2020年01月

本日は久々に公園に行って5cm反射による星空観察をしました。

まずは月齢5の月。
気流が比較的良くて低倍率でも細かい地形の把握が容易でしたが、安いプラスチックアイピースは若干色が付きました。50倍となる3000円ほどのOR6mmもゴーストが認められました。まあ、安いから仕方がないか~。
と思いながらHI-OR2.8mmを刺した途端、ぶっ飛びました。
地形の詳細がめちゃめちゃ見える!!重なり合ったクレータや海の中の小さな起伏など、、。一般的な月面図には名前が載っていないようなマイナーなものも、、。
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上の写真のRupes Altaiの捩れたような地形が面白く時間の経過とともに変わっていく姿を楽しみました。因みに写真はニコン1による手持ちコリメート撮影。周辺をトリム(切り落とし)はしたけど撮影後の拡大はしていません。
眼視ではこの何倍も見えていました。特に北端はクレータだらけでそこだけ見ると20cmで観たと言っても納得してくれそうなほど素晴らしかったです。

気を良くして次は金星
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表面の明るさが一様でないのが判って面白い。写真にもそれらしく写っていますよね。

そして本日のメインイベント、リゲルの伴星に挑戦です。
HI-OR2.8mm(107倍)で観ました。
最初は気流が悪くて切れ切れのディフラクションリングとスパイダーによる十字線状の光条の交点が光って惑わされましたが、気流が落ち着いてリングがつながった瞬間にリングとリングの間に伴星発見。
位置角に関する下調べ無しで自分で星の日周運動から200°くらいと目測したところデータと一致。
間違いなく伴星捕獲です。
思ったより簡単でした。

そしていっかくじゅう座βに挑戦。
これは3重星でそのうち2つが2.6"の距離です。5cmの分解能は2”ちょっとなのでどうかなと思いましたが、全くくっついている感じが無く綺麗に分離していました。
この5cmはめちゃめちゃシャープで分解能も期待以上です。

光害が激しい江東区でのM42も107倍でトラペジウムが4つ見え、周りのガスの複雑な様子も把握できました。

私が天文を始めた小学生の時に手にした望遠鏡が10cmで、双眼鏡を除き、5cmで観察するのは初めてですが見える望遠鏡だと楽しいですね。

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5cm反射望遠鏡の組み立ての様子を紹介します。
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まず鏡筒部品収納ケースからトラス棒を取り出して2本一組で結合し(一方をもう片方に差し込むだけ)、写真のように主鏡Boxに差し込みます。

そしてUTA(Upper Tube Assembly)をトラス棒に結合するだけ。光軸修正含めて5分で完了です。

ネジ留めを行っておらず、摩擦で保持しているだけですが、乱暴に扱わなければ光軸のずれはありません。

 

超コンパクトなのでわざわざ分解する必要ないのですが、他の望遠鏡との差別化(独自性)を図る為、こんなやり方しています。

 

昨夜はこれにタカハシのHI-OR2.8mmを付けて部屋の東向きの窓から見える2重星を観ました。しし座γ(離角4.8″)、かに座ι(春のアルビレオ:離角31″)、うみへび座ε(離角2.9)。それから低倍率でM44M67も。
107倍でも像の崩れは無く、ディフラクションリングもしっかり見えていました。

流石にM67は明るい2つしかわかりませんでしたが、この望遠鏡が単なるおちゃらけでないことがおわかりになると思います。

因みに肉眼ではレグルスとしし座γ以外は見えませんでした。ですから他の天体はすべて目盛環導入です。

欲しかったHi-Or2.5mmをCATから入手しました。
まるで私のブログを見ていたかのような絶妙なタイミング。情報を下さったじろーさん、ありがとうございました。
少し高かったけど新品同様品だったので満足です。

下の写真は5cm反射のアイピース・ラインナップ
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左からK20mm(15倍)、K12.5mm(24mm)、OR6mm(50倍)、HI-OR2.8mm(107倍)

2つのケルナーは僅か1300円のプラスチック製ですが、覗きやすいし、かなり平坦で素晴らしいです。
先ほど近くのビルの屋上にある赤色灯を見ました。どのアイピースも満足できる見え味でした。

