本質的な部分は描かれているけど詳細については描かれていないものという意味です。

 

Howardのスケッチは詳細もしっかり描かれているので上の定義に当てはまらないような気がします。

そこで彼も所属しているAstronomical League(米国の200以上の団体(同好会)を束ね、会員数が16,000名以上の大組織)のサイトに載っていたスケッチに関する記述について調べてみました。

  

まず、少し話がそれるけどスケッチすることの利点は以下の通り。

Sketching requires the observer to slowdown long enough to record what is being viewed.

As a result, amateur astronomers developtheir observing skills as they see finer details in the objects theysketch. 

観察者が観ているものをスケッチとして記録する為にじっくり観察することが要求される。

その結果として対象の詳細をじっと観る観察能力が養われていく。

 

Sketching provides a permanent record ofobservations. Details that may be difficult to put into words can beillustrated on paper.

スケッチは永遠に残る観察記録である。文章にし難い詳細も絵なら表わすことができる。

 

It is enjoyable for observers to go back tooriginal observations as time goes by & see how their skills have changedas well as their ability to record details.

スケッチを後日見返すことで自分の観察スキルやスケッチ能力の向上を実感できて楽しい。

 

A sketch can bring back vivid memories ofthe observation in a way words written may not.

スケッチは観察時の記憶を生き生きと蘇らせる。(文章だけではそうはいかない)

 

While photographs may bring out beauty& detail of an object, they do not adequately record what is actuallyobserved at the eyepiece by the individual.

写真は観たものの美しさや詳細をもたらすが、観察者がアイピースを通して観たものの充分な記録にはなり得ない。

 

Sketching brings about a feeling ofaccomplishment at having created a lasting impression of the objects observed.

スケッチという観察した天体のいつまでも残る印象を創作したということで達成感を味わうことができる。

  

また、こんなことも言っています。

 

The Sketching Observing Award Program wasnot created specifically for "artists."

It is for everyone regardless of the levelof experience or artistic ability.

So before you say "but I can't sketch”you may surprise yourself over time with a little patience, care, and practice.

スケッチは芸術家を養成するものではなく、スケッチの経験や能力など関係ない。

私はスケッチできないと言う前にちょっと我慢して練習してみると自分でも驚くほどできるようになる。

 

 

そして上記利点を得る為にAstronomical Leagueは以下に示す若干の制限事項を示しています。

 

The sketch must have been drawn at theeyepiece.

スケッチはアイピースを通して観たものを描かれなければならない。

 

It is acceptable to clean up sketches inbrighter light (remove smudges, correct elongated stars, etc.).

スケッチ後、明るいところではクリーンアップ(汚れ取り、星の形修正)のみ許される

 

Digital manipulation is allowed. Somesketchers prefer to “invert” (i.e., take the negative) of their work.

デジタル処理(スケッチの白黒反転)はOK

 

Sketches from photographs are not allowed.

写真からのスケッチは不可

 

 

どうやらAstronomical Leagueが定義しているスケッチとは、望遠鏡でしっかり観察して描くものを指しているようですね。

 

そういう意味ではHowardの作品もスケッチと呼ぶことができますし、彼の70cmによるスケッチは一見大きな望遠鏡で観たとは思えないほど地味(デフォルメがない)ですが、写真による(派手になりがちな)情報を排除し、自分がアイピースを覗いて感じたままを忠実に再現しており印象的な素晴らしいものとなっています。

 

 

上記制限事項に対して「趣味なんだから美しく仕上げるために後で写真を見て形を整えたり、デフォルメしたりするのは当人の勝手だろ!!」

という人も出てきそうですね。インスタ映え狙い、、。結構なことです。

「すごーい、XXさんのスケッチ、写真みたい!!」と言われたい気持ち、わかります。

でもAstronomical Leagueはそういったものをスケッチと呼んでいません。

スケッチはあくまで望遠鏡を通して目で観たものを描くものであって、写真を見て描く模写(Copy)や記憶を頼りに後で修正するイメージ画とは区別しています。

そもそも写真は実際に目で観たものとは異なりますし。

 

 

ところで天文に限らず目に映ったものをカバンから取り出したノートにちゃちゃちゃっとスケッチする人って素敵ですよね。

海外の美術館ではそういう人をよく見かけますし、6月のパリのライブハウスではミュージシャンが演奏している姿をサラサラとスケッチする美女にも遭遇しました。

周りの人との会話を楽しみながら数分で仕上げてさっさとノートをしまっていました。

そうそう、双望会同窓会でもいましたよ。Yさんです。彼女(と表現すると特定できちゃうかな??)は私の45cmドブを覗いた時に小さなメモ帳にオリオン星雲の様子を描いてたっけ。

短時間でもしっかり観察して描いているので、これもAstronomical Leagueの意味するスケッチと同等でしょう。

 

でもパリのお洒落なライブハウスでスケッチしている人が途中で写真撮ってそれを見ながら描いていたらどう思います?なんだ、模写してるだけじゃん!って思いませんか?

