light_bucket_18のblog

Blue Angels at Seattle

2020年07月

今日は薄明後に少しの間だけ西の空の雲が切れ、久しぶりに8x42mm双眼鏡でC/2020F3 ネオワイズ彗星を確認することができました。うちから西の方向は千代田区(東京駅付近でうちから電車で15分)、その向こうに新宿があるので光害がめちゃめちゃ強い上に若干の薄雲がありました ...

5cm反射のミラーボックスを製品カタログ風に撮ってみました。往年のアナログレコードプレーヤーにも見えませんか?自分で言うのもなんですが、ちょっと萌えます。主鏡の周方向サポートは布で作った紐で行っています。ミラーボックスの中の円筒は直径5mmのトラスバーの下方結 ...

今回は以前の写真も用いながら斜鏡支持部を紹介します。まずは筒先からの写真。斜鏡の光軸修正は3本のM2ネジで行います。ネジを取付けているベースは直径1cmのバルサ材の円柱を切ったもの。塗装しているので剛性・強度は充分です。スパイダーは1mm厚のアルミ板です。カッター ...

5cm反射望遠鏡の接眼部は、20cm重箱ドブに適用した"升を使ったクレイフォード接眼部"と同様なコンセプトとしました。接眼鏡を挿入するドローチューブは、ロール式のサンドペーパーが巻かれている芯の部分をカットし、うるし風塗装を施しました。上の写真の円筒の下部にあるへ ...

今回は先日製作した鏡筒・架台結合Fittingを紹介します。これはこれまでと同様、過去に望遠鏡を作った際に余った端材をアルカルイス互換サイズに切り出し、接着剤で固めたものです。そして仕上げにうるし風塗料を塗布。この赤いFittingに5cm反射のミラーボックスをはめ込み運 ...

これまで5cm反射について少しずつ紹介してきましたが、まだDetailについての説明していませんでしたので、今後の改良点を抽出することも目的の一つとして、これから少しずつ掲載していこうと思います。今回はコンパクトな経緯台使用の架台の説明。架台と言ってもマーキンスの ...

少女B:こーちもみんなが萌えるものと萌えないものの区別がつかないようだからパネルに整理してみたよコーチ:う~ん、萌えるものは星団が多いけど、カリフォルニア星雲も含まれているし、難しいなあ。少年C:Bちゃんのパネルに説明を追加してみたよ少年・少女:これでどお? ...

少年A:コーチ、日本のパスポートって世界最強なんだってね?コーチ:そのようですね。VISAなしで191か国も行けるようです少年B:すげえ、パスポートを見せればただで海外旅行できちゃうじゃん少年A:それは無理だよ。旅費は自分で払わなくちゃ少年B:ピザが必要な国にはマル ...

19日の夜に東京江東区でネオワイズ彗星を観察した時のスケッチを掲載します。(写真をアップした時にこれを上げるのを忘れていました。)Leicaの双眼鏡8x42 Noctividで観察しました。プロットしている恒星はこれの5分の1くらいの大きさです(針で刺したようなシャープな恒星 ...

話題のC/2020 F3 ネオワイズ彗星も都心で楽しむには辛くなってきました。梅雨空で殆ど見られなかっただけにほんとに残念です。しかし、諦めるにはまだ早い。双眼鏡で見ることができなくても写真にはまだまだ写るんです。その証拠がこれ↓写真は2年前の9月に江東区の自宅で撮 ...

本日、日没後暫くしてから3.1等星の大熊座イオタ星をLeicaの8x42双眼鏡で確認。肉眼では北斗七星の星が全く見えませんでしたが、、。その後3.5等のカッパ星を捕獲するも同一視野にある筈の彗星が見えない、、。と思っていたらすぐに彗星(C/2020 F3)を捉えることができまし ...

少年A:世間はネオワイズ彗星で盛り上がっているけど、東京は全く晴れないよね。まだ見ていない人も多いみたいだよ 少年S:utoさんもまだらしい。自宅の窓から見れる筈だったのに、、。 少女A:utoさんは2001年のしし座流星群も見れなかったんだって。ピーク時は昼間だった ...

はーい、みなさん、ミスDJの〇藤エミですなつかしいね。私が番組やっていたのは月曜深夜だったからリスナーのみんなは週の始まりできつかったみたい。でもこのスクールはエアチャックとかしなくてもいつでも読めるからいいよねさて、今日の天体鑑賞スクールは前回の続きをや ...

合計5回の塗装が終了しました。これまでの明るい紺色があまり好きじゃなかったので、黒を混ぜてみたのがこれ↓(このうるし風塗料は混ぜることができるので自分で好みの色を作れます)落ち着きと質感が出てきました。次の工程は水研ぎ、コンパウンドによる研磨ですが、その前 ...

先週金曜日の夜、彗星の出を待っている間に雲間の火星を観察しました。ひっきりなしに低層及び高層の雲が通過するという落ち着かないコンディションでしたが、たまに訪れる"Golden Opportunity(絶好の瞬間)"に107倍で極冠と中緯度の黒い模様を捉えることができました。写真は ...

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