天体を観察するのが楽しみです。

以下の写真は先日のタコパの時に私が5cm反射の光軸修正しているところを写して頂いたものです。
左手に小さなドライバーを持っていますよね。
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星の観察をする時もこんな姿勢です。
右手で鉛直サポートを持ち、この手で水平方向と鉛直方向の操作をします。
天体が導入できれば鉛直サポートの写真向こう側にあるつまみを締めて架台を固定。

顕微鏡を覗いているみたいでしょ。
望遠鏡にファインダを付けた場合、身体を低くして覗かねばならず結構大変ですので、目盛環導入をメインにしました。

プラットフォーム(架台の下の板)は三脚に取り付けているので高さ調整が容易です。ですから瞬時に背の高い大人から小さな子供にまで対応可能です。
また、下を向く姿勢というのは腰にとってあまり良くないので、プラットフォームに手をつき腰への負担を低減しています。

ここのところ天気が悪いので、望遠鏡を分解・組立しながら再光軸修正をして遊んでいます。
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写真のようなほぼ同じ長さのスパイダーを見るのは反射望遠鏡マニアにとって快感ですよね。
ディフラクションリングを伴った綺麗な恒星像も良いのですが、この写真のような像にも萌えます。これは曇っていても昼間でも見ることができますし。

ところでNBA 元レイカーズのコービーの事故はショックでした。
彼のプレイはシアトルで観たことがありますが(前から5番目の席)、素晴らしいプレイのみならず、チームメイトに声をかけまくって鼓舞している姿が印象的でした。"Keep Going"ってよく言ってたなあ。

昨夜は友人たちと星空の下でたこ焼きパーティの予定でしたが、星が現れなかったので、単なるたこ焼きパーティに!
しかし、これまで食べたことが無いほど滑らかな生地かつ素晴らしい焼き加減に感動しまくりでした。

この機会に例の5cm反射を眼の肥えた超ベテランの方々に見てもらいました。(室内の時計の文字盤等)
評価は上々。特にK_Nebulaさんの↓のお言葉が嬉しかった。
5cmなのに良く見える、のではなく、良く見えるのに5cm、しかも分解・組み立て式。100×でも像が破綻せず、色収差が無いので、像のクオリティが高い。」
そう、色収差が無いのが良いですね。自画自賛ですが、像がすっごくすっきりしていると思います。
しかもその他の収差もあまり目立たないし。

石石石さんの100年前のアイピースでもめちゃくちゃ見える!!最近のアイピースと遜色なし。コーティングの問題でゴーストが目立つとのことでしたが、蛍光灯を見ても気になりませんでした。
彼のアイピースや双眼鏡はどれもほんとによく見えます。

それからじろーさんにお借りしたHi-Or2.8mm(107倍)でも全く像が破綻せずいい感じでした。
集光力が無い5cmですので100倍を超えると暗くなりますけどね。
じろーさんの光学に関する素人向けのざっくりしたご説明も素晴らしかった。
勉強になります。
無題22
で、Hi-Or2.8mmが欲しくなりました。
これでリゲルやダブルダブル、いっかくじゅう座βにもチャレンジしたい。
今まで中古市場に興味が無かったのですが、こまめにチェックして入手に努めます。

また、世間で評判の星景写真家より確実にレベルが上と思われるStarlight_365大先生の写真鑑賞会。
彼の写真は星景写真の枠組みの外までカバーしているので、"作品として"感銘を受けるのですね。
撮影方法を教えて頂きましたが、センスと努力の問題で真似はできないと思いました。

それからK_Nebulaさんの音楽やお茶とかのお話はいつも勉強になります。理論だけじゃなく、必ず実行が伴うのが凄い。

大阪から参加のfmasaさんの過去の観察ログを見せてもらいましたが、これにも驚きました。
入念に書かれた文章が素晴らしい。それからお手本のようなスケッチの数々。
ほんとに上手い人はあんまり自慢しないのですが、自慢してもいいですよ。
彼はスケッチの才能ありますね。私より遥かに上手い(上から目線ですみません)。眼も良いので、本を出版するような日本のスケッチ第一人者にすぐになれると思います。