まあ、趣味なんだからどうでも良いのですが。

 

 

私も以前にAstronomical Leagueに所属していましたから、写真のイメージをできる限り排除して天体観察を行っています。

参考として数年前に私が自宅で描いたM42のスケッチを紹介します。写真のイメージとは異なるでしょ。コントラストも低いし。

M42_Sketch
光害の多いところなので45cmを使ってもあまり詳細把握ができませんでしたが、それでも3時間かかりました。トラペジウムの配置がいま一つなのはご容赦ください。

 

翌日、そのスケッチをPCに取り込んだものを使って望遠鏡を覗きながら”PCで色付けしたものを以下に示します。

部屋を暗くしてご覧いただけたら僅かに色がついたところがおわかりになると思います。

 M42_Sketch_Color

 

また、2010年のTableMountain Star Party Observing Programの課題として選ばれた55個の天体を観た証拠として私が行ったスケッチの一部を紹介します。
Sketch_NGC5907_2010_8
これらはそれぞれ56分くらいでちゃちゃっと描きました。後の修正は行っておらずPCで反転したのみです。

スケッチした翌日にParty主催者の審査員に全55天体のスケッチを確認してもらい、写真のPINバッジをGETすることができました。

 badge2

9年経った今でもその時の状況が思い出されます(Vivid Memory)。

 

さあ、皆さんもスケッチをやってみませんか?

観察眼が養われることに加えて良い記念になりますよ。

 

次回は10年近く前に私のホームページで紹介した天体スケッチテクニックを載せます。

この物語はフィクションです。
写真もこの話とは一切関係がありません。(utoが撮影したアラスカでの淡いオーロラです)
Subaru_with_Aurora

コーチ:今日はObserving Logの取り方について説明します。

少年B:オブザービングログってなんだ?

少女B:知っている。ログって丸太のことでエクセルで計算できるんだよね。utoさんのブログに書いてあった。

コーチ:確かにログは丸太とも訳せますが、ここでは記録とか日記という意味です。

少年C:ニッキー?

少年A:そういえば5年位前にサッカー選手の川澄奈穂美が自分のニックネームをニッキーにしていたな。米国ではスタバで注文すると名前を尋ねられるのでわかりやすい名前にしたんだと。

少女A:超マニアックな情報! どうでもいいけど。

コーチ:ニッキーじゃなくて日記です。天体を観察した時の記録の残し方を勉強しましょうね。

少年B:それってインスタ映えする?

少女A:インスタ映えって言葉もそろそろ死語になりそうだよね。で、SNSウケするのかな?

コーチ:SNSウケも死語っぽいけど、、。Observing Logは一部のマニアにしかウケませんよ。

少年C:じゃあ、なんでこんなことやるの?

コーチ:観たものを文章で表すのって勉強になるし、いい思い出になるでしょ。

少年C:なるほど。で、どんなことを書けばよいの?

コーチ:例えばキャッツアイ星雲を観たのなら、エメラルド色で中心星がそらし眼で時折見えるとか、東側が明るいとか、、。

コーチ:観た時の望遠鏡の種類や倍率、シーイング等も書き留めておくと次回の参考になりますよ。

少年B:でもめんどくさくない?

コーチ:簡単でよいですよ。じゃあこれから木星を観て感想を述べてください。

少女C:よきよき!

少女B:ヤバみ

少女A:すこ

少年C:ふぁぼ

少年B:エモい

少年S:みんな小並感だなあ。簡単で良いと言われてももう少し細かい感想言おうよ。

少年A:だって僕たち小学生だし。

コーチ:天体の説明だけじゃなく、後日、あの時XXだったなあ。なんて懐かしむことができるような記述もいいですね。あっ、Mちゃんが長文書いていますよ。ちょっと覗き見を、、。

少年C:アバンティみたいだな!Mちゃんは木星の感想を400字詰め原稿用紙3枚も書いている。すげえ!

少女M:望遠鏡を覗いたら大赤斑が見えたの。だから大赤斑に対する私の思いを原稿用紙に綴ったの。

少年A:ちょっと読ませて、、。「大赤斑の正体は嵐らしい。嵐といえば二宮君が結婚だなんて、、。私はとても悲しい。二宮君との出会いは、、、、、」

少年C:二宮ネタは一部の人にとってショッキングな話だけど、彼に関する話を3枚も書かれてもな。

少女M:松潤も入れた方が良かった??

コーチ:できれば天体に関する話に絞った方がいいです。

少年A:コーチ、こんなのはどう?

コーチ:どれどれ、、。「NEBからEQに伸びている3本のフェストーンが見事。若干緑色っぽいか?SSTB上には白斑が2つあり、それらの間隔は先週よりも短くなったような気がする。」

少年S:すごいね。10cmでそこまで見えたの?

コーチ:これは誰かのレポートを流用しましたね。自分の眼が良いと自慢したい気持ちはわかりますが駄目ですよ。

少年B:ボクはスマホに入れているMS-Wordに音声で書き込んでみたよ。

コーチ:それはいいアイデアですね。録音だと再生するのに時間がかかるけど、文章に起こしたら簡単に見ることができるから楽ですね。読んでもいいかな?

少年B:もちろん

コーチ:「4つのガリレオ衛星の配置が面白い。あっ、駄目だよBちゃん、勝手に持って行っちゃあ。ごめんなさい。でもこれ、アイピースじゃないわ。そうだよ、マウスピースだよ。ボクはそらし眼する時に歯を食いしばらなければならないのでマウスピースは欠かせないんだ。」

少女C:雑談まで記録されちゃってる。

コーチ:天体観察時の友人との会話が残っているといい思い出になりますね。

少女B:音声認識って日本語入力モードで使うと英語をしゃべってもカタカナで日本語になっちゃうのよ。例えばWonderfulといい発音で喋ってもワンダフーと書かれるの。でも英語入力モードならちゃんとWonderfulって書かれるの。最近のスマホってすごいよね。

少年Autoさんのひどい発音の英語でも大丈夫だったんだって。

uto:大きなお世話!!

少年S:コーチ、かっこいいログの言い回しってないの?

コーチ:NSOGに載っていたこんなのはどうでしょう?”Impressive! this is a bright cluster, with two 8th magnitude and at least fifty 9th to 12th magnitude stars spread over a 30' diameter area. The 20 brightest stars form a chain in the eastern potion which runs southward then swings westward below most of the other members

少年C:かっこいい~。ところでNSOGってなんだ?にっちで すかしている おっさん グループ?

少年A:いや、にっぽんで さいだいの おばさん ごりらだろ

少年B:流行りのラグビーネタでしょ。ノットリリースザボールをした スタンド オフに げんこつ

少年S:これは英語だろ~。だからNational School of Governmentじゃないかな?

コーチ:S君惜しい。NSOGNight Sky Observing Guideのことです。

少年B:全然惜しくないじゃん。コーチ、今回の蘊蓄は?

コーチ:はいはい、今回は久々に眼に関するものです。皆さんヒヤデス星団を双眼鏡で導入してください。

少女M:導入しました。綺麗ですね。

コーチ:この中のおうし座イプシロン星はアルデバランと2組でBulls Eye(牛の眼)を形作っています。これを見たミュージシャンポリスが見つめていたいを作ったのは有名な話ですね。

少年A:牛の瞳を見つめていたいなんて、、。いったい誰なんだよ!

少年B:ほんとかよ、俺の生まれる前の話だし。

 

おしまい

昨夜は横浜の某所にK_Nebulaさん、石石石さんと集まりました。
空は写真のように結構いい感じ。
output_comp7
オリオン座の星で確認したら肉眼で3.2等星が直視(そらし眼無し)で見えていました。
都会にしては上出来です。

ふたご座流星群極大日でしたが、3人ともあまり期待しておらずウケ狙いの機材を持参。
一つ目は双眼鏡。
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ニコンWXやLEICA、コーワ等良質なものばかり、この写真以外にもまだいくつかありました。

さて、前回お約束したLEICA Noctividの見え味を紹介しますね。
この双眼鏡は中心像が特に素晴らしいです。もちろん周辺像も文句ないレベルですが、、。
他の双眼鏡より口径が大きいように感じるほど星が明るく、微光星がよく見えます。
明るく輝く肉眼星に多数の微光星にが同居するプレヤデス星団が印象的。
で、最も面白かったのはペルセウス座の中心部のMelotte20。ほんとにキラッキラでした。

オリオン座の高度が上がってくると三ツ星付近がとても良かったです。この辺りには4~5等星のオレンジ色の星が結構あります。31番星、51番星、27番星等。
これらがあまり意識していなくても眼に飛び込んできました。(今回のブログでの綺麗なものその1)