といった感じで昨夜は星が見えなかったけど濃い時間を過ごすことができました。

最後に美味しかったたこ焼きを
タコ焼き

重箱ドブを製作した時の材料を使って5cm反射のプラットフォームを製作してみました。

軽量高剛性の円形パネルの真ん中に3/8inのナットを埋め込みカメラ三脚に付けられるようにしたもの。
この上に望遠鏡を置き、写真のようなスタイルで天体観察をします。

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プラットフォームには方位目盛を取り付けました。

分度器を持っていないので、望遠鏡架台のピボット部からの距離Lと三角関数sinθで計算して厚紙上にプロット。(数学が得意で良かった!)

それをハサミで切り抜きプラットフォーム上に。

ピボットがプラットフォームの中心にあれば円形の目盛を取り付けるだけですが、余分なスペース排除の為にピボットを縁近くに設けたので移動式の円弧上の目盛になりました。

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観察時は明るい基準星を導入してその時の方位(SkySafariで読み取った値)を目盛移動によりセット。

その後は目盛に架台の向きを合わせれば天体導入できる仕組みです。

 

この目盛を使って近くに明るい星がないM106の導入を試みました。

今回新たに購入した1300円K20mmの広視界(3度弱くらい)のおかげで正しい位置に望遠鏡を向けることができましたが、東京のひどい空のもとでは銀河は認識できませんでした。(近くの7~8等の恒星は確認できた)

 
シュラウド(黒い覆い)も追加しました。少しでも天体のコントラストを上げる為です。
無地の黒いハンカチが質感もあって良い感じです。

既に昨日のブログの写真に反映済みですが、接眼部の接眼筒を短くして駆動用のつまみを大きくしてみました。
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5cmトラス式反射という例を見ない小さな反射望遠鏡の課題はいくつもあるのですが、その中の接眼部に関するものを挙げると以下のようになります。

超軽量に伴い僅かな操作力で望遠鏡が動く

接眼筒による光の遮断の影響大

ピントが外れると天体が消える(小口径は光が弱いため)

 

の超軽量についてですが、比較的大きなドブソニアンは鏡筒の自重で架台に押し付けられ、そこの摩擦により安定を保ちますが、軽い望遠鏡はその摩擦がとても小さくなります。

摩擦力Fは摩擦係数μ×重量Wですからね。

そうするとアイピースの抜き差しやピント調節でも望遠鏡が動いて視界から天体が逃げ出すなんてことも、、。

その為一般的な小さな鏡筒の場合は三脚の雲台等にねじ止めしていますよね。でも高性能な雲台でないと50倍とかの倍率での運用は困難になります。ですから46cmの望遠鏡を有効にお使いの方はしっかりとした架台に載せておられると思います。

私の5cmをしっかりした架台に載せるのは野暮ですので、若干改善しました。

これまで鏡筒は架台の上に置くだけでしたが、それだとアイピース交換の際に動いちゃうので、ミラーボックスに耳軸を設けました。

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そしてピントノブを大きくし、アイピースの抜き差しもスムーズになるよう嵌め合いを緩くしています。この望遠鏡はアイピースが下を向くことがなく嵌め合いが緩めでもOKですので。

 

の接眼筒による光の遮断の影響は以下の通りです。

通常の反射望遠鏡は接眼筒が若干鏡筒内部に入り、それが主鏡に落ちる天体からの光を遮断することになるので好ましくありません。でも遮蔽は通常は主鏡の大きさに対して小さいので無視されることが多いですよね。

でも主鏡径が僅か5cmだと影響大で、例えツアイスサイズのアイピースであっても8mm入り込むと10%の光のロスになります。

斜鏡で4%ものロスがある状態でこの追加は痛い。

下の写真は5mmほど接眼筒が食い込んだ状態での主鏡の様子を接眼部から撮影したもの。上の部分がケラれているのが判りますね。

そこで私は合焦位置が最も斜鏡に近いアイピースを基準に接眼筒長さを設定しました。そしてそれ以外の合焦位置が異なるアイピースは延長筒でカバーすることとしています。

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のピントずれについての説明は以下に

低倍率で天体を導入した後、合焦位置の異なる高倍率用アイピースに交換した時、ピントのずれによって天体からの光が弱くなり天体を見失うということがあります。視野内にと留まっていれば大丈夫ですが、もし視界外に出ちゃえば捜す術がありません。これが45cmだと少々ピントがずれても恒星ぐらいは見えていますけど5cm3等星でも厳しいです。