横浜は羽田空港や厚木基地が近いので、航空機がひっきりなしにやって来ます。
それを眺めるのもなかなか。
コントラストがとても高いので、月に照らされた機体がよくわかり、室内照明により輝く窓もイイ感じでした。
そして今回のブログでの綺麗なものその2が下の写真に示す飛行機雲です。
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流星痕のように上空の風で形を変えて行く姿は圧巻。しかも月に照らされ色づいて見えますし、、。

ウケ狙いの機材2つ目は石石石さんが持ち込まれたツアイスの分光器。
これをK_Nebulaさんの五藤12.5cmに刺して冬のダイヤモンドを形成する1等星を見せて頂きました。
見えたのは綺麗な生のスペクトル。
赤から紫までめちゃめちゃ綺麗(綺麗なものその3です)。星によってスペクトルが異なるので面白かったです。冬は白っぽいシリウスやリゲル、黄色っぽいカペラやプロキオン、オレンジ色っぽいベテルギウスなどと冬は異なる色の星が多数ありますので、絶好ですね。

ウケ狙いのもの3つ目はK_Nebulaさんのビールグラス。紙コップと飲み比べをしましたが、雑なつぎ方をしても泡がクリーミーでまるで別物のように感じられました。

そして綺麗なものの最後はもちろん流れ星。
私は残念ながら2つしか見られませんでしたが、そのうちの一つは火球クラスで途中で色が変わり、最後はオーロラのような緑色でした。

先日の双望会同窓会で衝撃を受けた双眼鏡を入手しました。
LEICA Noctivid 8x42mm
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美しいフォルムですね。色はBlackです。
名古屋のカメラショップから通販で購入しましたが、郵送用の箱はZeissでした。
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LEICAがZEISSに箱に入っているというのは面白い。

コンパクトなので首からずっとぶら下げていてもしんどくないし、持ちやすくてピント合わせも簡単。
レンズキャップも無くならないようになっているし、、。

この双眼鏡の見え味詳細は次回に、、。

コンサート(ライブ)の醍醐味は生の音。そして生のアーティストですよね。

でも東京ドームのような広い場所ではアーティストがあまり大きく見えません。

ファンクラブの人が前方の座席をおさえちゃいますからね。

ですからステージ後方や横の巨大モニターに映された映像の助けも借りながら鑑賞することになります。モニター画面は確かに今の姿ですが、生々しさが足りない。

そこで登場するのが双眼鏡です。前回のブログで予告した普通の人と異なる方法というのは双眼鏡を使ったものなのです。

 

私はCANONの防振双眼鏡1236mmを持ち込みました。

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ライブは背景が暗いのでライトを浴びた人物が浮き上がって映えます。特にKISSの場合はコスチュームが派手でキラキラの装飾がついていますのでそれがとても綺麗です。

また、メインで演奏していないアーティストの姿を観るのもなかなかです。

GenePaulはマイクスタンドやギター等にピックをたくさん貼り付け、落としたらすぐに代わりが使えるようにしていますが、自分が歌ったり演奏したりしない時には近くの客に向かってピックを投げてプレゼントするのです。その時のGenePaulの表情がお茶目で面白い。

これは初来日の時からやっていました。

ドラムのEricもスティックを回して遊んだり、Gene達がすごいことをすると驚いた表情をしたり、、。

これぞ生のKISS!!

Paulがアリーナ内のやぐらに来た時は私からの距離が近かったので顔や体をドアップで観ることができました。

還暦をとっくに過ぎた彼の身体は凄くしまっていましたが、二の腕の裏側、特にひじの近くのたるみから年齢を感じちゃいました。

 

これらを観るには天体鑑賞用の高性能な双眼鏡が最適です。

何しろ光の当たっている所と当たっていない所の明度差が大きいし、ライトによる逆光シーンもよくあります。スモークが出てきてコントラストが落ちることもありますからね。

それから長時間にわたっていろんな所を見ますから収差があったり周辺像が悪いと気持ち悪くなってしまいます。

コスチュームのキラキラに色収差が載っちゃうと透明感がなくなって幻滅しますしね。

その点持ち込んだ双眼鏡は無理して広角化していないこともあって収差が少なくて良かったです。

できれば先日注文したLeicaの双眼鏡を持って行きたかったのですが、、。

因みにK_Nebulaさんはオペラ鑑賞に高性能双眼鏡をいくつか持ち込まれるそうです。

ライカやツアイスで観るオペラはきっと美しいことでしょう。

 

美しいと言えばアンコールで登場したYOSHIKIはほんとに美しかった。

シンプルな白っぽい服を着た端正な顔立ちと背筋が伸びたスマートな立ち振る舞いが丁度Ericと一緒に視野に収まり感動しました。

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