そこで考えたのがアイピースの同焦点化。延長筒をアイピース専用品にして対応します。

5cm反射は基本的にツアイスサイズ(24.5mm)のアイピースを使いますが、そのサイズの光軸修正ツールを持っていませんので作ってみました。ちょっと不細工だけど、、。
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と言っても紙で作った筒に百均で購入したデンタルミラーに穴をあけたものを付けただけ。
これにより主鏡のセンターマークの位置を見ながら結構詳細な調整が可能になります。
このツールを覗いた時の写真がこれ↓
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センターマークがちょっとずれていますね。僅かに主鏡が傾いています。
でも修正は超簡単です。主鏡調整用ネジを1本締めるだけ。
分解・再組立後も結構この程度のずれで済んでいて、光軸再現性もそこそこ高いです。

今日も部屋からコーヒー片手に部屋から天体観察。
5分ほどで、ばらしていた5cm反射を組立て、光軸修正を実施後、Spring Albireoこと蟹座イオタ星から観ました。
SkySafariで高度を調べ、仰角を合わせて望遠鏡を向けると一発導入!!特に低高度での導入精度は抜群です。
そして"宇宙が作りだした天然の宝石"(某北陸の女性写真家のお言葉)を堪能しました。5cmだと45cmのような輝きは得られないけど、じっくり観察すると落ち着いた主星のオレンジ色と倍率が低い時は赤っぽく、50倍に上げると青っぽく見える伴星のペアが良かったです。
スケッチもしたけど、眼で見た雰囲気は全く表せていません。DSC_2988a

続いてしし座γ
気流があまり良くなかったので最初は分離しませんでしたが、よく見ると東西方向にやや角度を持った2つの星の並びであることが判り、SkySafariの情報と照合して分離を確認しました。

M44は前回と異なり今回は窓を開けて観たので、微光星がよく見え散開星団らしい姿を堪能できました。これも宝石の宝庫ですね。

今回は5cm反射を使って暖かい部屋の中から窓ガラス越しに実施した星の観察結果を紹介しますね。

まずは深夜のM3球状星団。
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明け方の東の空にあるミザールとコールカロリを観察した後、導入しました。
近くに肉眼で見える星が全く無かったのですが、うしかい座のε星と方位が全く同じだったので、その星を導入した後真上に筒を向けると見えてきました。
星雲状で中央に集光があるのが判ります。空がよければ45cmで近くの系外銀河まで見えるのですけど都会の空で5cmでは近くの9等星の確認がやっとでした。

続いてM42
これはしっかり星雲が確認できました。
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トラペジウムも24倍で3個判りました。
後で先週末に購入したOR6mm(50倍)では4個目が見えそうでしたが、空がいま一つだったので確信が持てず、、。

"37星団"ことNGC2169は明るい星が5つくらい確認できましたが、これだけでは数字の37にはならず、、。
NGC2662 クリンゴンのバトルクルーザーは暗い星が多くてお手上げでした。
こと座の環状星雲は全くダメ。
でもδ星のところのStephanson1は明るく星が多くオレンジ色のδ星も目立って綺麗でした。

小口径の反射望遠鏡はを屈折望遠鏡に比べ、製作難度が何倍も上がります。
斜鏡の位置、向きの調整が大変なのです。
位置決めについては以前に紹介しましたので、今回は向きの調整について紹介します。
下の写真のように斜鏡は3本の調整ネジで向きを変えます。
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斜鏡の短径は12.7mmですので支持金具の径はそれよりも小さくする必要があります。ですから直径10mmのバルサ材を使用しました。ネジは直径2mmの小さなものを使っています。
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ネジ頭の見えている3本のネジの押し引きで上の写真に示す斜鏡の向きを調整しますが、ナットを取付けるスペースが無いのでバルサ材にネジより小さな穴をあけて、そこにネジを無理やり押し込みバルサ材の面圧によりネジ位置をキープさせています。
バルサ材は密度が低くて割れやすく、面圧など期待できないのですが、指で思いっきり潰した上で木工用ボンドで表面を固めることにより硬度の向上が可能となり、ネジを適度に締め付けることができました。

昨夜紹介した接眼部は完成しました(一番上の写真参照)。
これについても小口径反射ならでは難しい問題がありますが、これについては後日紹介します。

現在5cm反射の接眼部を製作中です。

コンセプトは重箱ドブと同様のクレイフォード。

駆動軸はM3のなべ小ねじでそれに端末保護キャップ(透明)を被せたもの。
これで紙製のドローチューブを動かします。
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写真は24.5mmサイズの接眼部ですが、望遠鏡が小さいので馬鹿でかく見えますね。
まだ摩擦の制御がいま一つなので、これから追い込んでいきます。

ただ、来週は関東地区の友人へのお披露目会なので、下の写真のアイピースの抜き差しでピントを合わせるベーシックなものは残しておきます。
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5cm反射望遠鏡の架台は写真のようになりました。

もはやドブとは呼べないのかも知れません。

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ピボットを中心に水平面内回転するバーの上に手動スライド式の鉛直サポートが載ります。鉛直サポートの位置によって鏡筒の仰角が変わる仕組みです。


鉛直サポートは交換式で高高度を観る場合は長めの垂直材を使用します。

架台には鏡筒をそっと置いているだけなので鏡筒への横荷重やねじり荷重にも対応しておりません。ですから鏡筒接眼部は鏡筒側部でなく上部に設け、ねじり荷重を無くすとともに、ミラーボックスのところに横方向サポートを設けて脱落防止対策を施しています。

 

また、鉛直サポート固定ネジによって固定したり、当サポートの動きやすさを制御したりできます。


ここからが本自作のポイントです。 

卓上望遠鏡は鏡筒がどこを向いているのかわかり難いですよね。特に仰角が、、。

ファインダーを付けても覗くのに骨が折れるし、、。

そこで活躍するのが垂直方向目盛環導入。

そこで下の写真のように目盛を取付け鉛直サポート位置から鏡筒の仰角がわかるようにしました。メモリはtanθ=h/Lの計算で求めました)。
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そしてスマホのアプリであるSkySafari等で導入したい天体の高度を調べて目盛に合わせ、後は鏡筒を左右に振って天体を探すだけ。

視野がK12.5mm使用時で2度ほどあるので、結構簡単に導入できます。

水平方向回転の目盛も今後考えていきます。 

昨夜は寝る前に外を見ると北斗七星が結構上がっていたので、寝間着姿のまま部屋から5cm反射でミザールを観ました。

倍率は24倍。肉眼二重星であるアルコアはもちろんミザールに寄り添う伴星も可愛くていい感じ。

これは小口径で観るのがベストですね。離角が14秒というのは低倍率で観るのにちょうどいい!!

ミザールの連星を観たのは小学生以来のような気がします。その時は10cmF10反赤ポラリスRを使いました。

 

続いてはコールカロリ。

高度がミザールと同じでしたので、望遠鏡を水平右方向に振るだけで導入できました。

う~ん、これもいい!!

ただ大口径で観たような煌びやかさはありませんけどね。


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調子に乗って牛飼い座εにチャレンジしましたが玉砕。5cmの限界に近い離角に24倍じゃ難しいですよね。しかも超低空だったし、、。

 

さて明日は5cm反射望遠鏡の架台を披露します。

コンパクトな卓上望遠鏡に最適な軽量・高剛性かつ使いやすいものです。

お楽しみに。

製作中の5cm反射望遠鏡を用い、汚いガラス越しの月の観察をしました。
低空(24度)で気流の状態は良くなかったけど結構見えました。
アイピースはツアイスサイズの1300円のケルナーですけどすっきりしたイメージで良かったです。

ニコン1で手持ちコリメート撮影した写真を載せますね。
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トーン調整等を行っていますが、結構細部まで写っていますよね。

暖房が効いている部屋の中からサッカー観戦しながらのんびり撮影しました。

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